
支援総額
目標金額 470,000円
- 支援者
- 35人
- 募集終了日
- 2020年8月5日
土と水を保全するプレ活動の開始(2020年8月3日)
「農山漁村文化協会による「減資材運動」の影響を受けて」
月刊誌「現代農業」を発刊している農山漁村文化協会では、かつて、必要以上の農薬や化学肥料を削減しよう、という運動が行われていました(今もその精神は息づいています)。
必要以上の農薬や化学肥料を削減することは、環境中に放出される農薬や化学肥料が減ることになります。そして、土に蓄積しやすくて、過剰になると作物の品質に問題が発生するミネラルを、土に過剰にしない、といった効果があります。
土に蓄積しやすくて、過剰になるといろいろと問題が発生するミネラルの代表格は、カリウムです。カリウムは土壌に蓄積しやすくて、土にカリウムが多くなると、カルシウムやマグネシウムの作物への吸収量が少なくなります。近年、野菜の日持ちが短くなってきていることは、感じていることだと思います。確かに化学肥料の与え過ぎによって、野菜に硝酸態窒素が多くなっていることも一つの原因です。そして、カリウムの過剰によって、カルシウムやマグネシウムが野菜に少なくなっていることも、原因の一つだと考えられます。
なぜなら、特にカルシウムは、植物の細胞を丈夫にして、病原菌や腐敗菌から野菜の身を守る働きをしているからです。
カリウムを削減することによって、野菜のカルシウムが増え、日持ちが良くなる可能性があります。そして、カリウムを削減するのは、窒素やリン酸に比べて、抵抗感が少ないことも、取り組みやすいことの一つです。
いま、カリウム抜きの化学肥料が販売されています。土のカリウムを計って、カリウムが多すぎる時は、カリウム抜きの化学肥料を使う。それだけでも野菜の品質は良くなりますし、土のカリウム過剰もだんだんと解消されていくでしょう。
カリウムの測るだけダイエット、これを軌道に乗せるために頑張りたいと思います。
リターン
10,000円

土と水を保全する研究成果2020
このプロジェクトで明らかになった研究成果・データを,支援者の皆様にご提供いたします。データの活用は特に制限を設けないこととします。メール添付をご希望の場合は、メールをご選択ください。郵送をご希望の方は、郵送をご選択ください。郵送でお送りします。
- 申込数
- 49
- 在庫数
- 50
- 発送完了予定月
- 2021年3月
10,000円

ニシベツ伝記(小説)
今までの研究成果を小説化してみました。
架空の根釧原野に存在する、付属短期大学を持つニシベツ実業高校を舞台として、地域の課題を生徒たちが解決していく、と言ったストーリーです。
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 99
- 発送完了予定月
- 2020年10月
10,000円

土と水を保全する研究成果2020
このプロジェクトで明らかになった研究成果・データを,支援者の皆様にご提供いたします。データの活用は特に制限を設けないこととします。メール添付をご希望の場合は、メールをご選択ください。郵送をご希望の方は、郵送をご選択ください。郵送でお送りします。
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- 49
- 在庫数
- 50
- 発送完了予定月
- 2021年3月
10,000円

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