海洋生物資源学部の学生が作りだす水族館計画!

海洋生物資源学部の学生が作りだす水族館計画!
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった寄付金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。寄付募集は10月31日(木)午後11:00までです。

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目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった寄付金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。寄付募集は10月31日(木)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

▼自己紹介

福井県立大学は1992年に福井県永平寺町に、「経済学部」と「生物資源学部」の2学部で

開学しました。翌1993年には小浜市に「海洋生物資源学科」を開設したほか、看護福祉学部や

食・農・環境・文化・生活を実践から総合的に学ぶ「創造農学科」を開設しました。

 

令和4年4月に海洋生物資源学部にICTやゲノム編集技術等を取り入れた最先端の増養殖の実践を

学ぶ「先端増養殖科学科」を開設し、現在では、永平寺キャンパスのほか、あわら、小浜、かつみの

4つのキャンパスで4学部、8学科からなる大学です。

 

今後は、令和7年4月に県立恐竜博物館が立地する勝山市に全国初となる「恐竜学部」を開設する

予定です。

さらに、「地域政策学部(仮称)」についても令和8年4月開設に向け準備を進めております。

 

福井県の持続可能性を支える大学を目指し、「オープン・ユニバーシティ」の理念を掲げ地域と

連携し、地域の特色を現地で学ぶ授業を重視しています。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

全国的に若者の都会への流出と人口減少が課題となっていますが、小浜市も同様の状況です。

また、解体されたり所有者はいるが使用されていない建物があり、空き家や空き施設をどう活用

していくかも課題となっています。

さらに、大学と地域の関係では、研究や探究授業での学生の地域活動が単発的でなかなか継続

できないことが課題として挙げられてます。

 

そこで、県立大学生が水族館の運営を行い、地域の方々や観光客の方々と関わりを持つことで、

小浜市への定住や関係人口の増加に貢献していきたいと考えています。

 

 

▼プロジェクトの内容

福井県立大学海洋生物資源学部の学生が主体となって運営を行っていく、小さな水族館を小浜市

に設立予定です。

福井県立大学海洋生物資源学部は、日本海側唯一の海洋・水産系学部であり、熱量ある学生が

小浜に集まります。

令和4年には先端増養殖科学科が設立されました。その学生の魚に対する熱意と栽培技術を活用し、

水族館の運営を行い、地域貢献に繋げていきます。

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

小浜市は日本海に面した天然の良港として古くから開けていました。古代から朝鮮半島や中国大陸と

の交流があり、先進的な大陸文化を受け入れ、都に伝えました。

また、日本海有数の漁場であったことから古代には『御食国(みけつくに)』として都に海産物や塩

を納めていました。市内には社寺、遺跡も数多く残っていて「海のある奈良」ともいわれています。

小浜市内にある、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている小浜西組地区「三丁町」の町家

をリノベーションし、水族館に生まれ変わらせます。

 

<三丁町の街並み>

<マーメイドテラス>               

 

水族館では、養殖技術や飼育技術の学びを活かした水槽展示を実施します。

大学での講義や実験で得た知識技術を、実践を通して復習していく場所として運営を行い、

地域水槽サークルや研究室との連携を通して継続的に県大生が運営を行なっていきます。

また、大学で増養殖研究が行われている魚種(アラレガコやマハタ、ふくいサーモン、ウニ等)

や若狭湾に生息する多様な魚種などの展示を行います。

 

【展示予定の魚たち】

  

<アラレガコ>  福井県立大学で養殖研究が行われている魚。

九頭竜川の伝統的な魚として知られています。

 

 

<マハタ(幼魚)>  福井県立大学で養殖研究が行われている海水魚。

若狭マハタとしてブランド化。その味は一級品。

 

  

<アユ> 小浜市の北川と南川に生息。 春には小浜湾で幼魚が観察できます。

 

<クロダイ> 小浜湾で釣りのターゲットとして人気の魚。

海底から湧く淡水が豊富という小浜湾の特徴が汽水域で生息するクロダイの生態を支えています。

 

<タツノオトシゴ> 海藻の中に身を潜めているため、よく観察すると見つけることができます。

父親がお腹の袋で子を育てる姿が特徴です。

 

小浜湾には夏になると暖流に乗って色とりどりの熱帯系の魚が流されてきます。

若狭の海でスノーケリングを行っている時に、このような熱帯魚をみると夏が来たことを実感します。              

  

<キンチャクダイ> 濃い青色と黄色のラインが特徴。

青が濃いものや黄色が濃いものなど、個体によってさまざまです。

 

<オヤビッチャ> 白黒のラインに黄色の背中が特徴。

名前は沖縄の方言のアヤビッチ(きめ細かい、たくさんの)に由来しています。

                   

館内でカフェ施設の運営も行い、リピーターの獲得と収益の安定化を図ります。

大学教員や若狭高校とも連携し、サークルや講義、ゼミとの連携などで継続的に学生が流入する

ようなシステムの構築を図ります。

将来的には、小浜の観光施設や宿泊施設に水槽のレンタルを行い、管理していきます。

 

 

小浜市は古くから豊かな食文化を継承してきました。

おだやかで優しい小浜湾のすぐ後ろに構えるどっしりとした山々と、地下から湧き出る幾つもの

湧き水は、海の豊富な栄養源となっています。

そんな豊かな自然で育った多種多様な魚たちを食のみで発信するだけでは勿体無いのではないか

と思い、水族館の設立を掲げました。

この水族館が小浜市の豊かな自然の発信拠点となり、永く学生の地域活動拠点となるように

運営していきたいと考えています。

 

【学生代表からのメッセージ】

寄付募集ページをご覧いただき、ありがとうございます。私は、小浜の海や川に惚れ込み、

大阪から福井にやって来ました。地域での実習や最先端の技術を用いた養殖実験など、最高の

環境で勉強できることがとても幸せです。

この水族館計画が、福井県立大学と小浜市との新しい繋がりになり、大学生の知識をアウト

プットする場所としても活用していきたいと考えております!応援よろしくお願いします!!

 

 

▼ふるさと納税について 

本プロジェクトに対する個人様からの寄附金は「ふるさと納税」の対象となります。

ふるさと納税は、寄附金のうち2,000円を超える部分について、全額が控除・還付されます。

 

例えば、30,000円の寄附をした場合、還付又は住民税からの控除額は28,000円となり、

実質負担額は2,000円となります。

 

※寄附者様の収入や家族構成に応じて、還付・控除額は変わります。

 詳細は福井県のホームページをご覧ください。

※企業版ふるさと納税の対象ではないため、法人様による寄附はふるさと納税の対象にはなりません。

※福井県内の方は対価性のあるギフトを受け取ることはできません。

 

 

▼本プロジェクトにおける寄附の流れ

本プロジェクトは、福井県の「ふるさと納税による新事業創出支援事業」の対象事業として

認定されています。

寄附金は福井県がふるさと納税として領収し、その寄附金から手数料を除いた額を、

奨励金として事業者に支給します。

その他、ふるさと納税の詳しい内容や注意点については、福井県のHPをご参照ください。

 

※ワンストップ特例制度の申請をご希望の方へ

 

確定申告が不要となるワンストップ特例制度の申請をご希望される場合は、

寄附申込の際に必ず「希望有り」を選択してください。

 

令和7年1月10日(金)(必着)までに、福井県に申請書をご提出いただく必要があります。

(期日を過ぎた場合、確定申告が必要になります。)

 

プロジェクトが成立して寄附金額が確定した後、県から領収書とともにワンストップ特例申請書

の様式をお送りします。

また、申請にあたり、マイナンバーに関する添付書類をご提出いただく必要がありますので、

ご遺漏の無きようお願いいたします。  

 

 

▼個人情報の取り扱いについて

本プロジェクトは福井県の「ふるさと納税を活用した新事業創出支援事業」に認定されたプロジェクト

であり、寄附者様の個人情報は、福井県に提供されるほか、福井県を通じて本事業者にも提供されます。

この点をご了解頂いたうえで、ご寄附をお願いいたします。

 

 

▼返礼品についての注記  

福井県は、地方税法第37条の2第2項各号及び第314条の7第2項各号に掲げる基準に適合する地方団体

として総務大臣の指定を受けています。

当該お礼の品は、総務省告示で定める地場産品基準を満たしたものです。

福井県内の方は対価性のあるギフトを受け取ることはできませんのでご注意ください。

プロジェクト実行責任者:
窪田裕行(公立大学法人 福井県立大学)
プロジェクト実施完了日:
2025年7月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

町家を小さな水族館にリノベーションし、学生主体で運営し、地域貢献に繋げていきます。資金は改装費のほか、水族館で使用する水槽や必要な備品の購入に充てます。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
補助金、地域企業等からの協賛金や自己資金で対応します。

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プロフィール

経済学部、生物資源学部、海洋生物資源学部、看護福祉学部等を有し、さらに食・農・環境・文化・生活を実践から総合的に学ぶ「創造農学科」やICTやゲノム編集技術等を取り入れた最先端の増養殖の実践を学ぶ「先端増養殖科学科」などの特徴的な学科を有した県立大学です。

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ギフト

5,000


お礼のメッセージ(5千円)

お礼のメッセージ(5千円)

●感謝のメールをお送りいたします。
●ご支援いただいた金額全額をプロジェクト実施のために使わせていただきます。

○ 領収書(税制上の優遇措置対象)
※寄附金領収書は、ギフト送付先としてご登録いただいたお名前を宛名として作成いたします。
(寄附金領収書は、ギフトとは別途、福井県より送付します。)

寄付者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年12月

10,000


プレオープンイベントへの招待、学生が案内するかつみキャンパスのバックヤードツアー(1万円)

プレオープンイベントへの招待、学生が案内するかつみキャンパスのバックヤードツアー(1万円)

●感謝のメールをお送りいたします。
●プレオープンイベントへ招待します。
 場所:水族館予定地(小浜市小浜香取)
 日時:令和7年10月頃予定
   (詳細は令和7年9月頃にご連絡します)
 1支援につき1人まで参加可能です。
●先端増養殖科学科がある「かつみキャンパス」を学生が案内します。
 場所:福井県立大学かつみキャンパス
 日時:令和7年2月~4月頃(3回予定)
    (詳細は令和7年1月頃ご連絡します)
 1支援につき1人まで1回のみ参加可能です。

○ 領収書(税制上の優遇措置対象)
※寄附金領収書は、ギフト送付先としてご登録いただいたお名前を宛名として作成いたします。
(寄附金領収書は、ギフトとは別途、福井県より送付します。)

寄付者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年9月

30,000


プレオープンイベントへの招待、学生が案内するかつみキャンパスのバックヤードツアー(3万円)

プレオープンイベントへの招待、学生が案内するかつみキャンパスのバックヤードツアー(3万円)

●感謝のメールをお送りいたします。
●プレオープンイベントへ招待します。
 場所:水族館予定地(小浜市小浜香取)
 日時:令和7年10月頃予定
   (詳細は令和7年9月頃にご連絡します)
 1支援につき2人(本人含む)まで1回のみ参加可能です。
●先端増養殖科学科がある「かつみキャンパス」を学生が案内します。
 場所:福井県立大学かつみキャンパス
 日時:令和7年2月~4月頃(3回予定)
    (詳細は令和7年1月頃ご連絡します)
 1支援につき2人(本人含む)まで1回のみ参加可能です。

○ 領収書(税制上の優遇措置対象)
※寄附金領収書は、ギフト送付先としてご登録いただいたお名前を宛名として作成いたします。
(寄附金領収書は、ギフトとは別途、福井県より送付します。)

寄付者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年9月

50,000


プレオープンイベントへの招待、学生が案内するかつみキャンパスのバックヤードツアー(5万円)

プレオープンイベントへの招待、学生が案内するかつみキャンパスのバックヤードツアー(5万円)

●感謝のメールをお送りいたします。
●プレオープンイベントへ招待します。
 場所:水族館予定地(小浜市小浜香取)
 日時:令和7年10月頃予定
   (詳細は令和7年9月頃にご連絡します)
 1支援につき3人(本人含む)まで参加可能です。
●先端増養殖科学科がある「かつみキャンパス」を学生が案内します。
 場所:福井県立大学かつみキャンパス
 日時:令和7年2月~4月頃(3回予定)
    (詳細は令和7年1月頃ご連絡します)
 1支援につき3人(本人含む)まで1回のみ参加可能です。

○ 領収書(税制上の優遇措置対象)
※寄附金領収書は、ギフト送付先としてご登録いただいたお名前を宛名として作成いたします。
(寄附金領収書は、ギフトとは別途、福井県より送付します。)

寄付者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年9月

100,000


館内にネームプレートの掲示、プレオープンイベントへの招待、学生が案内するかつみキャンパスのバックヤードツアー(10万円)

館内にネームプレートの掲示、プレオープンイベントへの招待、学生が案内するかつみキャンパスのバックヤードツアー(10万円)

●感謝のメールをお送りいたします。
●館内にお名前を掲示させていただきます。
●プレオープンイベントへ招待します。
 場所:水族館予定地(小浜市小浜香取)
 日時:令和7年10月頃予定
    (詳細は令和7年9月頃にご連絡します)
 1支援につき5人(本人含む)まで1回のみ参加可能です。
●先端増養殖科学科がある「かつみキャンパス」を学生が案内します。
 場所:福井県立大学かつみキャンパス
 日時:令和7年2月~4月頃(3階予定)
    (詳細は令和7年1月頃ご連絡します)
 1支援につき5人(本人含む)まで1回のみ参加可能です。

○ 領収書(税制上の優遇措置対象)
※寄附金領収書は、ギフト送付先としてご登録いただいたお名前を宛名として作成いたします。
(寄附金領収書は、ギフトとは別途、福井県より送付します。)

寄付者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年9月

プロフィール

経済学部、生物資源学部、海洋生物資源学部、看護福祉学部等を有し、さらに食・農・環境・文化・生活を実践から総合的に学ぶ「創造農学科」やICTやゲノム編集技術等を取り入れた最先端の増養殖の実践を学ぶ「先端増養殖科学科」などの特徴的な学科を有した県立大学です。

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