事故に遭った子どもにこころのケアを！医療者に学びの機会を提供したい

いつも当プロジェクトのページをご覧いただきありがとうございます。

今日は2つ目の応援メッセージをご紹介したいと思います。

メッセージをくださったのは、札幌医科大学形成外科教授の四ッ柳高敏先生です。

※胸の白いネコが某有名キャラクターのため、顔を白く加工しています。

こんにちは。札幌医科大学形成外科の四ッ柳と申します。

私は口唇裂や小耳症などの先天性疾患の外科的な治療を担当していますが、

これまでお子さんたちの傷ついた心と接する機会も多々ありました。

出来る限り彼らの気持ちに寄り添える医療を行っていきたいと思っておりますが、

その際に小児科の先生たちのサポートが我々にとっても大きな力になります。

趣旨にご賛同いただき、是非ともお力添えをお願いいたします。

四ッ柳高敏

四ッ柳先生、ありがとうございます！

形成外科の先生方とは、熱傷（やけど）で救急搬送された方の診療を一緒にさせていただくことがあり、いつもお世話になっています。

熱傷は事故で受傷することがほとんどで、受傷した子どもにとっては「びっくりした」体験になっていると思います。また入院期間が長くなることが多いため、兄弟姉妹がいればその子たちにとっても辛い時間を過ごすことになります。そういった子どもたちのこころのケアをしたいと思っています。

形成外科の病棟は、いつも子どもたちの声でいっぱいです。

日常診療においても、子どものケアについて、形成外科の先生たちとの関係を深めていきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします！

「子どものこころもささえる」

当プロジェクトにたくさんのご支援をいただき、ありがとうございます。

引き続き、ご支援・ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。