母国のために力を貸してください！クーデター下のミャンマーに食糧を

クラウドファンディングご支援の皆様

2022年12月から2023年2月1日にかけて実施されたクラウドファンディングプロジェクト「母国のために力を貸してください！クーデター下のミャンマーに食糧を」にご支援してくださり、ありがとうございました。

プロジェクト終了後、ご無沙汰しており、申し訳ございませんでした。

本日は皆様へ現地の状況とプロジェクトの今後の見通しをご報告します。

以下の記事からも分かるように、ミャンマーはいまも軍による凄惨な弾圧が続いております。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/238030?fbclid=IwAR3Dj5l3vtJMqrCHP_gsBVHks-Uyt7dB9zxX5VgOSH_1PJlmBgzO8FoEAn0

https://www.tokyo-np.co.jp/article/237802

ウィンチョ・マティダのもとには毎日のように現地の若者から、悲惨な状況を伝える連絡が入っています。

パートナー団体の「ジョブ・フォー・カヤー」によれば、現地は深刻な水不足が発生しており、綺麗な水が手にできないため、感染症を起こしている国内避難民も多いようです。

そのような極限状態でも、支援は止まっていません。支援額は決して充分ではありませんが、ウィンチョ・マティダの送金した寄付によって国境越えルートを用いた支援物資の供給が継続されています。

このクラウドファンディングの募集は終了していますが、まだ現地の供給という最重要ミッションが残されています。ここからはパートナー団体の尽力に依るものが大きいですが、プロジェクトメンバーも気を引き締めて活動してまいります。

皆様からお預かりしたご支援は、4月10日に我々の元に入金されますので、その後、現地への送金作業へと移らせていただく予定です。

送金後、皆様には支援金の使徒をご報告させていただきます。

クラウドファンディングのリターン（返礼品）の発送につきましても準備を整え、ご報告できればと思います。

ぜひ引き続きミャンマーに心を寄せて応援いただければ幸いです。
今後ともよろしくお願いいたします。

プロジェクトメンバー一同