＃４ Rehabのギャンブル自制システム（１）肩をたたくアプローチ

みなさま、こんにちは。新着記事をご覧いただき誠にありがとうございます！コロナウイルス感染が徐々に収束に向かっていますが、GW期間に取り沙汰されたギャンブル依存の問題が報道で再燃しているように感じます。今回はプロジェクトの必要性に共感していただくため、弊社が開発を予定しているギャンブル自制システムについて複数回に分けて、少しずつお話ししたいと思います。

僕たちはこのプロジェクトを通じて「肩をたたくアプローチ」がギャンブル自制を促すきっかけになるとお話ししています。しかし、パチンコを打っている最中、ボートレースに注目している最中に急に見知らぬ方に肩をたたかれるとぎょっとしますよね？笑 さらに、ギャンブル依存の傾向がある方に対し自制を促すよう肩をたたくのは、とても勇気が必要な行動です。そこで、誰もが簡単にギャンブル行為に注意と自制を呼び掛けることが出来る「ギャンブル自制アプリ：Rehabアプリ(仮）」の開発を目指しています。

（Rehabアプリ機能：例）

・朝目覚めたとき、今日1日の行動について簡単に会話ができる。

・パチンコ店、ボートレース場等、ギャンブルに係る施設に立ち入るとアラートが鳴る。

・会員カードと連動し、極度の支出が認められた場合、施設/プロジェクトメンバーに通知される。

それぞれ些細な機能と思われがちですが、依存に少しでも気づくきっかけを作ることが大切です。Rehabアプリを使っての注意喚起の実現は、プロジェクトの最も重要な活動の一つです。引き続きのご支援をよろしくお願いいたします！