クラウドファンディングを通じて得られたこと

昨日、クラウドファンディングの期間が終了いたしました。

皆さまのお陰で、当初の目標を達成することができました。改めて御礼申し上げます。

みなさんも、身近なところにできる事はたくさんあると感じられていると思うのですが、情報が無ければ行動に移すこともできませんよね。まずは多くの方に知って頂くことは"とても重要な事"だと今回のクラウドファンディングを通じて感じました。

READYFORのプラットフォームの告知機能や、芸能人の方のキャンペーンもあり、なかなか認知の進まない"社会的養護"や"里親制度"などを広げる良い機会だと考え、目標を達成した後も、"応援人数"にこだわりを持って告知を継続致しました。人数目標200名については残念ながら達成することはできませんでしたが、いくつかの副次的効果もありました。

#こどものいのちはこどもの　メンバーの草野絵美さんが里親のことなどを分かりやすくイラストにされオンラインメディアにも取り上げて頂きました。

BuzzFeedNews

実はこのイラストが、ある自治体の里親担当者の目にとまり、里親リクルートの資料として活用されることになったそうです。

私たちだけでは、到底辿り着くことができない方々に情報が届き、その情報をもとに行動が起こる。そんな副次的効果もあったクラウドファンディングでした。