災害支援をテーマにした映画祭を開催したい

【第一目標達成のお礼とネクストゴールについて】 

本プロジェクトを支援してくださっている皆さまへ

 1月5日にスタートした本プロジェクトは、あっという間に当初目標金額の20万円を達成しました！なんとお礼を申し上げてよいか、本当に心より感謝申し上げます。

 私たちの願いを共感してくださる皆様とこのクラウドファンディングでつながり合えたことを、とてもうれしく思っております。また、皆さまのお気持ちを、この活動を支える仲間や活動者の皆さまにちゃんと発信していかなければという使命を感じております。 

ネクストゴールに向け、さらに挑戦します。

このクラウドファンディングと同時進行で、映画作品のエントリーを開始しましたが、事務作業がなかなか難航しております。

 そこで、一人でも多くの方に私たちの活動を広めるため、これまでの目標額に100万円を上乗せしたネクストゴールを設定し、改めて皆さまからご支援を募ることにしました。ネクストゴールは120万円です。  

＜追加支援の用途＞

 彩の国市民映画祭では、

①一般枠と、

②災害支援枠（ドキュメンタリー作品可）

の２つの部門を設けています。 

目標金額を100万円アップすることで、スタッフを導入し、審査や事務作業が円滑に機能していき、映画祭をより質の良いものに作ることができ、私たちのテーマが多くの方により広めていくことができると信じております。 

これまでの多くの方からの支えなくしてはトライできない、でっかい目標額ですが、よりたくさんのみなさんに災害支援の現状と映画祭をお届けし、更にもっともっと多くの方からご支援を賜れますよう、気を引き締めてまいります。引き続き、応援をどうぞよろしくお願い申し上げます。

※仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に実施はさせていただく予定ですが、皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。

▼自己紹介

市民キャビネット災害支援部会は、阪神淡路大震災、東日本大震災等における初動救援、復興活動を行政・企業・労働組合・市民団体等と協働して行い、プロボノの組織化、ボランティアが活躍できる仕組み（人材育成）、支援金の募集及び市民団体に対する財政的支援をすすめています。今回、映像・芸術等の技術を持つ人材の発掘、組織化をすすめるとともに、認知度ｕｐを図るため、公募型映画祭を開催することとなった。自由な発想による作品制作・公開を考える皆さんの参加に期待しています。特に災害支援、復興に寄与する作品の応募には追加枠で部門賞を用意しています。※プロボノとは、各分野の専門家が職業上持っている知識やスキルを無償提供して、社会貢献するボランティア活動で、市民キャビネット災害支援部会では、全日本救助犬団体協議会、市民航空災害支援センター（ヘリコプター運用）、輸送隊（トラック輸送）等が組織されています。

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

埼玉県加須市は3.11東日本大震災による避難者の受け入れをしており、毎年一時帰宅支援や埼玉県内のイベント交流を図っております。しかし、現在でも認知度は低く記憶も薄れつつあります。私たちがまだまだ広めていかなければいけないことは、原発事故により福島に住めなくなった方が今現在でも埼玉県の加須市に避難しているということです。加須にはキャッスルきさいという施設があり、その施設の方の協力もあり、加須市で映像作品の上映イベントを通じて震災の支援の輪を少しでも広げることができたらと思いプロジェクトを立ち上げました。

▼プロジェクトの内容

当会は、 映画文化の充実と災害支援発展を目的とし、その目的に資するため、次の事業を行います。

⑴ 映画上映活動

⑵ 映画制作活動

⑶ 映画・映像文化による災害支援活動

⑷ 映画・映像に関わる人材の交流および育成活動

⑸ 埼玉県民への映画・芸術活動の啓発

具体的には3月10日（金）終日、埼玉県の加須市にあります「キャッスルきさい」にて映画祭を開催します。

作品は公募します。以下は流れです。

《１》応募規約をご一読いただきWEBフォームにてエントリーいただきます。

（〆切は2023年1月31日）

《２》選考委員会により上映作品を決定します。

（2月上旬めど）

《３》会場での上映を行い、会場投票を行い、投票結果を参考に選考委員会に置いてかぃショウを授与する。

1　クランプリ　表彰状及び賞金　50，000円

2　大賞　表彰状及び賞金　30，000円

3　災害支援部門賞　表彰状及び賞金　30，000円（ドキュメンタリー作品含む）

▼プロジェクトの展望・ビジョン

今回は第1回の映画祭ではあります。すこし駆け足で粗削りな部分もありますが、2024年は埼玉県の後援もいただき、グランプリは埼玉県知事公認をいただきたいと考えております。また今回は1日のみの開催ですが、2024年以降は2日間開催にし、上映作品も増やし、参加者にももっと映画祭を楽しんでいただけるようにチケットとは別にパスも作成し、映画を通じてより多くの方にこの「彩の国市民映画祭」を堪能していただければと考えております。

※埼玉県のイベント指針に基づき開催予定。制限にはないが、自主的に、定員の半数に制限している。支援金の使途は賞金、選考委員謝金・交通費、剰余金が出た場合次年度運営費に充当する。