このクラウドファンディングは達成しませんでした。支援予約はすべてキャンセルとなります。銀行振込みにより支援を行った方には、当社より返金が行われます。

太鼓集団魁初の記念公演開催を通して鬼のまちづくりに貢献したい

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このクラウドファンディングは達成しませんでした。支援予約はすべてキャンセルとなります。銀行振込みにより支援を行った方には、当社より返金が行われます。

支援総額

197,000

目標金額 800,000円

支援者
19人
募集終了日
2017年3月31日

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2017年03月15日 16:24

今、この瞬間こそ全て メッセージリレーNO.5

クラウドファンディング20日目、メッセージリレーNO.5は、

再び事務局がお届けします(笑)

 

「オヤジの栄光時代はいつだよ。全日本のときか?

オレは…オレは、今なんだよ!」

 

 ご存じの方も多いのではないでしょうか。1996年に連載終了。今も尚語り継がれる、伝説的な少年漫画“スラムダンク”その主人公である桜木花道が、ストーリー終盤に発したセリフです。「あきらめたら、そこで試合終了ですよ」など多くの名セリフを世に送り出した同漫画ですが、私はこの主人公のセリフが一番印象的で、今でもずっと心に残っています。そして、最近また自分へ言い聞かせるように、このことばが頭の中をリフレインしているのです。(笑)

 

責任の所在

 人生には転換期というものがあると思いますが、実際私にもそんな時が何度か訪れました。そして、現在もその転換期の一つに身を置いているような気がしています。この太鼓集団魁に入会して、8年の歳月が流れようとしています。当団体は結成27年目を迎えましたが、実際その3分の1にも満たない経験です。そんな私ですが、今年度より事務局を任され、団体の舵取りの一部を任されることとなりました。どんな小さな団体でも役職がつくとそれなりに大変なもので、これまた本職の仕事以外で引き受けるとなると、一気にライフワークが乱れがちになります。ただし、嫌々受けるのと、向上心を持って受けるのではモチベーションが全然違いますよね。もちろん私は後者だったのですが、そんな気持ちで臨んではいても、悩みは尽きなかったり、心配りが足りず周囲に迷惑をかけたりと決して良いことばかりではありません。そして、自分が“現役の太鼓打ち”であることで様々な葛藤も生まれます。そのほとんどは、「ああ、もっと楽な気持ちで、ただひたすらに太鼓を打ち込みたい。」というものに凝縮しています。人には、「無理せず、自分のできる範囲でいいですよ」と言いながら、自分自身に対しては、「そんなものか?己の限界を超えろ!」と叫び続けています!矛盾ですね…(笑)

できないことを何かのせいにすることは簡単ですが、そこから生みだされるものは何もないのです。

師から、「どんなことも良くも悪くも、人のせいではなく、自分の責任で始めたり辞めたりしているはず。そこに言い訳の必要はない。世の中自分の思いようにならないことばかりが常である。」と言われたことがあります。うまくいかなくても人のせいにするな。自分の今歩んでいる道は、どんな過程があろうとも、結局は自分が決めた道なのだ。このことばをいただいたのは、今回の公演開催の意義について、メンバーで協議しているときだったように記憶しています。今思えば、この師のことばにも後押しされて開催に踏み切れたようにも思います。

 

今この瞬間こそが全て

 公演の開催が正式に決まって、しばらく第一線から離れていた初期メンバーの方々が戻ってきてくれました。25年以上前、町の活性化の一端を担い、有志で集った方々です。当時団体に懸けていた思いはそれはそれは熱かったと思います。還暦を迎えている方も、それに近い歳の方もおられます。和太鼓を打ち込むには、体力的な側面だけで言えばかなりキツイはずです。しかし、週に2回も3回も練習場に足を運び、太鼓と真摯に向き合っていただいています。そんなメンバーを見て、また思い出すのです。桜木花道のセリフを…。年齢ではない。そこに懸ける思いと覚悟があれば、人はいつでも輝くことができるのだと。まさに、“今この瞬間こそ全て”なのです。

 

思いをかたちに

 鬼北町が鬼のまちづくりで町の活性化に力を入れ始めた時期と同じくして、私たちの記念公演の話が固まってきました。先に触れましたが、町にとっても、私たちにとっても今が一つの転換期になるのかもしれません。

今回の公演、私たちにとってどのようなものを目指しているのか。あくまで定例の発表会のようなものなのか、それとも今までの最高を目指すのか…。メンバーの気持ちを一つにするのに多くの時間を要しました。答えはもちろん、“今までの最高”をお客様にお見せするべく臨んでいます。一丸となり、できる限りの苦労は惜しまない姿勢が必要と胸に刻んでいます。「与えてもらうもの、誰かがやってくれるだろうという依存心が多く見られる公演になってしまっては、お越しいただくお客様に感動や感銘をお届けするのは難しい」これも師のことばです。今回、クラウドファンディングにてご支援いただいておりますが、その活用方法の多くは、わたしたちの思いをかたちにするべく、将来的に“まちの財産となる”投資として利用させていただきたいと考えております。まずは、一日一日、自分たちの思いを形にして参ります。

鬼北町の風景 ※鬼北町HPより

 

“栄光”と言っては大変おこがましいものですが、私にとって、今はまさにそんな時なのだと思います。いや…そう思えるように、日々を大切に過ごしていきたい。拙いメッセージですが、公演に懸ける思いの一部でも皆さんにお伝えすることができたなら幸いです。

                             事務局 岡崎

リターン

3,000


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応援コース

❐ お礼のメール

申込数
9
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年7月

10,000


鬼北町応援コース

鬼北町応援コース

❐ お礼のメール

❐ 鬼北町の魅力が詰まったパンフレット

❐ 公演で配布したパンフレット

❐ 公演のパンフレットにお名前を掲載できる権利【小サイズ】

❐ WS無料ご招待※公演終了後に予定している一般の方々を対象としたワークショップの無料参加券です。ワークショップについては応募者多数の場合は、日取り調整にてご案内(できるだけ早めにご連絡差し上げます)

❐ 鬼北町名物、高田商店(醤油屋)の特製醤油セット※支援金額に応じて充実

申込数
2
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年7月

3,000


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申込数
9
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年7月

10,000


鬼北町応援コース

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❐ WS無料ご招待※公演終了後に予定している一般の方々を対象としたワークショップの無料参加券です。ワークショップについては応募者多数の場合は、日取り調整にてご案内(できるだけ早めにご連絡差し上げます)

❐ 鬼北町名物、高田商店(醤油屋)の特製醤油セット※支援金額に応じて充実

申込数
2
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年7月
1 ~ 1/ 7

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