ルーマニアから札幌へ!4人の学生を招待するBTSプロジェクト!

支援総額

271,000

目標金額 230,000円

支援者
32人
募集終了日
2018年1月29日

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2018年01月13日 15:44

ルーマニアの日本語教育事情と日本への情熱

 ルーマニアは日本人にはあまり馴染みのない国ですが、実はルーマニアには私たち日本人の言葉や文化に関心を示す人たちが子供から大人まで数多くいます。

バベシュ・ボヨイ大学 日本文化クラブ

外務省の2015年度の調査では、ルーマニアにおける日本語学習者数が東欧においてポーランドに次いで多く、2,000名以上でいることがわかっています。現在は中等教育・高等教育において日本語学習者の数が増加傾向にあり、今回のプロジェクトで参加したバベシュ・ボヤイ大学は、日本語を主専攻にできる2校のうちの一つです。また、学校教育以外でも、社会人や子供を対象とした市民講座や課外活動が各地で開催されています。

クルージュ・ナポカで行われている子供たちに日本文化を教えるボランティア活動の様子

「国際交流基金」〔https://www.jpf.go.jp/j/project/japanese/survey/area/country/2014/romania.html〕(最終検索日:2017年11月25日)

「外務省」〔http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/romania/data.html〕(最終検索日:2017年11月25日)

 しかしながら、ルーマニアには日本人の日本語教師が5人しかいません。4人は首都ブカレストにあるブカレスト大学で、残りの1人はブラショフにある「武蔵野センター」で活動をしています。残念なことに、今回参加したバベシュ・ボヤイ大学には日本人の日本語教師が一人もいないのです。しかしここで注目すべき点は、そのような状況の中、教員ら・学生らが日本語を使える環境を自分たちで構築しているということです。よく日本で「なぜ日本人は英語を話せないのか」という議論になったときに「それは英語を使える環境がないからだ」「留学しないと話せるようにはならない」といった意見が出てきますが、そういったルーマニアの人たちの努力を知ると、ただの言い訳に聞こえてしまいます。私たちも意識の持ち方次第で環境を自分たちで作れるのです。今回来日した学生は日本語や日本文化に対して計り知れないほどの情熱を持っています。今回のプロジェクトを通して日本の食文化やわびさび文化、ポップカルチャー、アイヌ文化などについてより深く探求してもらえたと思います。そこから学んだことを自国でぜひ伝えてもらいたいです。そして、そんな学生たちから学べることは私たち日本人にとってたくさんあり、今後きっと日本に良い影響を与えてくれるでしょう。

札幌学院大学でルーマニアについてプレゼンテーションをしているアリナさん

 

リターン

3,000


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感謝の気持ちを込めたサンクスメール

■感謝の気持ちを込めたサンクスメール

申込数
17
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年2月

10,000


サンクスレター&BTSプロジェクト報告書

サンクスレター&BTSプロジェクト報告書

■来日する学生が書いたサンクスレター
■プロジェクト報告書
■日本では手に入らない!野菜・肉・魚に合う「ルーマニア産岩塩」

申込数
5
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年2月

3,000


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感謝の気持ちを込めたサンクスメール

■感謝の気持ちを込めたサンクスメール

申込数
17
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年2月

10,000


サンクスレター&BTSプロジェクト報告書

サンクスレター&BTSプロジェクト報告書

■来日する学生が書いたサンクスレター
■プロジェクト報告書
■日本では手に入らない!野菜・肉・魚に合う「ルーマニア産岩塩」

申込数
5
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制限なし
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2018年2月
1 ~ 1/ 7


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