【サダーカ代表】田村さんから応援メッセージ

こんにちは！Piece of Syriaの中野貴行です。

皆様、温かいご支援を本当にありがとうございます。

 

昨年に引き続き、シリア支援団体サダーカの田村雅文さんから

応援メッセージをいただきました！

 

 

 

私がPiece of Syriaとしての活動をする前に、

「まずは実際にシリアの人たちや支援団体の人たちの声を聞きたい！」と

2015年から、シリア周辺国・欧州を訪れたのですが、

最初に伺わせていただいたのが、シリア支援団体サダーカでした。

 

サダーカは、シリアの戦争が起こった初期から活動をされていて、

「シリアで起きている紛争に終止符をうつための行動を促す」という

サダーカの、そして田村さんの想いが、とても印象的でした。

 

 

今も何かの折にお会いしたり、情報共有をさせていただいています。

 

 

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シリアでの紛争が続く中、ヨルダン、レバノン、あるいは

イラクやトルコなどの周辺国の状況が更に混沌としつつあります。

 

国外に逃れ避難生活を送る人たちは、兵役を逃れるため、

あるいは最低限の住空間や教育を確保するために避難生活の継続を望む一方で、ほぼ強制的に帰国を余儀なくされる人たちも出てきています。

 

 

 

 

（中野が駐在しているトルコのシャンルウルファから50kmのところにある、シリア国境の町アクチャカレにシリアに向けてトルコの軍隊が配備されている）

 

 

 

シリア国内では、長く続く戦争によって人々の信頼関係が壊れたり、

精神的な疾患を抱える人が増えているとも言います。

 

 

既存の政権がシリアを安定化させる中で、国家が土地や人の移動などの管理をより厳しく取り締まっている現実もあります。

 

 

サダーカは、既に一部で始まる復興が、

物価の高騰や雇用不足を少しでも早く解決し、

また紛争再発の火種を残さぬよう、

可能な限り多くの人が納得し満足できるような国造りができるように、

引き続き状況を注意深く見守り、声を挙げていきたいと思います。

 

 

（サダーカの取り組まれている活動は、是非こちらから）

 

 

 

また、シリア国内への支援は、

アクセスの問題や適切なパートナーがいないなど、厳しい状況が続いています。

 

 

こうした難しい状況の中でも、

Piece of Syriaの地道な取り組みが続いていることは、

その地で避難生活を送る人たちにとっての希望であるはずです。

 

 

 

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いつも、刺激と学びをくださる田村さんから、

応援のメッセージをいただき、本当に嬉しく思います！

 

 

 

 

 

是非、子ども達に平和を、希望を届ける仲間になっていただけませんか？

ご支援・SNSでのシェアなど、応援何卒よろしくお願い致します！

 

 

 

 

 

 

全国でイベントをしてます！

 

http://piece-of-syria.org/event/

 

 

 

 

 

 

（昨年いただいた田村さんのメッセージ）