心のこもったおもてなしを実現「対話型無人案内システム」

心のこもったおもてなしを実現「対話型無人案内システム」 2枚目
心のこもったおもてなしを実現「対話型無人案内システム」
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心のこもったおもてなしを実現「対話型無人案内システム」
心のこもったおもてなしを実現「対話型無人案内システム」
心のこもったおもてなしを実現「対話型無人案内システム」 2枚目

寄付総額

2,000,000

目標金額 2,000,000円

寄付者
17人
募集終了日
2023年12月8日

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プロジェクト本文

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自己紹介

 

こんにちは!株式会社シルバコンパスの青島翔平です。

私たちは2019年設立の映像アプリケーションを制作しているベンチャー企業です。 

まず最初に私たちについて紹介させてください。

 

 

現代の溢れる情報社会の中から、”あなたにとって価値のある情報” を進化した映像技術で届け、そして世の中をすこしでも明るく、楽しくしていきたい、という理念のもと、人と人が話すことを通じて新しい発見や感動を喚起するお手伝いを ”Talk With” で実現することを目指しています。

 

会社のホームページは こちらをクリック

 

 

自社のサービス "Talk With" は、ディスプレイの人物に話かけると実際に本人と対話しているかのような夢のような体験ができる映像対話システムです。

 

開発には映像の演出家や映画監督にも協力を頂き、人間独特の間の取り方を研究し、どれが自然でどれが自然でないかモデルの検証を重ねました。その結果、これなら話したくなるねというモデルに行きつきサービスを開始しました。

 

私たちは人間同士の会話のテンポ感やリアルさを追求してサービスを開始しています。また、2022年に行ったマーケティングテストでは、「ドキドキした」「嬉しい」「幸せ」「明日から頑張れる」などの声を利用者から頂きました。AI対話技術と映像演出を組合わせ、人間により近い自然対話を再現することで、感情が動くエンターテイメントであることの証明もできました。

 

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

|"Talk With" 開発のきっかけ

 弊社は、国内大手電機メーカー数社のSI業者として映像制御アプリの開発を行ってきました。そのノウハウを活用して、深刻な人手不足問題を解決できるソリューションとして開発されたのが "Talk With" です。違和感なく、まるで本物の人間との会話が再現できる唯一無二のシステム "Talk With" は、本物を忠実に再現することにこだわるプロジェクトに次々と採用されています。

 

そんな中で最初の案件として取り組んだのは、高齢化する戦争体験者の方々の体験や記憶を次世代に残す「語り部継承プロジェクト」です。弊社の映像制御技術とAIを安全活用する技術を組み合わせることで、語り部の方々の生の声を永続的に伝えることができる意義のあるプロジェクトとなりました。

"Talk With" を活用した語り部は、学校の平和教育の一貫で授業の中で利用頂くこととなり、プロジェクトは国内外で高い評価を受けました。

 

https://www.pref.shizuoka.jp/kenkofukushi/shakaifukushi/senbotsusha/ai_kataribe.html

 

 

人手不足の様々な分野への応用が期待されていますが、特に、常に最上の品質が求められるエンターテインメントの分野にも進出していることが、人間の再現性の高さを証明しています。 是非、この機会に、文京区民の皆様には最先端の技術を体験していただければと思います。実証実験後には、全国の公共施設の受付・案内業務の省人化を通して、人手不足の世の中においても高い利便性の維持に貢献したいと考えています。

 

私たちのサービスはなかなか文章だけでは伝わりにくい箇所もあるため、医療現場での問診を想定したプロトタイプでサービスのイメージを掴んで頂ければと思います。

 

|サービスのイメージ映像(医療現場での問診を想定したプロトタイプ)

 

 

プロジェクトの内容

 

改めてプロジェクトの内容をご説明致します。

 

 

利用者が近くに来ると人感カメラが人を認知して、リアルアバターが話しかけることでサービスがスタートします。

 

窓口案内の例)

TalkWith: こんにちは。本日はどうされましたか??

利用者   :文京区に引っ越してきたので、転入の手続きをしたいのですが、どこにいけばよいですか。

TalkWith:ありがとうございます。転入手続きは、2階の戸籍住民課で行っています。

利用者 :そうなんだ。ありがとう。

Talk With:どうもありがとうございました。

 

雑談の例)

TalkWith: あの~、ちょっとすみません。今、お話しても大丈夫ですか?

利用者   :大丈夫ですよ。どうぞ!

TalkWith: ありがとうございます。文京区のご出身でしたり、今住んでいらっしゃる方ですか?

利用者   :いいえ、違います。

TalkWith:そうなんですね。文京区の特長由緒ある神社・仏閣や、歴史ある建造物も数多く、都心にありながら、みどりが多いのも特徴で、小石川植物園、 六義園等の旧大名庭園をはじめとする貴重な緑地を今に残しています。お話してくださってありがとうございました。

 

|“chat bot” との違い

音声認識の技術と視覚情報(ディスプレイに映し出された人の姿)を組合せることで、対話そのものが目的になるような仕組みにしています。

 

 

 |"Talk With" の仕組み

音声を認識して最適な回答を選択する1/3秒の間に、話に対して頷いたり、聞いたりする事でよりリアルな会話に近づける工夫をしています。

 

 

▼寄付頂いた資金の使い道は下記を見込んでおり、大切に使わせて頂きます。

●第一目標金額 200万円

●機材リース費用 約50万円

 (55インチモニター、PCなど)

●収録費用 約55万円

 (ディレクション、撮影・技術費・スタジオ・役者)

●編集・プログラム費用 約50万円

 (映像編集、映像加工、映像変換、設定プログラミング)

●システム運営費用 約10万円

 (音声認識システム使用料)

●システム使用料 約35万円

 

●第二目標金額 300万円

●機材リース費用 約50万円

 (55インチモニター、PCなど)

●収録費用 約100万円

 (ディレクション、撮影・技術費・スタジオ・役者)

●編集・プログラム費用 約90万円

 (映像編集、映像加工、映像変換、設定プログラミング)

●システム運営費用 約10万円

 (音声認識システム使用料)

●システム使用料 約50万円

 

第一目標金額を達成できた場合には、第二目標金額を設定しております。第二目標金額を達成することが出来ると、収録期間をより多くとる事が出来るため、それだけサービスを深くしっかりと作りこむ事が出来ます。しっかりとサービスを作り込む事が出来れば、それは利用頂く方々の満足度にそのまま繋がりますので、なんとか第二目標金額まで達成したいと考えております。

 

ここまで読んで頂きありがとうございます。

 

私たちは映像と会話して本当に心が動くのかと疑問の声を頂いたことが多くあります。AI が人の仕事を奪うのではないかと、不安を口にされる方もいらっしゃるかと思います。しかし、私たちは、サービスの開発にあたり、映像の演出家や映画監督にも助言を頂きながら、リアルさを追求してサービスを構築してきました。社会の様々な場面で省人化の必要性が言われており、人間の感情がどう動くかという実証実験を飛ばして、利便性を追い求めている対話システムもございます。しかし私たちは研究開発を通じて、「心を動かせる会話システム」に大きな可能性を感じており、社会実装を進めていく所存でございます。

 

どうか温かいご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

 

|私たちの想い

私たちのサービスはここまでお伝えさせて頂いたように会話に重点を置いています。会話は1人でするものではなく、相手がいて初めて成り立ちます。ロボットでもない。CGでもない。姿も声もあなたそのもの。ありのままの「人」との対話を再現できる唯一のシステムがTalk Withです。

 

例えば、「おはよう」という挨拶で元気が出たり、「お帰り」という一言で疲れが和らいだり、「うんうん」と頷いて話を聞いてくれる事で心がふっと軽くなったり、言葉には、人の心を動かすパワーがあります。私たちは現代の溢れる情報の中から、“あなたにとって価値ある情報”を進化した映像技術を使うことで分かりやすく届けていきます。

 

人の心に寄添うサービスを皆さまと一緒に作り、共に社会を少しでも明るく楽しくできたらいいなと考えて、今回のチャレンジをさせて頂きました。

 

繰り返しにはなりますが、どうか温かいご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

応援コメント

 

文京区長  成澤 廣修 様

 

皆さんこんにちは。文京区長の成澤 廣修です。

 

このプロジェクトは、スタートアップ企業等の実証の場として、「文京区」をその「フィールド」として活用していただき、民間企業等の新たな技術やサービスの普及に向けた支援を行うものです。

 

私たちを取り巻く社会・経済状況の変化の速度は日々増しており、多様化する行政課題やニーズに対して、様々な切り口からのスピード感をもったアプローチが必要です。そのために、民間企業等による新たな技術等の実証と文京区の行政課題の解決に向けた検証を一緒に行うことにより、本区としては、これまでの常識や既成概念にとらわれない新たな取組へとつなげることを目指しております。

 

事業名にある『共創』は、「民間企業等による実証事業」、「実証の場としての文京区」、「実証事業にご賛同いただけます寄付者の皆様の思い」により、従来のアプローチでは難しかった“新たな価値”を創出していきたいという思いを込めております。

 

文京区の取組が、様々な方の未来を変える“新たな価値”の創出へとつながることを願い、皆様の、温かなご支援と応援をよろしくお願いいたします。

 

 

ふるさと納税について

 

本プロジェクトに対する個人様からの寄附金は「ふるさと納税」の対象となります。ふるさと納税では、寄附金のうち2,000円を超える部分について、住民税の概ね2割を上限に、所得税と合わせて全額が原則として控除・還付されます。

 

例えば、30,000円の寄附をした場合、還付又は住民税からの控除額は28,000円となり、実質負担額は2,000円となります。 

 

※寄附者様の収入や家族構成に応じて、還付・所得税控除額は変わります。

※その他、ふるさと納税の詳しい内容や注意点については、総務省のホームページをご参照ください。

※この寄附には、返礼品等の特典はありません。 

 

▼本プロジェクトにおける寄附の流れ  

本プロジェクトは、文京区の「文京共創フィールドプロジェクト(B+)」の対象事業として認定されています。

 

寄附金は文京区がふるさと納税として領収し、その寄附金から寄附代行手数料を除いた額を、補助金として事業者に助成します。

 

なお、目標金額に達成しなかった場合でも、事業は実施します。

目標金額以上に寄附をいただくことがありましたら、本プロジェクトの趣旨に沿った経費として活用させていただきます。

 

 

寄附受領書の発行について

 

寄附をされた方には、後日文京区から「寄附受領書」を送付いたします。

寄附受領書名義:ご寄附時にご入力いただくギフト送付先の氏名を宛名として作成します。

寄附受領書発送先:ご寄附時にご入力いただくギフト送付先のご住所にお送りします。

寄附の受領日(領収日):READYFORへのご入金が確認できた日付となります。 

寄附受領書の発送日:令和5年12月19日(火)以降を予定しています。発行までお時間をいただきますが予めご了承願います。

 

※ワンストップ特例制度の申請をご希望の方へ

ふるさと納税制度の適用において、確定申告が不要となるワンストップ特例制度の申請をご希望される場合は、寄附申込の際に必ず希望有りを選択してください。

令和6年1月10日(水)(必着)までに、文京区に申請書等をご提出いただく必要があります。

(期日を過ぎた場合、確定申告が必要になります。) 

 

プロジェクトが成立して寄附金額が確定した後、区から寄附受領書とともにワンストップ特例申請書の様式をお送りします。

 

送付は、令和5年12月19日(火)以降を予定しています。概ね14日以内で手続きいただくことになりますので、ご注意ください。申請書様式は、文京区HPからもダウンロードできますので、事前にご準備いただくことも可能です。

 

また、申請にあたり、マイナンバーに関する添付書類をご提出いただく必要がありますので、ご遺漏の無きようお願いいたします。

 

 

個人情報の取り扱いについて

 

本プロジェクトは文京区の「文京共創フィールドプロジェクト(B+)」に認定されたプロジェクトであり、寄附者様の個人情報は、文京区に提供されるほか、文京区を通じて本事業者にも提供されます。この点をご了解頂いたうえで、ご寄附をお願いいたします。

 

 


【寄付総額分だけ実施する積み上げ型】
■目標金額:200万円
■目標金額の使途および実施内容:実証実験に使う機材のリースや、映像の収録、編集に協力頂く方々への支払いに使わせて頂きます。

※本プロジェクトは、期日までに集まった支援総額に応じて、実行内容の規模を決定します。例えば、期日までに目標金額の70%が集まった場合には、映像の収録日数を減らし、カバーできる回答数を減らして実施します。

 

プロジェクト実行責任者:
青島翔平(株式会社シルバコンパス)
プロジェクト実施完了日:
2024年3月29日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

文京シビックセンター内に、リアルアバターを用いた総合受付を設置して、受付業務の一部代替ができるのか検証します。寄付頂いた資金は、実証実験に使う機材のリースや、映像の収録、編集に協力頂く方々への支払いに使わせて頂きます。

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プロフィール

東南アジアで観光事業を統括した経験を持ち、観光分野に幅広い知識を持つ。 体験やコミュニケーションなど観光の醍醐味を効率的にサポートする「観光型Talk with」を企画・開発や「Talk with」の技術を使った社会課題の解決にむけて企画や戦略の策定を行う。

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・お礼状の送付
・ 寄附受領書(税制上の優遇措置対象)
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2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年1月

プロフィール

東南アジアで観光事業を統括した経験を持ち、観光分野に幅広い知識を持つ。 体験やコミュニケーションなど観光の醍醐味を効率的にサポートする「観光型Talk with」を企画・開発や「Talk with」の技術を使った社会課題の解決にむけて企画や戦略の策定を行う。

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