【ルワンダKidsサポーター！】子どもたちに教育機会を—

今回はコロナ禍になる前に現地視察に行った際に当時のインターン生が撮ってきた、子どもたちが授業を受けているを共有します。

動画はこちらから

英語の授業を受けているところです。英語の歌を先生と一緒に歌っていますね。

ルワンダでは、初等教育からの英語教育が義務付けられています。英語が公用語であることが理由の一つです。子どもたちがこのように英語教育を享受できることには深い意味があります。

現在、ルワンダでは経済発展が進む一方で、国内での貧富の格差はどんどん広まっています。目覚ましい発展を遂げているルワンダにおいて、さらなる国の発展のために「英語が話せるかどうか」はとても重要な要素なのです。

既に英語を学ぶ機会そのものにも、貧富の差は反映されてつつあります。裕福な家庭は優秀な英語の先生がいる私立の学校や英会話に通わせることができますが、貧しい家庭は学校の英語の授業しか英語を学ぶ機会がありません。

つまり、低所得の層の子ども達にとって、学校で英語教育を受けられることは子どもたちにとって希望なのです。

ルワンダで暮らす子どもたちが現在も未来も質の高い教育を受けることができるように、みなさんからの寄付をお待ちしています。