猫伝染性腹膜炎(FIP)闘病中の愛猫しゃなのご支援お願いいたします

▼はじめに

 

はじめまして。

数多くあるプロジェクトの中からこのページをご覧いただきありがとうございます。

 

愛猫しゃなの飼い主、滝脇と申します。

ページが長くなっているかと思いますが、最後までお読みいただけますと幸いです。

 

 

しゃなの紹介

 

スコティッシュフォールドの立ち耳

2023.11.16生まれの男の子♂

おとなしい性格でとっても人懐っこい猫ちゃんです。

わんちゃんのように表情豊かなところがあります。

 

 

今年の2月、我が家にお迎えしました。わたしにとって小さい頃から念願の初めてのお迎えです。

 

🔼お迎え時のしゃな

両手の手のひらにちょこんと座れるぐらいの大きさでした。

 

⬆️数ヶ月前のしゃな

全く使っているところを見たことがなかったのですが、この日はじめて使ってくれているところを見つけられました。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

FIP（猫伝染性腹膜炎）と診断されるまで

 

話は4月ごろまで遡りますが、体調がすぐれない時期がありました。

FIPを疑い、色々と検査や処置をしていただいていたのですが、

「FIPであればどんどん元気食欲も落ちていくだろうから、FIPではないだろう」

という結果で、しばらくしてしゃなも元気になり一安心していました。

 

6月12日、かかりつけの病院にて去勢手術を行なっていただきました。

術後の説明で、「除去したものに少し違和感を感じる、もしかしたら4月、燻っていた症状はこの炎症のせいでは」と報告をいただき、外注検査に出していただくことになりました。

 

6月18日、検査結果を聞きました。

結果は「FIPに罹患している可能性はある、罹患の有無は臨床症状を併せた判断を」というものでした。

特に気になる症状があるわけではなかったため、「FIPではない」という診断になりました。

 

その後元気にいつも通りの生活を送っていたのですが、

7月下旬に入り、なんだか痩せてきた骨っぽいなと感じるようになり、

それなのにお腹はぽっこりしているなと感じるようになりました。

 

ご飯は食べてくれていたので大丈夫と信じたかったのですが、

お腹のぽっこり感、そしてお腹の皮をつまめなくなり27日病院へ連れていきました。

 

そして同日、FIP（猫伝染性腹膜炎）と診断されました。

かかりつけの病院にはFIP治療薬が手元になく取り寄せになるということで、

その治療薬が届くまでは別の病院（現在かかっている病院様ではありません）で治療薬を処方していだだけることになりました。

 

獣医師の先生によると、FIP（猫伝染性腹膜炎）と診断される猫は、各動物病院に年間1匹いるかいないか、そのぐらいマイナーな病気だそうです。

 

なぜそんな確率の病にしゃなが当たってしまったのだろう。そんな気持ちでした。

言葉で辛いとも言えないしゃなに、なにを求められているのか、どうすれば楽にしてあげられるのかたくさん考えました。

 

治療法を調べることしかできずにいましたが、

7月29日、FIP治療に実績を持っていらっしゃる病院様を見つけました。

（現在もこちらの病院様で治療を進めていただいております）

すぐに連絡を取り、獣医師の先生から「治療は早い方がいいからすぐに連れてきてあげて」とすぐに対応していただけることになりました。

 

ここから本格的にしゃなのFIP闘病生活が始まりました。

29日午後、血液検査や腹水の確認をしていただき、治療のためその日から入院することが決まりました。

 

⬇️7月29日血液検査結果

⬇️治療薬について

⬇️診断書

⬇️入院の際の承諾書

※規約により、動物病院名、治療薬名は伏せさせていただいております。

※個人情報についても、名前以外は伏せさせていただきます。

※診断書は、先日頂いたため診断日と発行日が異なっております。

※ここから先の資料につきましても、動物病院様に掲載の許諾をいただいた上掲載しております。

 

 

FIP（猫伝染性腹膜炎）と診断されてから

 

7月29日から、しばらく離ればなれの生活をすることになりました。

お迎えしてからこんなに長く離れることはなかったし、元気にしているのか心配な日々でした。

 

病院は県外で、自宅から距離がありますが、毎日しゃなの面会へ行きました。

先生も看護師さんも嫌な顔ひとつせず大変良くしてくださり、本当に感謝しています。

 

🔼入院中のしゃな

 

なかなか下がって欲しい数値が下がらないという問題もあり、想定の入院期間より長く入院することになりましたが、

8月6日退院することができました。

 

⬇️8月6日退院時の血液検査結果

 

🔼8月6日、お家に帰る途中のしゃな

 

その後、しゃなは順調に回復へと向かっております。

 

最近は自宅内を走り回っては疲れて寝て、ご飯を食べて寝てを繰り返し生活してくれています。
診断された当時は最悪な事態まで考えました。そこからここまで元気になってくれて本当に安堵しています。

 

内服薬は1日2回に分けて朝晩飲んでもらっています。

元気になったせいなのか、薬だと気づくと逃げ回られますが、毎回頑張ってくれています。

 

🔼人間のご飯はいつも狙われます。知らないうちに食べてしまうことがないよういつも目を離せません。この日は一緒におやつを食べました。

🔼寝起きは機嫌が悪そうな顔をします

 

このまま大きな問題なく寛解を目指したいです。

 

 

▼プロジェクトの内容

 

しゃながFIP（猫伝染性腹膜炎）と診断され、どうすればいいか方法を探し、幸い今回治療薬の入手ができる病院にて治療をしていただけることになりました。

 

しかし、その治療薬は国内未認可・未承認の海外薬です。

そのため保険適用外となり治療費が非常に高額となっています。

また投薬期間も84日間と長く、1日も欠かさずに薬を飲ませなければなりません。

 

 

本来であれば、わたしが責任をもって治療に励ませてあげることが飼い主としての役目だと思います。

しかし恥ずかしながら、今までにかかった治療費等で貯金を使い果たしてしまっております。

必要最低限で生活し、治療費にまわせるよう工面しておりますが、高額な治療費を払うことが厳しい状況です。

 

このような病気が存在することをお迎えする前までに知っておくべきでしたし、

なにがあってもいいようもっと十分に備えておくべきだったと今更ながら感じております。

 

治療費をどうしようか、悩んでいたところで見つけたのがこのクラウドファンディングです。

大変身勝手なお願いですが皆様にお力添えいただきたく、この度ページを作らせていただいております。

 

 

まだまだ小さい命を助けてあげたい、

美味しいご飯を食べさせてあげたい、

そしてこれからもしゃなと生きていきたい。

 

 

どうかしゃなの治療にご支援いただけないでしょうか。ご協力よろしくお願いいたします。

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

しゃなのFIP（猫伝染性腹膜炎）の寛解を目指すことを目標とし、今回ご支援を募っております。

プロジェクトが成立し皆様からいただくことができる支援金の全てを、しゃなの治療費（薬代、検査代などの治療にかかるすべての費用）にあてさせていただきます。

 

🙇🏼‍♀️目標金額¥550,000から、手数料税金を除き¥465,300を受け取ることができます🙇🏼‍♀️

 

【投薬する内服薬について】

〜3.75kgまで▶︎1日3/4錠（1錠1万円となります）

3.75kg〜▶︎1日1錠

 

【投薬期間】

開始：7月29日

終了予定：10月20日

 

投薬終了後、症状や検査結果に異常がなければ寛解、投薬終了から経過観察を経て3ヶ月後再発がなければ完治となります。

 

【治療費について】

・これまでに支払い済の治療費　計¥557,260

 

8月6日：¥286,270（検査費、入院費等含む）

※7月29日から8月6日までの入院期間中5回分は、先生のご判断で内服薬よりも効果の高い静脈注射での治療を行っていただきました。静脈注射は内服薬の約2.5倍の費用がかかります。

 

8月12日：¥124,390（検査費、再診料含む）

 

8月22日：¥22,000（内服薬のみ）

 

8月27日：¥124,600（検査費、再診料含む）

 

 

・今後かかる治療費　予定¥300,000

 

現在、9月10日までの内服薬を処方していただいておりますので、それ以降必要となる費用を計算しております。

※8月27日時点でしゃなの体重が3.5kgでしたので、3.75kgを超えたところから投薬量を増やしますが計算上は現体重を基準とします。

 

9月11日以降の投薬期間▶︎40日

内服薬費用▶︎¥10,000×3/4錠×40日＝¥300,000

 

その他、FIP治療薬の副作用に対する内服薬料、検査費等がかかります。

 

また、体重が増加すると（嬉しいことですが）内服薬の量が多くなり必然的に費用もかさみます。

その場合上記の想定よりも10万円前後かかることになります。

 

 

皆様にご支援をお願いすることが最後の頼みの綱です。

本当に勝手なお願いですが、どうかよろしくお願い申し上げます。

 

 

下記にこれまでの診療明細書を添付しております。

 

⬇️8月6日（6枚にわたります）

 

 

 

 

 

 

 

⬇️8月12日

 

 

⬇️8月22日

 

 

⬇️8月27日

 

 

 

▼リターンについて

プロジェクト終了後、ささやかではありますが感謝のメールまたは手紙を送らせていただきます。

個人情報は送付以外の目的で使用することは一切ございません。

 

 

▼最後に

 

ここまで読み進めてくださった皆様、本当にありがとうございます。

 

しゃながどうしてこの病に侵されたのか、出ない答えを探すことはできません。

ずっと前からしんどかったのではないかと思うと申し訳ない気持ちです。

これから先も一緒に暮らしたい、切実な思いです。

できることはしてあげたい、その一心でご支援を募ることにいたしました。

 

繰り返しになりますが、どうかご支援よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

＜プロジェクトについて＞

（１）資金の使途

 

皆様から頂いた資金は全額、しゃなの現在治療中であるFIP（猫伝染性腹膜炎）の今までと今後の治療費にあてさせていただきます。

 

（２）目標金額と資金の内訳

 

目標金額：55万円

（資金の内訳）

今までの治療費：55万円

今後の治療費：30-40万円程度

 

（３）集める資金を使用しての治療期間2024年7月29日〜2024年10月20日

※治療内容や治療費、治療期間は動物病院の確認が取れています。

 

 

 

＜ご支援にあたっての注意事項＞

▶︎ 1. ペット保険について

①ペット保険による補償の有無：有

②補填対象の治療名と金額：有

過去支払い済の明細のうち、7/29-8/6の入院費用、FIP（猫伝染性腹膜炎）治療薬以外の処方薬、その他検査費用等で¥138,555補填されております。ただし、保険の使用回数に限度があり今後は使用日の考慮が必要となります。

 

▶︎ 2. 万が一の場合の代替の資金使途について

こんなことを考えるのは心苦しいのですが、万が一しゃなが亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、返金はせずこれまでの治療費にあてさせていただきます。

 

▶︎ 3. 問い合わせ先について

本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。

連絡先：syana.thanks1116@gmail.com（飼い主滝脇に連絡が届きます）

 

▶︎ 4. 掲載している資料について

ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。

 

▶︎ 5. 治療方針などが変更になった場合について

プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

 

▶︎ 6. READYFOR事務局からのご連絡

ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。

【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】

https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/