震災後唯一復旧した気仙沼の海水浴場に新しい水難救助艇を配備!

震災後唯一復旧した気仙沼の海水浴場に新しい水難救助艇を配備!

支援総額

1,051,000

目標金額 996,000円

支援者
54人
募集終了日
2015年2月24日

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2015年01月06日 22:51

はまゆりトライアスロン大会  ~備える姿勢~

こんばんは。
今日はトライアスロン大会について少し書きたいと思います。

気仙沼ライフセービングクラブでは震災の翌年から、岩手県釜石市で行われている「はまゆりトライアスロン大会」にライフセーバーと水上オートバイを派遣しています。

この大会は平成2年から毎年開催され震災前までに、21回開催されておりました。
平成23年3月11日の東日本大震災による大津波で、開催場所の岩手県釜石市鵜住居町根浜海岸が壊滅的な被害を受け、震災の年は開催されませんでした。
しかし、地元のトライアスロンの復活を望む強い気持ち、全国からの多くの支援で震災翌年には「オープンウォータースイム」、その翌年には「アクアスロン」、3年目の平成26年8月には距離は縮小されながらも「トライアスロン大会」として復活を遂げました。」

私たちは、震災後からの派遣ではありますが、毎年全国各地から訪れるたくさんのトライアスリートの皆さん、大会運営ボランティアの皆さんと触れ合うことで、人と人との絆が強くなるのを感じています。

 


 

 

地元の釜石ライフセービングクラブの皆さん、神奈川県のライフセーバーの皆さんなどが全力を挙げて選手の命を守ります。

スイム(泳ぐ)競技は実際の海上で実施されるため、救助用のボードに乗ったライフセーバーのほかに、水難救助用の水上オートバイによる監視・救助体制を整備しています。

 

 

 

 

多くの地域からライフセーバーが集まって、活動するため、大会前には事前に合同訓練も毎年行われています。

 

今年の事前訓練では、梅雨の時期重なったこともあり、土砂降りの中での過酷な訓練でしたが、選手の万が一に備えるために、全員が一丸となって熱く取り組みました。

 

 

選手の安全・安心を守るために、更なる救助体制の強化は絶対に必要です。

このような競技会などの場合、公的な救助機関(警察、消防、海上保安庁)様も近くに待機はしておりますが、あくまでも民事不介入の活動となりますので、ライフセーバーほど近くにはおりません。

 

選手の数メートル離れたところで常に待機し、選手の顔色を一人一人確認し、自らも海の中に身をおいて、波と水温と風で海を五感で感じながら、人の命を守るために全力を尽くす。それも、ライフセーバーの大切な活動のひとつです。

リターン

3,000


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1:サンクスレターと年度報

支援者
29人
在庫数
制限なし

10,000


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1に加えて
2:年度報にお名前を掲載(希望者)
3:クラブオリジナルカレンダー
4:監視員のじいちゃん達が作ったビン玉ストラップ

支援者
24人
在庫数
制限なし

30,000


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1、2、3、4、に加えて
5:監視員のじいちゃん達が作ったビン玉(直径8cm)
6:進水式へのご案内(2名)
7:クラブオリジナルポロシャツ
8:ボーンストラップ(フィッシュフック型)

支援者
5人
在庫数
制限なし

50,000


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1、2、3、4、5、6、7、8に加えて
9:ボーンネックレス
10:フカヒレスープ1箱

支援者
0人
在庫数
5

100,000


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1、2、3、4、5、6、7、8、9、10に加えて
11:気仙沼市内観光案内(2名様まで)
12:気仙沼発の本格エスプレッソコーヒーショップ、アンカーコーヒーさんのコーヒーギフトセット

支援者
3人
在庫数
1

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