被災地の声に応える！インドネシアの災害で失った学校再建に力を

★第12ランナー　知名 利枝さま★

　沖縄出身の知名さま、ご家族と沖縄の海から届けてくださいました！

多くの災害があるたびに、自分の命と向き合い、人は何を思い、何ができるのか…心動かされるメッセージです。

ご家族の皆さんも、一丸となって応援してくださってます。

本当にありがとうございます！

知名 利枝さま 【明るい未来のために】

こんにちは。知名利枝です。プロジェクトメンバーである、友人の沼田美那子さんがインドネシア スラウェシ島への災害支援に携わり、被災地の状況や子供たちのことを去年聞いておりました。

一瞬にして起こってしまった大規模な災害は、子供たちの心身に大きな傷をつくり、今もなお、災害の影響でさらに貧困な状況が続いていることを聞いて、心がとても痛くなりました。子供たちは毎日どんな思いで過ごしているのだろうか。

避けることのできない天災、災害が国内外で起こるたびに、今回も生かされた自分自身が、誰かのためにやれること、やるべきことは何であろうかと考えさせられたりもします。

今回、学校再建プロジェクトの取り組みを沼田さんからお聞きして、私も学校ができてほしい！と思いました。

インドネシアの子供たちが、学校で友だちと遊んだり、勉強をする楽しみができて、元気になって、将来への夢や希望が持てることを願っています。

私は沖縄生まれですが、沖縄の言葉に「いちゃりばちょーでー」という言葉があります。その意味は「一度会ったらみんな兄弟」です。

途上国のボランティア活動に励んでいる沼田さんは、行き先で出会う人々たちに「いちゃりばちょーでー」「一度会った兄弟たちを助けたい」そんな気持ちで活動をしているんだろうなと感じています。

私も友人のプロジェクトと、海の向こうに住む兄弟たちの明るい未来のために応援したいと思います。