ご支援のお礼とプロジェクトの終了報告
本プロジェクトにご支援をいただいた皆さま
OVA事務局です。このたびは児童生徒の自殺対策を目的とした、1人1台端末向けブラウザ拡張機能「SOSフィルター」開発等について、ご支援いただきありがとうございます。資金は開発費用の他、全国の教育委員会に向けてチラシを送付するマーケティング費等に活用させていただきました。
今回、直近のSOSフィルターに関するアップデートを皆さまにお知らせさせていただき、クラウドファンディングの終了報告とさせていただければと思います。
7月10日に本リリース版の提供を開始し、7月17日に文部科学省で記者会見を実施しました。有難いことに報道機関の皆さまにもご取材をいただき、東洋経済オンラインeducation × ICT様、ハフポスト様、朝日新聞様、NHK様、教育新聞様等にご紹介をいただきました。
来週には教育委員会様、自治体の自殺対策部署に対して、SOSフィルターのオンライン説明会を実施します。いくつか導入に向けて前向きなご連絡をいただいており、外部に公開OKな事例が出てきましたら、OVAの公式サイトやSNSでもお知らせできればと思います。
まだまだ普及拡大に向けて課題は山積みではありますが、皆さまのおかげで第一歩を踏み出すことができました。あらためて、心から感謝を申し上げます。リターンについては既に対応済みとなっておりますが、もしお問い合わせがありましたら、プロジェクトページからご連絡いただけますと幸いです。
今後ともOVAとSOSフィルターをどうぞよろしくお願いいたします。
【直近のプレスリリース及びメディア掲載】
■ネット検索で「死にたい」、子どもの悩み気づくには?GIGA端末活用した自殺対策
孤独見つける「デジタルアウトリーチ」の可能性
https://toyokeizai.net/articles/-/759642
■部屋にうずくまりスマホに書き込んだSOS。子どもの自殺を防ぐため、学校支給の端末から「生きるための情報」を
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_666961bae4b0aaaa67a90e27
■子どものSOS、ネット検索時にキャッチ 自殺対策に無償で提供
https://www.asahi.com/articles/ASS742K0PS74UTIL02PM.html
■児童生徒の自殺対策を目的とした、1人1台端末向けブラウザ拡張機能「SOSフィルター」。7月10日にリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000136965.html
■児童生徒の自殺対策、「1人1台端末」の活用推進を求める記者会見を文部科学省で実施しました
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000136965.html
■子どもの検索に「SOSフィルター」 自殺など防止へ NPOが開発
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240717/k10014514281000.html
■検索ワードから児童生徒の自殺防止を NPOがツール提供へ