グループホームと基幹相談支援センターが完成いたしました。
令和3年4月1日 開所
グループホーム『ZARIGANI』・基幹相談支援センター『かぼちゃ』
今もなお続く、新型ウイルスと変異ウイルスへの不安と恐怖が隣り合わせで
苦しい苦しい毎日ですが、お変わりない事を願っています。
さて、さくらんぼ共生会30周年目の節目として、グループホームの建設費の
一部をクラウドファンディングというカタチで多くの皆様方にご支援を賜り、
目標金額である140万円を達成することができました。
この場をお借りし深く感謝申し上げます。
令和3年4月1日(月)
お陰様で、グループホーム名称『ZARIGANI』ザリガニと
西村山基幹相談支援センター『かぼちゃ』としてスタートをきりました。
『障がいがあっても、実家や入所施設をでて自立した生活を送りたい』
『住み慣れた環境で福祉支援を受けながら生活をしていきたい』
その想いに寄り添い夢や希望の声をカタチにすることができました。
基幹相談支援センター「かぼちゃ」に関しましては、地域の社会福祉に関する中核的な役割を担い、特に24時間対応の体制をとり相談支援の充実をはかっていきます。また、地域との連携を通して相談支援を行い、解決に向けての助言や情報提供を行っていく窓口となります。
開所初日は、感染症の影響もあり利用される方が全員そろい開所当日を迎えることができませんでしたが、
お一人お一人の新たな暮らしが、ここから始まりました。
社会福祉さくらんぼ共生会は、山形県の小さな社会福祉法人のグループホーム立ち上げではありますが、『共に生きる』をテーマにした取り組みが、
『共生社会』の実現のための問題提起となり、誰もが住みやすい社会を創造するきっかけとなり、全国にある福祉事業者にもこのチャレンジが波及する事を切に願っております。
この度は、私たちの想いに共感していただき誠にありがとうございました。
引き続き変わらずに宜しくお願い致します。
多謝
社会福祉法人さくらんぼ共生会
理事長 髙橋一重
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総事業費 6,973万円
<内訳> 設計管理費:173万円
躯体工事費:3,089万円
機械設備費:1,393万円
電気設備費:455万円
冷暖房設備:250万円
スプリンクラー:458万円
外溝工事費:139万円
仮設管理費:476万円
消費税:540万円
資源財源 6,973万円
<内訳>国庫補助金 3,815万円
自己資金3,158万円(寄附金等)
※ご支援いただきました支援金は、上記の建設費として充当させていただいております。
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