プロジェクト概要

現地(広島)に滞在してきめ細やかな情報発信をしたい!

 

【自己紹介】

 はじめまして!災害IT支援ボランティアの柴田哲史と申します。

 

 

【現在の活動内容】

東日本大震災以降、避難所や災害ボランティアセンター(以下、災害VC)でサイトを立ち上げ、ボランティアや物資の募集など情報発信ボランティアをしてきました。

 

 

 

【活動のきっかけ】

これらの活動を始めたのは、東日本大震災の際に東京都調布市にある味の素スタジアムに福島から避難してきた人たちのための避難者支援VCの立ち上げサポートをしたことがきっかけでした。その時に、サイトを制作しボランティアの募集をしたところ3000名近い協力者を得られ、センターの運営も物資の募集もとてもスムーズにおこなうことができました。

 

その後、大島災害VC前橋大雪たすけあいセンター広島市災害VCにてサイト制作と運営を行い、ボランティアの募集や現地情報の発信をおこなってきました。

 

 

ちなみに、調布市味の素スタジアム避難所では2ヶ月間、大島災害VCでは1ヶ月間現地に滞在して、サイト運用だけでなく、問い合わせ対応、メディア対応も含めて活動してきました。

 

 

【活動の成果】

実際に災害が起きたあと数日で災害VCが開設されるのですが、災害直後はテレビでの報道が多い分、いろいろな問い合わせの電話が殺到し、中のスタッフは電話対応に追われ、本来するべき被災にあった方の状況把握やボランティアの受け入れ準備ができないという問題がどの災害VCでもおきていました。ところが、サイトを制作して現地情報を整理して公開してみると、問い合わせも半分近くに減る傾向がありました。

 

 

 

【広島滞在支援について】

地域の復旧状況も変化し、今後は被災した地域の住民に寄り添った対応が求められていることから、10月1日より「広島市災害ボランティア本部」から「広島市復興連携本部」へ名称変更になりました。それにともない、公式サイトもリニューアルし、内容もより地域に密着したきめ細やかな発信が必要になり、なかなか遠隔サポートでは対応が難しくなります。

 

そこで、現地の様子や変化を肌で感じて、写真を交えてタイムリーに発信することが重要になってきます。しかし、現状は個人的なボランティア活動のため現地に滞在して活動するための資金が不足しています。実際に、伊豆大島での1ヶ月の滞在では、滞在費用は約30万円かかっていますが、今のままの活動を持ち出しで継続していくのは限界があります。

 

そして、当面の課題として、10月から現地(広島)に滞在して情報発信する滞在費用と継続して発信できるようにするための人材育成費用が足りていません。今回ご支援いただいたお金は、現地に滞在してきめ細やかな情報発信をするための活動資金とさせていただきます。さらに、その後も継続的に発信が続くように地域のITに強い方の協力を得て、人材育成やノウハウ共有のために活用させていただきます。

 

 

これらの活動を通じて、被災された地域の住民の皆さまの思いと、遠くからでも応援したいと思う皆さまの思いをうまくつなぐことができるように、現地で頑張ってきたいと思います!

 

 

※法人化プロジェクト

そして、「災害IT支援」の活動を法人化するプロジェクトを立ち上げ、継続的な活動をめざすことにしました。今まで個人的にボランティアでおこなってきた活動を次世代の人材を育成しながら継続的に組織でおこなえるようにしていくためです。

 

 

これによって、災害VC開設直後の混乱期にIT支援スタッフを派遣できるようになり、しかも、長期滞在をして現地から情報発信ができるようになります。そしてさらに、サイト更新のノウハウを伝えることにより、現地の社協職員やNPOスタッフが継続して災害VCの情報発信ができ、復興に向けて多くのボランティアのパワーを有効に活用できるようになります。災害IT支援活動の法人化プロジェクトについて、詳しくは以下のスライドをご覧ください。