日本の皆さん

こんばんは。

現地ブダベストでプロジェクトの運営サポートをしています野村舞衣です。

今回ドラゴン桜で取組む対象ロマ民族(ジプシー)は貧困構造として取り上げてますが、そもそもロマ民族とは?をほんの少しおさらいさせてください。

喜劇王チャーリー・チャップリン(母方がロマ出身との説も)傑作『独裁者』名場面の一つ、床屋での髭剃り(http://www.youtube.com/watch?v=qgQGACVlkOk)BGMにブラームス作曲『ハンガリー舞曲第5番』が響くシーンを思い出してください。まさにブラームスがロマ民族音楽に影響をうけ編曲した作品の一つです。

リズミカルなメロディや強弱の激しい変化に富み哀愁漂う響きを特徴としたロマ民族音楽はクラッシク音楽のみならず、スペインのフラメンコ原型へも影響を及ぼしたとも言われています。

 

ロマ民族の起源として最も有力な説は、北インド(ラジャスタン地方)から放浪始めた移動型民族です。約1000年前から音楽の演奏や舞を披露する旅芸人として生計をたて中東から欧州全域へ放浪先の音楽文化に影響を与えてきました。欧州委員会報告によると欧州に暮らすロマ人口はおよそ1000万人ほどです。今回の『ドラゴン桜』対象国ハンガリーには90万人程、国内人口10%弱を占めています。

音楽や舞に加え、ロマ民族ファッションが昨今脚光を浴びています。特に社会事業として誕生した『ロマーニデザイン』http://romanidesign.hu/ は、地元の大手銀行社会貢献協力を受け、ブタペスト市街のど真ん中にある聖イシュトバン大聖堂お膝元に素敵なお店を構え特にフェミニンさを際立たせる色合いとデザインからロマのアイデンテティなる魅力を発揮しています。

新着情報一覧へ