
支援総額
目標金額 1,260,000円
- 支援者
- 227人
- 募集終了日
- 2021年1月25日
もう一つの難聴理解
皆さん、こんにちは。
そらいろプロジェクト実行者の岩尾です。
おかげさまで本日もご支援いただきまして、62%まできました。
本当にありがとうございます!
当事者の方からの応援の言葉も増えてきていまして、改めてこのプロジェクトの意義を再認識しているところです。
このプロジェクトで作成予定の動画は、「聞こえづらい」ということについての理解を拡げる内容ですが、今日は、もう一つの難聴理解のことについてお話ししたいと思います。
僕の同期の難聴家族が補聴器屋さんに行った時の話です。
前のお客さんがこんな会話をしていたようです。
「とにかく、補聴器が見えないようにしてください。」
「ですが、お子さんの聴力では、この小さなタイプでは聴力が出ませんので、(大きな)耳掛けタイプをご使用した方がいいです」
「いや、補聴器が見えるのは絶対にだめだ!」
また、こんな話も聞きました。
難聴のお子さんを持つ親御さんが、いじめの原因になりかねないので補聴器をつけさせたくないと言っている。
日本には自分が難聴と思っている人が1,440万人以上います。
そして、その中で補聴器をつけている人はわずか14%です。
ちなみに、イギリスでは41%、ドイツは34%、フランス31%、アメリカ24%
日本では、補聴器をつける人が圧倒的に少ない現実があります。
理由は様々ありますが、正しい理解の浸透不足が一つあるでしょう。
格好悪い?
いじめられる?
確かに、いじめられる可能性はないとは言えないし、格好悪いと思う人もいるでしょう。
でも、そんなことを言っている場合ではないんです。
聞こえづらい子どもが、補聴器も人工内耳もつけず、手話を覚えるわけでもなかった場合、どれだけ生活がしづらいでしょう?
充分な出力が得られない補聴器だとしたら、どれだけ言葉を理解できるでしょうか?
そんな状態で、どれだけ、大切な家族や大切な人たちと意思疎通ができるでしょうか?
何の対処もしなかった場合、充分な意思疎通はできません。
つまり、家族との関係性は崩れてしまいますし、周りの人とも深いコミュニケーションができなくなります。
自分の子どもを、このような状況にしたいでしょうか?
そんな人はいませんよね。
なじみのないものを敬遠するのは、人間の脳の機能の一つでもありますが、聞こえづらいから補聴器をつける、人工内耳をつける、手話で話す・・・
といったことは、決して格好悪いことではないし、おかしなことでもないし、変な行動でもありません。
目が悪いからメガネをかける、腹が減ったから何か食べる、寒くなってきたから暖かい服を着る・・・のと同じように、
聞こえづらいから補聴器をつける、人工内耳にする、手話を使うなどがあるのです。
これは、ごく自然な当たり前のことです。
これも、拡げていきたい、もう一つの難聴理解ですね。
リターン
3,000円
ご好意応援プラン
①感謝のメール
- 申込数
- 87
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年2月
5,000円
後押し応援プラン
①感謝のメール
②活動報告(報告レポートをメールにて7月あたりに1回送付)
- 申込数
- 64
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年7月
3,000円
ご好意応援プラン
①感謝のメール
- 申込数
- 87
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年2月
5,000円
後押し応援プラン
①感謝のメール
②活動報告(報告レポートをメールにて7月あたりに1回送付)
- 申込数
- 64
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年7月

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