【アーティスト紹介】切腹ピストルズ（道中の道中 09）

はるか昔、300年前の江戸時代から”彼ら”がやってくる！？

 

 

和楽器による凄まじい演奏を奏でながら、観衆や道行く人々を次々に巻き込んでいくパフォーマンス。”彼ら”が発する音と振動は、壁を通り越し、窓ガラスを突き抜け、都会の喧噪をも掻き消すほどの大迫力。求心力を帯びた音と振動は音の鳴る中心部へと人々を引き付け、やがて”彼ら”の周りには大小のたくさんの渦が巻き起こる。きっとそこは老若男女も国籍も問わない数多のエネルギーで満ち溢れている...

 

隅田川最下流部・勝鬨橋までの道中を”彼ら”と共に練り歩き、踏破したその先にはいったいどんな景色が広がっているのでしょうか...楽しみでなりません。

 

＜切腹ピストルズ／せっぷくぴすとるず又の名を江戸一番隊について＞

 

全国に隊員二十数名、鉦・三味線・笛・太鼓での神出鬼没の路上演奏を得意とし、町・村おこし、祭、ライブハウス、フェス、デモ、神社仏閣奉納演奏、小学校から介護施設まで、あらゆる場所に現る。地方探索・民俗の研究、農、工商（雪駄・がまぐち・野良着・大工・意匠）、寺子屋、寄席、尺八指導など、隊員各々が展開。人呼んで「江戸時代へ導く装置」、自称「ニホンオオカミの残党」。愛用の袢纏は新潟小千谷片貝の老舗・紺仁製。大紋は丸一。判じ絵は矢鎌志（やかまし）。出囃子は「一丁入り」。

2018年のNYタイムズスクエア、2022年のドバイ万博、シカゴ公演での演奏も話題となった。また近年の豊田利晃監督の映画音楽の提供は好評を得ている。

 

★★「『切腹ピストルズ』の練り歩きを旗持ちとして先導する御役目」リターンにあります！★★