消化器型リンパ腫の豆柴そら、抗がん剤の治療費をご支援おねがいします

皆さま、ご支援ご協力いただき
ありがとうございます🌸

 

そらの命が繋がる未来が見えるようで
本当に嬉しいです。

今日は、そらが頑張っている
抗がん剤治療について書かせていただきます。

 

消化器型リンパ腫について

この診断を受けたそらは、小腸に腫瘍
（つまり癌）が出来ています。

 

小腸は胃で分解した栄養を吸収する場所で
その後は排泄物を送り出す大腸へと繋がる臓器です。

 

初期の症状が、下痢や嘔吐などで
大きな疾患が隠れているとは気づきにくく
進行してしまいことが多いようです。

 

また、腫瘍化している部分と正常な組織の境界がハッキリしていない事もあって
外科手術や放射線治療は不適応となることが…。

 

 

そらもそうでした。

 

腫瘍が広がっていることと、
正常な小腸との境目が分かりづらくなっている、と。

 

そして、犬の消化器型リンパ腫の
化学療法（抗がん剤治療）は、
他のリンパ腫と比較すると反応が悪いそうで

 

予後はあまり良くないそうです。

 

 

これも治療前に伝えられましたが
「何も治療をしなければ1ヶ月の命です」
と獣医師さんから言われ、

やれる事をやってあげたいと
望みをかけて治療を始めました。

 

そらが頑張ってくれている治療は
26週プロトコルと言います。
（25週＋初回に緊急的に1回抗がん剤投与）

 

抗がん剤治療には、『25週プロトコル』
という治療計画があり
4週を1クールとして毎週薬剤を変えて
投与していきます。

 

（週1回通院し、検査と抗がん剤投与💉）

 

 

今、5回目が終了していて
初回の1回投与を含めると
ちょうど今が1クール終了という状況です。

 

ここで寛解まで持っていけたとしたら
とても幸せなことだと思います。

 

…来週の検査の結果はドキドキです💦

 

 

 

薬剤を毎週変えていくので
副作用や効果も少しずつ違うようです。

 

初回に打ってもらった
「アスパラギナーゼ」という薬剤は、
副作用が少なく、そらも割と元気そうでした。

 

しかし前回投与してもらったお薬は
1週間ずっとお腹に違和感が続いたようで
薬によって合う合わないがあるようです😔

 

では

なぜ、合う薬剤のみで治療を進めないのか？

「ふく動物病院」さんから引用🔗
https://29fuku.com/specialty/post-140/
↓

 

リンパ腫の治療では抗がん剤の単剤使用よりも多剤併用で薬剤強度を強くした方が生存期間が長くなる傾向があります。

 

 

つまり、1種類を継続するより
複数の薬剤を効果的に投与していく方が
生存期間がより長くなるという事です。

 

それを知れば、
副作用が少し出てしまっていても
飲み薬で落ち着くようであれば
続けてあげたいと思ってしまいます。

 

しかし、私一人の力では
26週目まで無事に迎えることは
かなり難しい状況です。

 

目標達成が難しいとなると
途中で治療を諦めなければなりません。

 

 

 

そらにとっての幸せって何なのか…

 

診断を受けてから
ずっと考えていることです。

 

何をしてどう過ごしてどう生きることが
彼女にとって幸せなのか、豊かなのか。

 

🍀

 

 

1クール終了時点で
お散歩に出られるまで回復してきたそらです。

 

ここでやめてしまっては
命の期限はグッと短くなってしまいます。

 

 

 

まだそらと一緒に生きたい

お散歩ももう少し楽しんで
美味しいおやつを一緒に食べて

 

一緒に穏やかな時間を過ごしたい

 

 

私が辛くて泣いた時はペロペロ顔を舐めて
元気づけてくれる優しいそらです。

 

どうしてこんなにいい子が…

私が代われればいいのに…

 

そんな思いが溢れてしまいます。

 

飼い主のエゴかもしれません。

 

でもそらもやはり、食べたり歩いたり
トイレをしたり、甘えたりと
生きることにまっすぐで素直です。

 

そらを、もう少し生きさせてあげたい

 

そう思ってしまいます。

 

 

 

そらの治療費に対し
お力添えいただいた皆さまには
感謝の気持ちでいっぱいです🥲

本当に、ありがとうございます！🌸

 

現在、達成率36%
残り25日と
少し厳しい現実があります。

そらの未来のために、
輪が広がってくれることを願い、

勝手ながらお願いさせてください。🙇‍♀️

 

プロジェクトに共感いただけましたら、
拡散・シェア頂けると大変ありがたいです。

 

皆さまどうかお力をお貸しください。

 

よろしくお願いします。