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今回から数回にわたり、正倉院と正倉院文書について簡単に紹介していきたいと思います。

 

そもそも正倉とは役所や寺院など公的な施設に設置された穀物や財物を保管する倉庫のことで、古代には正倉院という区画が役所や寺院には附属していました。

 

しかし、現在に残るのは東大寺の正倉のみなので、正倉院といえば東大寺のものを示すようになりました。東大寺は、現在、奈良県奈良市雑司町に位置します。古代では平城京の東端、東の京極にあたる左京七坊大路と境内が接し、春日山の西麓部分に伽藍を占めていました。

 

境内には南大門と中門回廊および盧舎那大仏を本尊とする金堂(大仏殿)が位置します。その北西に宮内庁正倉院事務所が管理する正倉院が残っています。そこには、世界遺産に認定された校倉造りの正倉院宝庫と現在、宝物を納める鉄筋コンクリートの東西宝庫があります。建物の正倉院と宝物は、現在国の管理となっています。(次回に続く)

 

1300年の歴史を持つ正倉院 ※写真は模型

 

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