北海道札幌市で脊髄損傷の在宅を支援し社会復帰に向けたサポートをする

北海道札幌市で脊髄損傷の在宅を支援し社会復帰に向けたサポートをする
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は7月11日(木)午後11:00までです。

支援総額

265,000

目標金額 1,000,000円

26%
支援者
20人
残り
15日
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は7月11日(木)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

▼自己紹介

 私は、株式会社SCI village office代表の佐藤航平です。私の会社はSCI(脊髄損傷)village office(村役場)という脊髄損傷を中心とした病気や怪我などで障害を持った方のサポートを理念と掲げる会社です。脊髄損傷者は日本で年間約5000人と言われており、他の疾患に比べると数が少なく村のような狭い社会ですが、障害が重度でありその後の生活(人生)はとても大変です。さらに細かな制度や使う道具・生活環境(家や会社)など知恵が必要で、色々なことを仲間とともに共有する(ピアサポート)ことが大切です。

 

 実は、私自身がその一人であり、中学生の時に脊髄損傷となり5か月間の入院生活を送る経験をしました。入院中は、体が動かないことへの焦りや今後への不安がたくさんありました。しかし同室に入院していた患者さんや病院スタッフに支えられ退院することができました。その後は脊髄損傷に携わりたい思いが強く、リハビリ(作業療法士)の道に進みました。そして北海道の脊髄専門病院に就職し脊髄損傷の方のリハビリテーションを行ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

脊髄損傷になると前日まで歩いていたのに、その日を境に一生車いすでの生活を余儀なくされる場合も少なくありません。そんな中、長い入院期間を経て病院から退院した患者さんと会った際に、「訪問の介護や看護の人と上手くいかず変えてもらった」という声や、そもそも脊髄損傷は見たことがないし知識が無いからと事業所から断られることもしばしばあり、病院から退院したのにもかかわらず社会復帰できず家で寝たきりの状況になっているのを目の当たりにしました。また、最悪のケースの場合、在宅で亡くなってしまう方もおられました。そこで、脊髄損傷を経験したことのあるスタッフで脊髄損傷を中心としたサービスを考えたことがきっかけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

「その人らしい社会参加をサポートし一緒に歩んでいける」訪問看護・リハビリ・訪問介護の提供により病気や障害になっても社会に関わっていくまた新しい一歩を踏み出せるようなサポートをしていきます。 さらに重度の医療依存度の高い患者を中心とし、不安の強いような方でも安心して生活できるようにサポートをできるようにしていきます。そして 家族・主治医・地域のサービス事業者の皆様と連携しながら質の高い訪問看護・訪問介護サービスを提供できるように努めていきます。 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

①脊髄損傷者の社会復帰

仕事や趣味・スポーツへの繋ぎ、外出(買い物や食事への参加)社会復帰を果たすための日常生活のサポートしていきます。

 

②脊髄損傷の知識を持つ人材育成・外部への発信

多くの人が経験しない領域なため利用者様を通して知識の向上に努めていくさらに得た知識を多くの医療職・患者・患者家族などに伝えていきます。

 

③地域に根付き信頼されるステーション

訪問看護・リハビリの提供により様々な病気や怪我をした方に「その人らしく」安全に在宅で過ごせるようにサポートいたします。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
佐藤航平(株式会社SCI village office)
プロジェクト実施完了日:
2024年8月1日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

脊髄損傷者の社会復帰のため日頃の生活を安定させる。そのために訪問看護ステーションを設立する。資金に関しては脊髄損傷看護・リハビリに必要な備品や設立時の事業所の備品等に使用いたします。

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
訪問看護ステーションの指定申請が6月15日のためそこは未だ未取得
プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
自己資金・日本政策金融公庫(これから)足りなければ親の援助にて補填

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