こんにちは。

私の帰国の前日に、友人と一緒にアナス君のお家に行ってきました。

その時の様子をお伝えしたいと思います。

日本人4人で行ったこともあり、アナス君とそのきょうだい(弟・姉)は始終大はしゃぎでした。ぬいぐるみで遊んだり、乗り物ごっこをしたり。

そのアナス君の笑顔が今まで見た中で一番楽しそうで、遠く離れた日本に来てしまった今でも、私の目に焼き付いています。

 

アナス君のお母さんは、

「アナスはいっつもこんな感じでずっと笑っているのよ。」

と、微笑みながら優しい顔で言っていました。

 

アナス君は、周りのみんなを自然と笑顔にさせてくれる、そんな子供なのです。

 

そしてアナス君のお父さんは、アナス君を足に乗せ、バランスUPや筋力を上げるんだと、普段の運動の様子を私たちに見せて下さいました。

すごく一生懸命でした。

 

「アナスの身体が少しでも良くなるように」

 

よくバランスを崩し転びやすいアナス君のためなのだそうです。
 

 

 

 

  

 

 

そして、アナス君のご両親と、アナス君サポート協力者の友人(プロジェクトチーム)と共に、今後のことについて再びお話しさせていただきました。

当初私たちはアメリカからの輸入の路線を考えておりましたが、ドイツにもそのミルクがあるとの新しい情報が入りました。

 

ドイツにアナス君一家の知り合いと親戚もいるとのことで、協力者がいるのは心強いです。アメリカに比べて輸入のコスト削減にもなるため、目標金額に達成し次第、早急にこの路線で特殊ミルクを入手しようという話になりました。

 

お陰様で、多くの方々からの応援によりプロジェクト開始から2週間経過現在、目標金額の70%に達しました。

応援、支援して下さった方、この記事に興味を持っていただいた方は私の想像以上に多く、ただただ感謝しております。

本当に、本当にありがとうございます。

 

だた、このアナス君の食事療法は、一生続けなければならない治療であり、一般の支援とは違って、アナス君のケースは生涯の支援が必要となります。

支援体制のある日本でさえこの病気の治療は本当に大変なのだそうですが、アナス君の場合はこのミルクに対する支援体制自体が無いため、本当に難しい問題なのです。

 

現在シリア政府、ヨルダン政府、他NGO等による特殊ミルクに対する支援が全くない現状を考えると、私たちは少しでも多くの金額を集めたいと思っています。

集まれば集まるほど、より長い期間のミルクの提供が出来るためです。

 

今後の方針ですが、現地のそういった大きな力の協力なしでは難しいと考えております。

皆さまからの支援により特殊ミルクを提供させていただいている間、同時に平行してヨルダン国内でアナス君をサポートして頂ける組織を探さなければなりません。

 

私たち日本人が継続して一生アナス君をサポートすることが出来れば良いのですが、それよりも現地の方々がアナス君に手を差し伸べられるようにサポートする方が、より現実的な支援であると考えております。

 

私たちが実行しようとしていることは暫定措置に過ぎないのですが、この期間に特殊ミルクを切らさないであげたいという、アナス君家族と私たちプロジェクトチームの、強い、強い想いがあります。

 

特殊ミルクが切れて、障がいの進行が進む‥

そんな事は、本当に受け入れたくありません。

 

皆さまからのご意見や感想の全てが、本当に勉強になることばかりです。

質問やアドバイス等あれば、いつでもメッセージを頂ければと思います。

 

最後まで目を通して頂き、有難うございました。

今後とも、何卒ご協力よろしくお願いいたします。

 

 

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