少しでも不安を取り除ける空間を｜周産期センターのリニューアルへ

認定特定非営利活動法人シャイン・オン・キッズは、小児がんや重い病気と闘う子ども達と家族に寄り添うため、日本の病院にファシリティドッグ・プログラム、ビーズ・オブ・カレッジに代表されるプログラムを展開しています。

ファシリティドッグは、病気やストレスを抱えた方に愛情と安らぎを与えるよう専門的なトレーニングをつんだ犬です。毎日同じ病院に勤務し、多くの時間を子ども達やご家族と過ごしています。
活動の資金は皆様からのご支援にその多くを頼っていました。しかし、昨年は、チャリティイベントは全て中止になるなどして、新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けています。

この事態を打開し、ファシリティドッグ・プログラムを継続していけるように1,000万円の寄付を12月14日から皆様から募って参りました。
600名を超える皆様がご支援をくださり、1月29日に無事、目標の1,000万円に到達することができました。

目標に到達することができたものの、未だ新型コロナウィルス感染症の収束の見込みは立たず、2021年度も新型コロナウイルスの影響を大きく受けると見込んでいます。

先行きの見えない情勢のもと、すこしでもファシリティドッグ・プログラムを安定的に行うために、500万円を積み増し、1,500万円をネクストゴールに定めておられます。

私たちの赤ちゃんとご家族の支援と共通するプロジェクトですので、ご支援のほど、よろしくお願い致します。