女子高生が、社会問題と向き合う人々を撮った写真展を開きたい!

女子高生が、社会問題と向き合う人々を撮った写真展を開きたい!

支援総額

246,000

目標金額 150,000円

支援者
30人
募集終了日
2016年12月19日

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2017年04月04日 12:44

プロジェクトが終了しました!


【感謝を伝えましょう】

クラウドファンディングにご支援くださったみなさまへ

 

こんにちは!佐藤芙優子です。

 

この度、無事に「女子高生が、社会問題と向き合う人々を撮った写真展を開きたい!」プロジェクトが終了しました。京都、大阪、神戸で開催することができ、3日間で180人というたくさんの人が見に来てくれました。クラウドファンディングに挑戦したころは、自分の想いに共感してもらえるか、本当に実現できるのか、すごく不安でした。でも、このプロジェクトを通して、本当にたくさんの人と出会うことができて、たくさんの人が共感してくれて、協力してくれたおかげで今日こうしてプロジェクト終了を報告することができました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。有難うございました。


【結果を報告しましょう】

糸しい in KYOTO

 

京都では、アミタホールディングス株式会社さんの風伝館1Fコミュニティスペースで開催させてもらいました。この写真展は、社会をより良くしたいとの想いからスタートしましたので、豊かな未来を創る共感の輪が広がることを目指したコミュニティスペースで1回目を開催できたことは、すごく光栄でした。

 

ワークショップでは、被写体に協力してくれたばっちさんと一緒にあなたの性別は何ですか?『ある日"娘"に「私、女の子好き」と言われたら…あなたは、"YES"と言えますか?』

をテーマに来場者の人と語り合いました。来場者からは、「ばっちさんの話を聴いて、今まで気づかなかったことに気づきました。改めて、気づくことの大切さを感じました」との声もあり、有意義な時間を共有することができました。

 

「温かくなった」「ほっこりした」と言ってもらい、私自身が温かくなりました。でも、展示の仕方や展示用のテープが強すぎて、襖がはがれるなどの改善点も見えてきたので、大阪でより良い写真展を開催できるよう、自分なりにしっかりかみ砕いていきました。

 

糸しい in OSAKA

 

大阪では、「食」を通して在日外国人女性の居場所づくりをしているcommcafeで開催させてもらいました。写真展に来てくれた人が、写真を見ながら外国の料理を食べたり、外国の料理を食べに来た人が、料理を食べながら写真を見てくれたりしていて、すごく面白かったです。

 

大阪には、被写体に協力してくれた人もたくさん来てくれて、写真の前で来場者の人と自然に交流しているところを見て、無性に嬉しくなりました。また、普段は社会問題に関心のない友達も写真展に来たことで、関心を持ってくれたり、見に来てくれた人が涙を流してみてくれたりしていて「あぁ、やって良かったな」と思いました。

 

ワークショップでは、commcafeの創設者である崔さんと一緒に在日外国人に対する受け入れ体制の問題について、自分だったら何が出来るのか?を来場者の人と考えました。

参加してくれた人同士で繋がったりしていて、写真展を通して、私だけが繋がるのではなく、来てくれた人を繋げることができて、やっぱり人と人を繋げたり、巻き込むことが好きなんだと実感しました。


糸しい in KOBE

 

神戸では、人と人が出会い、お互いのことを知り、繋がりあえるコミュニティを目指すカフェ・ナドゥリで開催させてもらいました。実は、このプロジェクトがスタートしたころカフェ・ナドゥリで金信鏞さんと出会って、信鏞さんが「ここで写真展やったらええやん!」と初めて言ってくれた方でした。その時から、神戸をゴールにしようと決めていました。

 

神戸の会場では、被写体に協力してくれたビッグイッシューの販売者さんが雑誌を販売するなど、仕組んでいきました。また、韓国料理を食べがてら写真展に来てくれる人がたくさんいて、ランチセットが売り切れになってしまったのですが、ナドゥリの人が「こんなにもナドゥリがにぎわったことがない」と喜んでくれて、嬉しかったです。

 

ワークショップでは、ナドゥリの創設者である金信鏞さんと一緒に「自分らしさ」について語り合いました。このプロジェクトのテーマが「誰もが自分らしく生きることができる社会」だったので、最後のワークショップで信鏞のお話を聴きながら、自分の中で「自分らしさ」とは何か。もう一度かみ砕いていく時間となりました。

 

私は、本当の弱さを受け入れたときに初めて自分らしさと向き合うことができると思います。

 

ある人は、子どもたちと共育していく中で自分のアイデンティティーについて話す機会があり、そこで初めて自分らしさと向き合うことができたと話してくれたり、また、ある人はハンセン病の後遺症で今も左手の感覚が無くなったけど、それを受け入れたことで初めて強くなれたと話してくれました。

 

これは、このプロジェクトを通して、たくさんの人と出会って関係性を築いていく中でわかったことです。

 

「弱さ」を受け入れることは、なかなか難しくいですが、少しずつ進んでいくことにします。


【写真を入れましょう】


 

 

【収支報告をしましょう】

 

交通費:¥28000

作品製作費:¥103280

写真集:¥16632
襖張り替え:¥26352

チェキフィルム:¥6050

照明用ライト:¥5084

リターン発送費:¥4132

展示用テープ:¥5329

展示用発泡スチロール:¥1836

リターン:¥1145

ワークショップお茶・お菓子代:¥2995

 

に使わせて頂きました。



【リターンの発送状況についてお知らせしましょう】

ガッツリ応援コースとスーパー応援コースで支援して頂いたみなさまへ

 

大変申し訳ないのですが、ただいま写真集を発注しております。

4月末までには、発送する予定です。もうしばらくお待ちください。

【今後について情報発信を行いましょう】

 

京都、大阪、神戸で企画した写真展は、終了したのですが、有難いことに声をかけて頂き京都の立命館宇治高等学校さんのほうと大阪のそらまめ保育園さんのほうで写真展を開催することになりました。また、詳しい情報は近日facebookページ(糸しい photo exhibition of Fuko Sato)のほうに投稿するので、よかったら見に来てください。

 

個人的には、助産師になって途上国で若くして母親になる女性や生まれてくる子どもの支援をしていきたいと考えています。教育を受けれないまま母親になった女性やそこで産まれた子どものための学校創りをしたり、医療機関を整備して産まれる環境が違うだけで産まれてこれない命をなくすために取り組んでいきます。また、私自身がフィジーに留学したことで視野が広がったように、いろんな分野の人と連携して留学システムづくりにも取り組んでいきたいです。ゆくゆくは、そのコミュニティをモデルケースとして色んな国や地域に広めていきたいと思っているので、「同じようなことしたいって言ってる人いるよー!」とかおすすめのNPO団体などがありましたら、紹介してください。(messangerなどでメッセージください)

 

あと、これからも写真は続けていきます!!写真は、私の心を開くツールなので。また、どこかで写真展するので見に来てくれたら嬉しいです。

 

これからもよろしくお願いします。

 

感謝を込めて

 

佐藤芙優子

 


 

リターン

3,000


お気持ちコース

お気持ちコース

■お礼のメール
■写真展のチケット

支援者
17人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年1月

5,000


応援コース

応援コース

■手書きのお礼の手紙
■写真展のチケット

支援者
5人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年1月

10,000


ガッツリ応援コース

ガッツリ応援コース

■手書きのお礼の手紙
■写真展のチケット+ワークショップ優待券
■写真集

支援者
5人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年1月

30,000


スーパー応援コース

スーパー応援コース

■手書きのお礼の手紙
■写真展チケット+ワークショップ優待券
■写真集
■パンフレットにお名前を掲載。(希望者のみ)

支援者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年1月

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