「AMA」お礼とクラファン期間終了報告につきまして
桜の咲き誇る昨今、みなさまお元気でしょうか。 コロナの猛威は衰えることを知らず、21年度に突入しました。 改めて、「『AMA』ウィルスとおよぐ」プロジェクトにご支援いただきまして、実にありがとうございます。
この度、作品のミニバージョンが完成しました。
作品のエッセンスを詰め込んだ、3分のティザー映像です。 https://vimeo.com/529318251
※ご支援いただきました皆様のお名前は、本編が完成した際にエンドロールに記載させていただく予定です。 閲覧いただきました方々からは早速嬉しい感想をいただいております。よろしければ、ご覧いただき、シェアなどしていただけましたら幸いです。
ただ、本編(フルバージョン)の完成には、まだしばらくの時間がかかってしまいそうです。 当初の予定では20年度に完成する予定だったのですが、これまでみなさまに送付させていただきましたお知らせに書いておりますように、なかなかコロナの状況が収束しないことによるスケジュールの変更、予期せぬ天候の問題(ロケ先での台風など)、そして何より金サジ自身が作品に対してさらに良いものに仕上げたいという欲が膨らんだことも含め、作品の完成の日程を伸ばすことになりました。 当初予定より遅れてしまい申し訳ございませんが、【2021年度中】の完成を目指して、引き続き鋭意制作中です。
皆様からご支援いただきました資金は、222,000円がクラウドファンディングの手数料(決済手数料含む)、 その残りの金額は全て製作費のために使用させていただきました。(撮影、スタッフ、出演者への謝礼、 スタッフのロケハンの宿泊、交通費、ロケ撮影のケータリング、機材レンタル費、 追加で増えた衣装制作や特殊メイク造形物などの制作、撮影に使用する消耗品等々) 当初予定していたCG制作を特殊メイクに変更したりすることで、作品のリアリティをより強めたりもし、ロケハンもより望むシチュエーションの情景を求めたと、作品の規模が大きくなっていきました。制作メンバーも、一部変更することとなりました。
21年度もこの「AMA」の制作を引き続き進める予定です。この文章を書いている今も、第四波の不安が出始めていおり、心配になる日々をまわりが過ごしておりますが、この作品は、良い意味で「わからなさ」が同居する制作状況が続いており、イメージを撮影し、組み合わせるたびに、私の中では確信のようなものものが生まれてきています。
今回のプロジェクトにご協力いただいたみなさまにとって、こころに強い記憶として残るものができあがると思っております。 作品が完成した際は、いち早く支援者のみなさまにお知らせいたします。
合わせて、当初リターンの中に入っておりました、プロジェクトメンバーによるオンライントーク開催についても、作品が完成した際に該当の方へお知らせさせていただきます。 作品発表はオンラインはもちろんのこと、これから展覧会などでも展開していけたらと考えております。 まだしばらく、作品完成には時間がかかりますが、応援を続けていただけますと幸いです。
2020年に産声を上げたこの「AMA」が素晴らしいものとして、世界に残るよう、全力を尽くして参ります。21年度もどうぞよろしくお願いします。 本件について、何かご不明点やご要望がございましたら、下記までご連絡くださいますと幸いです。
金サジ
amabie.fromjapan@gmail.com
▼制作状況はこちらのREADYFORサイト上にて随時更新中です。 https://readyfor.jp/projects/swim-with-virus/announcements」