愛犬の喉頭麻痺の手術、治療費のご支援ご協力をお願い致します。

プロジェクトページには一部、動物がケガをしている画像等センシティブな内容が含まれています。

 

▼自己紹介

はじめまして。まずはこのページに目を止めていただき本当にありがとうございます。ボーダーコリーそらの飼い主の矢川です。

 

最後までご覧いただけると幸いです。 

●名前　そら

●病名　喉頭麻痺（肺水腫を併発し、処置のため入院経験あり）

●犬種　ボーダーコリー

●毛色　ブルーマール

●性別　女の子

●体重　24kg（現在）

●生年月日　2010年　5月　12日

●年齢　14歳  

●犬よりも人が大好きで人懐っこい性格です。家に帰ると毎日しっぽを振ってお出迎えしてくれます。お散歩で遊ぶのが大好きで元気な頃は1日2時間以上お散歩していました。ですが、今は病気のせいで歩くのも辛く、調子が良い時でも3分も歩けば酸欠に近い状態になってしまい満足に散歩もできません。

通院のために外出する時もキャリーなど活用し、極力身体を動かさずに済むようにして騙し騙しなんとか生活しておりました。

 

 

通院時の写真

 

通院後玄関でぐったりしている写真

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

・診断から現在まで

 

2023年11月3日

僧帽弁閉鎖不全症と診断され、かかりつけの病院Aからは「薬を飲みながら進行を遅らせましょう｣と説明があり、投薬を始めました。

※「僧帽弁閉鎖不全症とは」弁膜症の一つである僧帽弁閉鎖不全は、老齢の小型犬での発症が多い心臓の病気で、心臓の左心房と左心室の間に位置する僧帽弁（血液を送り出すために開いたり閉じたりする機能を持つ弁）が、なんらかの原因で変性し、閉鎖不全が生じるために起こる病気です。多くの場合、発症初期段階では症状がなく、動物病院での診察の際に心雑音（心臓の中を血液が流れる時に生じる異常な音のことで、MRでは心臓が収縮する際に血液が逆流する音）が聴取されます。進行すると運動する事を嫌がったり、ゼーゼーといった喉につかえるような咳をしたり、激しい運動や興奮時に倒れたりする症状がみられることがあります。さらに重症になると、肺水腫（肺に液体がたまり、酸素と二酸化炭素の交換がスムーズにいかなくなるため、呼吸が苦しくなる病気）や呼吸困難、チアノーゼ（舌の色が紫色になる）などの症状を起こし、死に至る場合もあります。

 

引用元名称：みんなのどうぶつ病気大百科

引用元URL：僧帽弁閉鎖不全症（ＭＲ）　＜犬＞

 

2024年8月24日

急に容態が急変し苦しそうにしていたためかかりつけ医に連れて行ったところ、肺水腫と診断され、酸素室にて緊急入院。今日が最後の日になるかも知れないと言われる程に酷い状態でしたがなんとか持ち直し、翌日に体調が戻ったため、退院しました。

 

※「肺水腫とは」肺は酸素と二酸化炭素を交換し、体内に酸素を取り込む働きをしています。肺水腫とは、肺の中に水が溜まっている状態です。肺に水が溜まると酸素を取り込めなくなるので、体が低酸素になり息が苦しくなります。進行すると心停止を起こす可能性もあります。 

引用元名称：犬との暮らし大百科

引用元URL：犬の肺水腫

 

その後、肺水腫にならないように水分を排出するための利尿剤、心臓の働きを助ける強心薬、気管支炎の薬を処方いただき、呼吸困難になった場合のために犬用酸素濃縮器をレンタルして安静にしながら専門の治療を受けれる病院を探しました。

 

※掲載許可取得済み

 

 

 

 

2024年9月15日〜28日

当初診察していただいていた病院Aから循環器の専門病院Bを紹介いただき、レントゲン、エコー、内視鏡検査などを行った結果、僧帽弁閉鎖不全を発症しており、心臓からの血液逆流は見られるが、症状は軽微なもので肺水腫に至るようなレベルではなく、今回の不調は喉の異常が原因で喉頭麻痺という病気の診断を受けました。

 

※喉頭麻痺とは、口の奥の方にある気管の入り口部分の喉頭の動きに異常を起こす全身性の神経筋障害の症状のひとつです。気管は空気の通り道であるため、犬が喉頭麻痺（こうとうまひ）を起こすとうまく呼吸することができなくなってしまいます。ひどい場合には呼吸困難や熱中症を引き起こし、命を落としてしまうこともあり手術が必要になります。

引用元名称：けいこくの森動物病院

引用元URL：犬の喉頭麻痺について

 

※掲載許可取得済み

 

 

 

内科治療として、ステロイドを投薬し、運動制限と興奮を避ける保存療法で騙し騙し生活を続けることはできるが症状が改善することはなく、外科的治療で気管の入り口を開くため、のどの側面から喉頭へアプローチし、喉頭を構成する軟骨同士を結びつけ、喉頭内腔を拡げる「披裂軟骨側方化術（タイバック）」という手術を勧めていただきました。

手術にあたって更に呼吸器の専門病院Cを紹介していただきました。

 

 

10月８日

呼吸器の専門病院Cで診察をしてもらい、病院Bと同じように喉頭麻痺と診断を受け、手術を勧められました。手術は10月20日、退院は10月26日。

手術と退院後の通院費用含め税込約70〜80万円程度が必要と事前説明を受けました。

 

 

※掲載許可取得済み

 

 

手術を行えばまた散歩などもできるようになる可能性があることと、このまま病状が悪化し肺水腫などで呼吸量が急激に減少して溺れて窒息するような苦しい思いをさせたくなく、手術を担当する医師の方が他の病院でも担当を持っており多忙のため今のタイミングを逃すとすぐに手術をすることができなくなる可能性もあるとのことで手術をお願いしました。

 

※クラウドファンディングについて本来であれば、手術を受ける前から寄付を募る必要があると思いますが、手術の前からクラウドファンディングの掲載準備は進めていたところ、掲載必要書類の診断書が手術後の退院のタイミングでしか貰えない状況だったため、手術前からの掲載ができませんでした。ご理解、ご了承のほどお願い致します。

 

そして手術を無事に終え、呼吸も安定し家に帰って来ることができました。

手術の傷跡をカバーするため首にはしばらく包帯が巻かれております。手術の後遺症で以前のように「ワン」と吠えることができなくなり、空気の漏れるような音で僅かに声を上げることしかできなくなってしまいました。今後、術後の経過を観察しながらかかりつけと入院した病院を併用する形で通院を続け、治療を続けていく予定です。

 

まだ散歩ができるほど回復はしていませんが、順調に回復していき元気になることを願いながら過ごしたいと思っています。

 

 

退院後の写真

 

手術箇所の写真

 

 

▼プロジェクトの内容

 

 

当初は喉頭麻痺を患ったそらに、手術を受けさせるためご支援をお願いするプロジェクトでした。しかし掲載が間に合わなかったため、過去にも多くの治療費を支払い済みのため個人で治療費を工面できず、私の方で借入、資金を調達を行いました。今回ご支援いただいた支援金については、既に支払った費用に補填させていただきます。

また、咽頭麻痺を患い手術した犬は肺炎になりやすく、今後別の箇所にも神経の麻痺が発生する可能性も高いため今後の治療費にも充てさせていただきます。

どうか皆様の温かいご支援、御援助よろしくお願い致します。  

 

 

＜プロジェクトについて＞
（１）資金の使途

そらの喉頭麻痺のすでに行なった手術・入院費用にあてさせていただきます。

 

 

（２）目標金額と資金の内訳
目標金額：70万円

（資金の内訳）
手術、入院費(税込)：681,428円（C病院）

READYFOR様への手数料14%(税別)：98,000円

税金10%：9,800円

ペット保険：-100,000円

 

（３）集める資金を使用しての治療期間
2024年10月8日〜2024年10月26日
※治療内容や治療費、治療期間は動物病院の確認が取れています。

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

また元気になって大好きなおもちゃやボールで沢山一緒に遊んであげたい。

できることはしてあげたい。

どうかお力添えを頂けますよう何卒よろしくお願い致します。

 

そらのSNSにて、日々のご報告をさせて頂きます。 

 

Youtube：　そらのYoutube

TikTok：　そらのTikTok

X(Twitter)：　そらのX(Twitter)

 

 

 

▼最後に

長くなりましたが、最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。

現在も通院中で、術後検診などまだまだ費用はかかりますが、皆様からのあたたかいご支援・ご協力のほど、どうぞよろしくお願い致します。      

 

※このプロジェクトは　All or Nothing　方式になるため1円でも目標金額に到達しない場合は全額支援者様に返金される方式です。   

 

☆代理支援のご案内☆

プロジェクトを応援したいけど支援方法がよく分からない、READYFORへの会員登録には抵抗がある方などの場合に、PayPay又銀行へのお振込による【代理支援】という形でのご支援もございます！

 

☆PayPay

ID：shinji389

※PayPay マネーライトは現金として引き出せないため、PayPay マネーでのご支援をお願い申し上げます。

 

☆銀行からのお振込

楽天銀行

店名：アロハ支店

店番：221

銀行コード：0036

口座番号：1136742

普通口座名：ヤガワシンジ

 

※送金いただきました支援金は、責任を持ってREADYFORへ代行して入金させていただきます。READYFORへの反映は、一週間ほどのお時間をいただいております。

 

※プロジェクトが不成立になった場合、いただいた支援金はこれまでの治療費に充てさせていただきます。ご理解の上、ご支援いただければと思います。

 

＜ご支援にあたっての注意事項＞

▶︎ 1. ペット保険について
１）ペット保険による補償の有無：有
２）補填対象の治療名と金額：

通院→1回につき半額補償(1日の限度額1万円)

手術→1回につき10万円(年2回まで)

保険で補償された残りの金額をクラウドファンディングで集めます。

 

▶︎ 2. 万が一の場合の代替の資金使途について考えたくはありませんが、万が一、そらが亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、返金はせずこれまでの治療費に当てさせていただきます。  

 

▶︎ 3. 問い合わせ先について本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。連絡先：shinji389@gmail.com  

 

▶︎ 4. 掲載している資料についてページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。

 

▶︎ 5．治療方針などが変更になった場合についてプロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。 

 

▶︎ 6. READYFOR事務局からのご連絡
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/