もう2度とない尺玉花火で昔の盛大な祭りを復興の勇気にしたい!

もう2度とない尺玉花火で昔の盛大な祭りを復興の勇気にしたい!

支援総額

2,788,000

目標金額 2,500,000円

支援者
328人
募集終了日
2014年6月18日

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2014年06月03日 07:34

萩市復興だより発刊

http://susa.in/blog/archives/1252

復興局発行「萩市復興だより」第1号

既出情報も多いのですが、

復興局が「萩市復興だより」という形で、

まとめてくださっています。

DSC02085-s http://www.city.hagi.lg.jp/uploaded/life/36839_48507_misc.pdf

 

被災した方から見ると、物足りないボリュームだと思います。

こう情報量が少ないと、まるで、要約されているように、

全ての被災地が、どんどん、復興に突き進んでいると思われることに、

苛立ちを感じる方もおられるかもしれません。

(まだ、1号目なのでこれからということで・・)  

 

では実際の復興状況はどうか?

優先順位通り、工事はどんどん進んでいます。

そりゃあもう、国道筋の法面なんて、次々に片付けられています。

DSC02793-s

こんな感じで、崩れていた山肌は、あっという間に補強。  

DSC02800-s

国道315号徳佐方面まで、あちらこちら、どんどん進みます。  

DSC02803-s

須佐のグランドも、整地中。既に災害ゴミはありません。

DSC02605-s

そして、191号線中津地区、萩方面へ向かっていると・・・ DSC02607-s

JR線と笠松神社の奥側ですが、

土砂崩れ箇所をならしていくと・・・・ ほぼ、山頂付近まで削ることに。。。

 DSC02608-s

この斜面を特殊な足に履き替えたようなユンボが、

ワイヤーでぶら下がりながら、斜面を削り取ります。  

ここも、全体が、上記の法面のように鉄筋コンクリートで、覆われるでしょう。

 

優先順位

優先順位とは、公に、利用頻度・復旧効果の高い場所からですから、

個人の土地、裏山なんてものは、自己責任(支援策はありますが)。

道路や河川護岸でも、ちいさな生活道路や水路は当然後回しです。  

 

そりゃ、仕方がないというべきなのか、妥当な手順というべきなのか分かりませんが、

要は、復興の状況なんて、バラバラだということです。

 

  目に見える大きなものに目を奪われがちですが、

小さな個人・集落にとっては、まだまだでしょう。

個々に、市議会議員さんは、特に農業への支援を声高に叫んでいますが、

漁業や事業者は、自力で立ち直るしかありません。

担い手も少ない、高齢化ぶっちぎりの地域ですから、

どんな業種でも抱える不安は一緒なんですけどね。  

 

無駄か!?

そして、 これを機に、廃業されたり、須佐を離れたり、

住み慣れた家・土地から引っ越されたり・・・

そういう「公の復興」の優先順位の中にも入らない

個別の事情、心の復興は、どうしたらいいのか!?  

 

とあるメディアの方が、

被災した、高齢の方の、もう将来を諦めたような声があることを引き合いに  

「いろんな復興支援をやっても、そういう弱い方もいる、無駄ではないのか?」  

ということを質問されました。

 

  確かに、今まで催されてきた、元気をだそう!的な復興イベントに、

被災して心まで沈み込んでいる方は、あまり、参加されていません。

 

「そんな気分ではない。」「興味ない。」

 

おそらく、そんな感じでしょう。

 

でも、主催者側は、それをちゃんと知っていますし、

その上で、何度も催されています。

 

  被災者全員が満足しなければ、「無駄」というのはあまりに早計。

声をかけ、手を差し伸べても、応えられない方はいます。

そこで、手を差し出すことに冷めちゃう方は、おそらく復興の必要性など心から感じていないのだと思います。

もしくは、当事者でないから、「無駄」と感じるのだと思います。

 

 

 今、育英小学校は全校生徒で100人を切っています。

須佐の保育園児は、1学年10人を切る年も出てきています。

高校を卒業と同時にほとんどの子たちが、市外県外へと旅立ってゆきます。

子供たちのいない地域って、本当に寂しいです。

帰ってきたくても、仕事がない田舎では、出てゆくしか選択肢はありません。

 

 そういう明らかな将来の状況を見据え、

今、こんな被災ごときで、須佐の元気を失ってたまるか!

そういう姿勢を、子どもたちに見せてゆかなければならないのが、

大人の役目だと思います。

 被害者ぶった、公に依存し、支援を求めるだけの大人のもとに、

子どもたちは帰ってきません。 そんな風に思っています。  

 

須佐に勇気を!

自分たちは、「復興支援される側」ではありますが、

そんな受け身の意識より、

自分たちは、「復興する側」である!

そういう前向きな意識の流れを、象徴的に創りだしてくれているのが、

災害同日に行われる「須佐湾大花火大会」です。  

 

その中の尺玉打ち上げ計画。

クラウドファンディングに対し、たくさんのご支援を頂いており、

現在、達成率77%と、驚異的な勢いで、増えています。

リターン

3,000


alt

★サンキューレター:一通ずつ本件出資に対する感謝の気持ちを込めた御礼のメッセージです。
★JAM Project 全員(影山ヒロノブ、遠藤正明、きただにひろし、奥井雅美、福山芳樹)のサイン色紙をお送りします。

支援者
204人
在庫数
制限なし

10,000


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3,000円の内容に加えて
★2014年弁天祭・須佐湾花火大会の模様を収録したDVDをお送りします。
★須佐観光協会ホームページ「2014年須佐湾花火大会特設ページ」上にて協賛のお名前を掲示させて頂きます。(もちろん、非掲載希望、ニックネームにも対応。)
★須佐名物「須佐男命いか」を船上で漁師が加工した逸品「剣先イカの夜明け干し」を1枚、
冷凍での郵送になります。(この商品にあわせ、他の商品も同じクール便に同梱いたします。)

支援者
100人
在庫数
制限なし

30,000


alt

10000円の内容に加えて
★須佐観光協会セレクト「須佐特産品(赤米商品、弥富そばなど)」セレクトしたものをお贈りいたします。

支援者
19人
在庫数
制限なし

50,000


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30000円の内容に加えて
★須佐の活イカ屋「口福の馳走屋 梅乃葉」にて、活イカ料理「無料食事券【無期限】」をペア(2名分)分お贈りいたします。

支援者
5人
在庫数
制限なし

100,000


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50000円の内容に加えて
★花火大会鑑賞優待券(ペア):須佐漁協施設内2Fにて、ゆったりとしたスペースの部屋を確保いたします。
当日、会場はとんでもない混雑が予想されます。ご利用下さい。
ペア(お二人)1組として、3組までとなります。

支援者
3人
在庫数
完売

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