子どもの可能性を潰さない未来の学び！メタバース校を開校したい！

▼ご挨拶

はじめまして！

数あるプロジェクトの中から我々のプロジェクトに興味を持っていただき有難うございます☆

私は福岡県にて通信制高等学校と学習塾を営んでおります、中嶋裕二（なかしま　ゆうじ）と申します。

ご挨拶として、今回なぜ私が全ての子ども達の可能性を潰さない多様性に特化したオンライン校舎

【SCHOOL OF HOPE】を開校するに至った経緯を自己紹介と合わせてお話できればと思います。

 

 

私は大学を卒業後、私立高校の教員を勤めた後に学習塾や通信制高等学校を開校し約35年教育一筋で生きてきました。

この35年間、日々子ども達と接する環境の中で【多様性を尊重し子供たちの可能性を潰してはいけない！】を念頭に置いて、教育とは勉強を教えるのみならず、子ども一人一人の得意や可能性を"教"えて"育"てる活動をしてきました。

このような活動をするなかで、私自身心理支援師の資格も保有していることもあり、多くの塾生やそのご家庭と学習面以外での面談や相談を年間200件以上受けて来ました。

 

〇多くの面談を実施するなかで〇

「先生、学校に行きたくないよ。それでも授業に遅れたくないし進学もしたい・・・」

「子供を塾へ通わせたいけど、費用の負担がどうしても出来ない・・・」

「送り迎えが難しい・・・自宅でもこの学習システムを出来ませんか？」

「先生！僕は勉強が苦手だけど絵を描くことは得意なんだ！でもそれを周りは理解してくれない・・・」

「先生と出会って本当に救われました。全国にいる多くの子ども達にも広まると良いのに・・・」

といった子ども自身の声や保護者の声を多く耳にしてきました。

 

 

 

ここで一つ私の実際にあった生徒のお話をしたいと思います。

 

ある日、母親と一緒に中学生が私の塾へ訪れました。

そこでお母様から、本人も塾へ行きたいと言っているが、母子家庭の為金銭的に塾へ通わせる余裕がそこまでありません・・・。

とご相談がありました。

色々とお話を伺ううちに、生徒本人の熱意をとても感じ、金銭面は最低限で良いので私にこの子を預けてください！

と伝えその子を預かりました。

それから月日が経ち、その子は福岡御三家といわれる高校へ合格しました。

更にここから月日は経ち、東京大学へと進学をし、現在は立派な社会人となりお母様を支えています。

あの時私の元に来てくれたこの生徒を、受け入れてよかった。

あの子の可能性を潰さずに済んだ。

私はそう思ったのを今でも鮮明に覚えています。

実際にこのような悩みを抱えている生徒やそのご家族は山のようにいます。

 

日々を教育に携わる中で、私は【多様性を尊重し子供たちの可能性を潰してはいけない】といったポリシーを掲げているにも関わらず、学び方や生き方について多様性を求めている子ども達の可能性をいまだに潰しているのではないか・・・。

多様性に特化した教育システムを持つことで、もっと多くの子ども達を救うことが出来るのではないか・・・。

身近にそのような環境が無いのであれば、作ってしまおう！

そういった思いから

 

〇学習塾のノウハウを活かした〇

いつでもどこでも学習することができる

【オンライン学習塾　メタバース校】

 

〇通信制高等学校のノウハウを活かした〇

得意を伸ばし一人一人に合った教育やコミュニケーションを取ることができる

【フリースクール　メタバース校】　2校の開校を目指すに至りました。

 

中央学館　代表　中嶋 裕二

 

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▼教育環境における日本の課題

 

●突然ですが、ご覧いただいている皆様へ2点お聞きします●

 

1つ目は、2023年現在、日本には何名の不登校の子ども達がいるかご存じですか？

 

昨年、2022年のデータでは小中学生(高校生は除く)の不登校者数は延べ24万人でした。

しかし、2023年現在では約30万人と非常に多くの子ども達が不登校になっています。

こういった背景には、コロナウイルスなどの影響も十分にありますが、

一番は【子ども達の多様性に世の中が対応できていない】といった点が挙げられます。

文部科学省「令和4年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果」より参照

 

 

2つ目は、経済的な理由から塾へ通うことが出来ずにいる子ども達は何人いるかご存じですか？

また、学習機会を奪われたことで起こる学歴格差がどの程度あるかご存じですか？　　　　　  

 

経済的な理由から学校外での学習機会を失っている生徒は全国に約300万人以上と言われています。

上記の数字はあくまでも経済的な理由からの数字な為、身近に塾が無いといった事例や、送迎が出来ないため通わせられないといった事例も合わせると400万人は優に超える数字となります。

このように経済的な理由から学びたくても学べない子どもが増えるとどうなるか？

 

①親(大人)の経済的貧困

↓

②学校外での子どもの学習機会の喪失

↓

③子どもの低学歴

↓

④成長した子どもの経済的貧困

↓

①ループする

 

このような現状を目の当たりにすると、如何に多くの子ども達(日本の宝)の可能性を潰しているのか。

一人でも多くの子ども達に可能性を与える為に何をすべきかを考えることが出来ると思います。

 

 

プロジェクトの内容

〇長年学習塾を経営することで培った実績のある教材や指導力！

〇通信制高校のサポート校として培った多様性を重視した環境の提供！

これらの経験や教材をメタバース空間で多くの子ども達へ提供し、子どもやご家族を救いたい。

 

全家庭へタブレットのレンタル！

 

メタバース空間を用いて一人一人に合った教育とコミュニケーション環境を！

 

 

 

豊富なICT教材を提供！

 

 

フリースクールの必要性

●不登校になる主な要因●

・人間関係

・身体的要因

・反抗

・勉強以外への興味(才能)　など

不登校になる要因は様々なことがあります。

不登校=悪ではなく、不登校=多様性の場を求める行動の現れだと考えます。

このような子ども達や家庭の拠り所がフリースクールとなります。

オンラインフリースクールに出来ることは？

 

オンライン学習塾で出来ることは？

 

 

 

子どもの求める多様性とはなにか？

"十人十色"といった言葉があるように、人は誰しもが同じではなく、それぞれの個性や色を持っています。

・勉強が得意な子ども

・勉強が苦手な子ども

・集団が好きな子ども

・一人が好きな子ども

・絵が得意な子ども

・外で遊ぶことが好きな子ども

・室内で遊ぶことが好きな子ども

・パソコンにとても詳しい子ども   など

一人一人違う特技や趣味趣向をもった子ども達が多く溢れています。

この特技や趣味趣向の数だけ子どもの可能性だと私たちは考えています。

 

 

▼将来社会で活躍する子どもを育てる

 

子どもに嫌いなことを押し付けるのではなく「好きなこと」「得意なこと」を見つけて導くだけでみんな生き生きとしてくるのです。

人は好きなことなら頑張れるし続けられる。

いや、頑張っているのではなく楽しいからずっとやりたいのです。

考えてみてください。

好きなことは「もう辞めなさい」と言われても「もっとやりたい」「もう少しやらせて」と思いませんか？

 

ここで、2019年12月に【Yahoo!ニュース オリジナル RED Chair】にて公開されたメジャーリーガー大谷翔平選手のインタビューを

ご紹介したいと思います。

 

インタビュアー：

「自分自身はどういう才能があると思いますか。」

 

大谷選手：

「まあ、好きなことに関して頑張れる才能はあると思いますね。

まあ、それがたまたま僕は野球でしたし、それがたまたま僕は、まあ産まれてすぐというか、ある程度早い段階で凄い好きになったっていうことが凄いラッキーだなと思っているので。

今でもそうなんですけど。まあ、常に寝室にバットとかボールを置いてあって、何かふと何かこういうのがいいと思ったときに、鏡の前に行って試してみたりとか、まあ好きになってそれを頑張れる能力はあったかなと思ってます。」

 

インタビュアー：

「それ以外には。」

 

大谷選手：

「それ以外には、ほぼないと思いますね。

ほんとそこに尽きるというか、うん。

なんか、他に才能は特に感じていないというか感じないというか。

そこはあります。」

 

インタビュアー：

「英語を好きになったら、一気にいけるんじゃないですか？」

 

大谷選手：

「そうなんですよね。

うん、そうなんですよね。そこなんですよね。

まあ別に嫌いなわけではないんですけど、うん。

まあ好きになる一つの要因としてやっぱり、なんていうんですかね。

まあ色々あると思いますが、僕は野球だったらちょっと早い段階で始めていたので

やっぱそのあと始める人たちよりも多少出来ているという自信があることが楽しさになったりとか

自分の長所だって最初に思い込んだのが、まあここまで来れた要因かなとは思うんですけど

多少やっぱり英語って僕もまだまだ出来ないですし、まあ多少なんか劣等感を感じる要素が、なんていうんですかね。

まあ大好きにまではいかない要因なのかなとは思っているので、ちょっと出来るようになったら一気にいけるんじゃないかっていうのは感じてますけど、そこまでいくのもまあ難しさがあるのかなとは思っていますね。はい。」

《参考文献》

引用元：Yahoo!ニュース オリジナル RED Chair　2019年12月23日公開　「『スラムダンク』なら神宗一郎」--エンゼルス大谷翔平、「謙虚過ぎる」25歳（インタビュー：岩本義弘／構成・文：安藤智彦／撮影：殿村誠士)

 

時には苦手なことに挑戦することも必要かもしれません。

それでもまずは、自分が好きになれたもの、夢中になれるものを見つけて伸ばしていくことが必要なのです。

 

▼資金の使用用途

〇タブレット（ipad)の購入費

・電子機器を持っていないご家庭もあります。

　ご家庭への負担を極力減らすためにタブレットを各ご家庭へレンタルします。

　その為に活用させていただきます。

〇講師費用

・オンライン塾講師、オンラインフリースクール講師の人件費に活用させていただきます。

〇メタバース（ovice)費用

・メタバース校舎を提供するための費用に活用させていただきます。

〇教材費用

・ICT教材の維持費、新規導入費用に活用させていただきます。　　など

▼プロジェクトのゴール

▼ノウハウを詰め込んだ学習環境とメタバース(仮想現実)空間を掛け合わせることで"多様性に合わせた学ぶ"ハードルをより低く！

 

・フリースクール面

〇顔を合わせての授業が苦手！

〇コミュニケーションは取りたい！でも対面では難しい。

〇勉強は好き！でもなかなか学校教室へ入れない、、、

〇進学の為にもフリースクールとして出席扱いしてほしい、、、

このような声は決して逃げではなく、多様性を主張した選択です。

子どもが意を決して主張していた選択を、多くの大人がきちんと理解し認めてあげることで

子どもが胸を張り、声を大にして自分を主張できる場になると考えます。

学校でも少しずつフリースクールという環境が広まっており、救われている子ども達も増えています。

しかし、救えていない子ども達の数の方が圧倒的に多い現状です。

この環境を整えることで、全国からの子どもを受け入れ学習やその子に将来性を与えることが出来ます。

 

・オンライン塾面

〇塾に通いたいけれども親への負担を考えたらわがままを言えない、、、

〇周りを気にせずに自分のペースで学習をしたい！

〇スマホやタブレットなどの電子機器を持っていないのですが学習は可能ですか？

学習環境を求める子ども達や、頑張って環境を与えたいと考える保護者の方を何としても救いたい。

学びたいと主張する子ども達を全国どこからでも学習できる環境を提供することで、その子の将来はもちろんのこと

日本の未来に繋がっていくと考えます。

 

・最後に

子ども達の可能性を潰さないためには、学習環境も含めて親（大人)の理解も非常に大切です。

時代は進み、学習に対して多くの選択肢が増えました。

SCHOOL OF HOPEの名前に込めた、希望を与える環境を提供したい・・・。

このプロジェクトを通して、学習環境を整えることはもちろんですが、より多くの人に今の時代ではこのような学びも存在すると

いうことを知っていただき、悩んでいる子どもやまだ知らない親（大人)へ広めてもらえたらと思います。

今回は目標金額を600万円という設定にしていますが、こちらはギリギリスタート出来る金額です。

本当に多くの子ども達を救うためには800万、1000万あっても足りません。

金額も大切ですが、より周知していただくことが大切です。

子どもは日本の未来であり宝です。

その子ども達の未来を切り開くお手伝いを一緒にして頂ければと思います。