その後の経緯と現状のご報告

ご無沙汰して申し訳ありません、谷英美です。

4月18日（土）、本当なら公演だった日…本当なら今頃は楽屋で…ああ、本番の真っ最中だったんだな…打ち上げ終えて帰る頃か…時計を見ては、さまざまなことが胸をよぎりました。

ファンド募集終了の3月20日以降も、この「新着」を更新できると知らなかったもので、ご報告がすっかり遅くなってしまいましたこと、お詫び申し上げます。

FBで私のタイムラインをご覧下さった方、個別に連絡させていただいた方はご存知かもしれません、連絡漏れていた方には重ねてお詫びを申し上げます。

もう、何からお話していいものやら…
 

4月18日の延期、2月27日もメルトでの上演がNGとなりました

 

3月21日から4月18日に延期した公演に向け、まっしぐらだった4月1日（水）、川越市より自粛命令が…！！！

身体中の力が抜け廃人になりかけるも、ぼやぼやしているとホールの空きがなくなってしまうと、ゾンビのように立ち上がり、来年2月27日（土）本来の公演会場である川越西文化会館メルトを仮予約。

しかーーーし、4月6日（月）には、来年2月27日の上演もまかりならぬと、川越市よりお達しが！！！

この公演は、華道ライブの花材に予算がかかるため、2019年度の川越市の助成を受けていました。

 

2020年度は、コロナにより助成事業を公募しないそうです。
公募していないのに、2020年度中である来年2月27日の上演は、市の体面上、不都合があるのでしょう。

それは理解しますが、いったんご許可いただいた4月18日も「2020年度」です。同じ「2020年度」なのに、4月18日はOKで、来年の2月27日は駄目って、道理が通りません。

が、正論が通らないのがお役所仕事。

八方ふさがりで、もやはこれまで…さすがに矢折れ弾尽き…もう何も考えられず、とりあえず寝ました。

翌朝、一番に降りてきたのは、「もう、お金要りません」と助成申請を取り下げて、自由になること。舞台と、お客様のことだけを考えたい、市の都合とか体面とかに振り回されるのは勘弁してほしい！！！

卓袱台を返そうとする谷を羽交い絞めにしたのは、このプロジェクト事務局である「川越の文化活動」氏。

亀の甲より年の功で、市との対応を穏便に運んで下さいました。

 

応援してくださる皆様のために谷英美は諦めません！

そんなわけで、他市での上演も視野に入れつつ、ベストな道を模索しております。

あと約10ヶ月、再延期の公演成功に向けて、皆様とのご縁を育てる時間が増えたと前向きにとらえて、今後とも「新着」を更新してまいります。
引き続き、どうぞよろしくお願いを申し上げます

 

 

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『アローン・シアター』事務局
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