昨日は、200万円という当初の目標を達成することができました。

応援していただいた、48名の皆さん、シェア、コメントをいただいたみなさんのおかげです。ありがとうございます。

おかげさまで、英語、アラビア語、スペイン語、フランス語、中国語のサダコの鶴が製作できます。また、インド、パレスチナ、イスラエル、ネパールなどでの上映活動も、担当者が決まり、行うことができるようになりました。

 

シドニーや、メルボルン、フランスの映画祭よりお問い合わせもいただき、国内でも上映会のオファーや、大手書店からのDVDのご注文を受け、広がりを感じています。

 

残された14時間。サダコの鶴、映像制作アースアートファクトリーのホームページを作る費用を、集めます。次の目標は220万円。みなさんにいただいた平和への願いをより具体的に発信するために、どうかお力添えをください。

 

様々な英語でのお問い合わせにもこたえられるような、まず、英語と日本語でサダコの鶴の情報が発信できるページにします。

広島、長崎、沖縄、福島で何が起こっているのか、どんな戦争の歴史があったのかをきちんと伝えられるような項目も英語と日本語で作ります。

関わってくれた多くの才能のある俳優女優 、ミュージシャン、ジャーナリスト、劇団、NPO団体とリンクをはり、相互活性化を目指します。

 

また、インターネットを通じて動画を販売できるようなシステムも内蔵します。真実を伝えるという役割を、メディアが失いかけている今、

本当のことを知りたい、人に伝えたいという多くの人たちの声にこたえられる場所をして機能する空間を作りたいのです。

 

合わせて、ホームページデザインを請け負ってくださる個人、会社などの団体も募集いたします。初期費用は10万円を考えております。(別途毎月の更新料)言語の数が増えて行ったり、動画販売のコンテンツをプラスしたら、+費用をお支払いします。

条件は

●東京都内で毎月打ち合わせができること

●戦争や核、差別を根絶したいという思いを共有できる方、会社

 

です。info@renaart.com まで今まで行ってきた仕事のリンク、ご自身のプロフィールを張って、ご連絡をください。

 

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【PTSDに苦しむ米軍の姿】

 

アメリカで行われている大統領選で、いま大きな争点となっているのは、帰還米兵たちのPTSDです。年間8000人もの機関米兵が、自殺をし、3割もの帰還米兵がこの症状に苦しみ、殺人などの犯罪を犯す例も後を絶ちません。

戦場に実際に行った兵士だけではなく、9時~3時とパートタイムでアメリカ国内のパソコン画面で、ドローンによる攻撃を行っている兵士にも、この症状がみられるそうです。

 

戦争は、攻撃を行う側をも傷つける

という事実を、「サダコの鶴」では、ドラマで告発しています。

 

 

福島の少年しんじ、サダコは、ドローン攻撃で、無実のイラクの少年を誤爆してしまった米兵の男性に出会います。

「俺は人殺しだ!本当は大学に入るために米兵になったんだ。イラクにいった同僚は、自殺した、妻も子供もいなくなった、全部うそだった!」

そういって自暴自棄になる米兵の男性に、サダコは鶴をプレゼントします。

「僕たちも戦争に行ったら、こういう仕事をするのかな?」

しんじがそうつぶやきます。

このシーンは、実際にイラクに行った元米兵のロス・カプーティーさんへのインタビューをもとに作り上げたものです。

ドローンでの誤爆シーン映像は、都内の公園での使用が禁止される前に、横関ファミリーの皆さんのご協力で撮影しました。

 

テレビや写真集、雑誌でも活躍する俳優のグレゴリー・スネルガーさん、安達がらんさんに、米軍役を迫真の演技で演じていただきました。

どのシーンもぎりぎりのスタッフ、予算で撮影を行うことができました。協力してくださった皆さんに本当に感謝しています。

 

 

「ドラマでPTSDを抱えるドローン兵士の姿を暴いた映画は、世界的に見ても初」と、一昨年映画の編集文化功労賞を受賞された一流の映画人 鵜飼邦彦さんに、言っていただきました。

 

また、日本でもイラク戦争の際に派兵され、その後重い後遺症に苦しむ池田将頼さんへのインタビューを通じ、戦場がいかに人の人生や精神を壊していくのかを学びました。最初は聞こえのいい誘い文句を語る国も、自衛隊も、責任をとってくれません。

 

私は、日本の若者たちが、心配です。

多くの若者が、何百万円という奨学金の借金を背負って社会に出ていきます。

正規雇用の数は減っています。病気、失職、様々な理由で、奨学金を返せなくなってしまう。格差貧困が広がる中で、経済的に困窮した若者は次の戦場で兵士候補としてカウントされています。

 

集団的自衛権、戦争法、次の参院で与党が三分の二をとってしまったら、ナチスドイツの全権委任法を想像させる自衛隊の憲法改正法案が可決されてしまうかもしれない。そうしたら、後戻りできないのです。

 

今、声を上げることで、攻撃する側も、される側も、人を犠牲にする

戦争を、止めることができる

 

11月投開票のアメリカの大統領選でも、この問題がクローズアップされている。今日本が取るべき道は、人を奴隷のように使い捨てるアメリカの戦争を後追いすることではなく、

戦争の真実を伝え、世界中の戦争を止めることなのです