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売り切れたがんがわかる本を最新の情報も取り入れ再出版したい!

川口恭

川口恭

売り切れたがんがわかる本を最新の情報も取り入れ再出版したい!
支援総額
838,000

目標 750,000円

支援者
124人
残り
終了しました
プロジェクトは成立しました!
6お気に入り登録6人がお気に入りしています

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2014年12月11日 17:19

『現場からの医療改革推進協議会』で少しだけ話をします。

皆さん、こんにちは。川口恭です。寒い日が続きますね。

 

さて、今週末の土曜日と日曜日に東京大学医科学研究所講堂で『第9回 現場からの医療改革推進協議会』というのが開かれます。色々な人がタブーなしに色々と面白いことを喋って議論する会なんですが、私も一番最後にちょっとだけ以下のような話をします。

 

『がん研が作った がんが分かる本』のように、一線の医療従事者が極論に走らずに情報発信するというのは、「日常の積み重ね」として極めて有意義だと思います。なので、寄付していただくいただかないにかかわらず、一人でも多くの方に冊子を読んでほしいな、と思います。せっかく無料になっていることですし。周りの方にも「読んだ?」と声をかけていただけると幸いです。

 

●リスクコミュニケーションは日常の積み重ね


川口 恭

 

10年目に入った月刊誌『ロハス・メディカル』の発行を通して、医療従事者と患者・社会の間の軋轢を緩和しようと努めてきた。慶事で医療機関を受診するというのは妊娠くらいしか考えられず、ほとんどの患者は不本意にリスクにさらされているはずなので、私のしてきたことは、リスクコミュニケーションの一種と考えてもよいだろう。

 

ただし、成功してきたとは言い難い。毎日のように配置病院を巡回して、どのように読まれているかを眺めていると、手に取って読んでいる人はそもそも医療従事者とギスギスしそうもない雰囲気を醸しており、気持ちに余裕がなさそうで刺々しい雰囲気をまとっている人は残念ながら冊子を手に取ってくれていない。このミスマッチを何とかできないか、と様々に試行錯誤してみたが、どうにもならなかった。力不足を歯がゆく思うのと同時に、最近では、読んでくれている人が疑心暗鬼からダークサイドに落ちるようなことを防ぐだけでも、少しは意味があると考えるようにしている。

 

この経験を通して痛感しているのが、不本意にリスクにさらされ、事前に信頼関係のない相手から情報を伝えられた時、少なくない人は、情報そのものが妥当か否かを判断する前に、情報を受け取るに値する相手かどうか判断するフィルターがかかるということだ。

 

考えてみれば、脳の能力が限られている以上、リスクにさらされた時に、不要と思う情報を遮断するのは合理的なことだ。

 

これは、イザ何かが起きてからリスクコミュニケーションを始めても、情報をスルーされてしまって、大した効果は期待できないということを意味している。限られた注意力を割いてでも、この人から出てくる情報は受け取ってみようと思わせる信頼関係を普段から築いておく必要があるのだ。

 

医療界は、それだけの信頼関係を、社会一般と築いているだろうか。

 

参考URL:http://medg.jp/mt/?p=2962

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リターン

3,000

サンクスメール
『がん研が作った がんが分かる本』第2版 1冊
『ロハス・メディカル』オリジナル和紙一筆箋 1冊

支援者
16人
在庫数
制限なし

3,000

サンクスメール
『がん研が作った がんが分かる本』第2版 1冊
『ハート・リング運動が作った 認知症が分かる本』1冊

支援者
67人
在庫数
制限なし

10,000

サンクスメール
『がん研が作った がんが分かる本』第2版 1冊
『ロハス・メディカル』オリジナル和紙一筆箋 1冊
『がん研が作った がんが分かる本』第2版 表2(表紙の裏)面へ寄付者として氏名記載

支援者
47人
在庫数
20

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