世界レベルの火星探査機を日本から〜ARES Project~
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 105人
- 募集終了日
- 2024年6月4日
英霊の「みこころ」とご事蹟を後世へ|靖國神社遊就館改修にご支援を
#地域文化
- 現在
- 24,470,000円
- 支援者
- 948人
- 残り
- 53日
進行を止めにくい「糖尿病性腎臓病」 治療薬開発に向けた研究の加速へ
#医療・福祉
- 現在
- 15,262,000円
- 寄付者
- 806人
- 残り
- 12日
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#国際協力
- 現在
- 1,651,000円
- 寄付者
- 150人
- 残り
- 40日
若い世代にもっと届け。生活に取り入れてほしい、どどメシプロジェクト
#医療・福祉
- 現在
- 3,537,000円
- 寄付者
- 153人
- 残り
- 1日
吉村作治エジプト調査隊、存続の危機!
#地域文化
- 現在
- 9,510,000円
- 支援者
- 500人
- 残り
- 17日
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#子ども・教育
- 総計
- 633人
iPS細胞による網膜再生医療実用化|患者さんに光を失わせない未来へ
#医療・福祉
- 現在
- 4,951,000円
- 寄付者
- 130人
- 残り
- 82日
プロジェクト本文
終了報告を読む
ARES Project 第一目標達成!~ネクストゴールに向けて~
皆さまのおかげで、第一目標である100万円達成することができました!㊗ ありがとうございます!URCにむけた出発まで約1週間と迫る中で、これだけのご支援をいただけていることがとても励みになっています。
我々は、さらなる目標として200万円を設定させていただきます。探査機開発を進めていくうえで、予想外のハプニングが起きつつも失敗を経てより良い部品にアップデートしようと努力しています。目標に向けて頑張る私たちのとともに、どうかもうすこしだけ見守っていただけると幸いです。
ネクストゴールで集める金額は、部品開発における失敗を努力の結晶に変換するための開発費に充てさせていただきます。
仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に実施はさせていただく予定ですが、皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。
本ページ目次
1.About ARES Project
2.プロジェクト内容
3.活動実績
4.プロジェクトのビジョン
5.応援メッセージ
6.代表メッセージ
7.リターン一覧
8.各種SNS
ARES Projectは、東北大学、慶應義塾大学の学生を中心とする火星探査機開発チームです。
今年5月に開催される火星探査機の学生世界大会 "University Rover Challenge (URC)" にて
日本チームとして初めて予選を突破し決勝進出を果たしました。(URC出場チーム)
以下はARES Projectが日本チーム初めてのURC出場を示す証明になります。
我々は、ロボットアームや生命分析装置を搭載し、自律走行、遠隔制御で走行する火星探査機を開発しています!
ロボットアーム・・・5kg以上の岩石の運搬やねじ締め、キーボード入力などの作業が可能
生命分析装置・・・地表から採取した砂や岩石を分析→生命の有無を判別
東北大学と慶應義塾大学を主な拠点として活動しています!
現在火星探査機世界大会であるURCの一次審査、二次審査ともに通過しました!!
日本チームとして初めて、6月の世界大会の本選出場が決まります!!
以下は私たちの紹介動画になります。
プロジェクトが立ち上がった2年前から機体に改良を重ね、現在第6号機目であるARES6を開発中です。
しかし機体の製作には多額の金額がかかり、現在の機体だけでも150万円、これまでの開発費用を含めると約270万円程になります。
それに加えてメンバーの遠征費やローバーの運搬費を考慮すると、6月の世界大会に向けて400万円が必要です。
今回はその資金の一部として100万円のクラウドファンディングに挑戦します。
皆さんの想いとともに、世界をめざします。応援よろしくお願いします!
所属大学
東北大学・慶應義塾大学・筑波大学・東京農工大学・東京理科大学・日本大学 計40名
★プロジェクト立ち上げのきっかけ★
車輪型のローバーによる惑星探査は、実際の月・火星探査にて広く用いられている手法であり、さらなる発展が見込まれる宇宙開発において、ローバー開発の技術・経験は欠かせません。
世界では、学生を対象とした大規模な火星探査探査機の国際大会が開催されています。参加チームには、欧米の先進国のみならず、アジア、アフリカ、南米の大学も数多く名を連ねます。ところが、これまでに日本から大会に参加したチームは存在しません。
背景にあるのは、日本に学生がローバー開発を経験できる場がほとんど存在しないという現状です。そこで我々は、日本で学生が惑星探査ロボット開発を経験できる場を作り出し、将来の宇宙開発を担う日本の若者に新たな環境を提供するべく、2022年3月に日本初となる学生による火星探査機開発チームを立ち上げ、学生を対象とした火星探査機の世界大会 "University Rover Challenge" への日本勢初出場を目標に活動をスタートしました。
また、本プロジェクトによって培われた技術の応用範囲は惑星探査にとどまりません。ローバーの自動運転技術の開発や精密な作業を実現するロボットアームの開発は、災害救助ロボットや自動運搬ロボットなど、幅広い領域に応用可能です。宇宙を目指して世界に挑戦し、培った技術を地球に還元していくことも目標の一つです。
・火星探査機世界大会への日本勢初出場に挑戦
私たちは、火星探査ローバーの学生世界大会である、“University Rover Challenge (URC)” への日本勢初出場を目指しています。米国ユタ州の火星実験場 “Mars Desert Research Station” にて毎年開催される本大会には、世界各国の大学から100チーム以上が参加しています。大会では、以下の4つのミッションが課せられ、その合計得点によって優勝チームが決まります。
・世界に挑める火星探査機の開発
ARES Projectの開発する火星探査ローバーは4輪の車両型ロボットです。ロボットアームや生命分析装置を搭載し自動運転、遠隔操縦で走行します。これまでにARES Projectでは、5機のローバーを製作しました。現在は、これまでの機体の問題点を解消し、大会本番で使用するための6機目の製作・撮影に取り掛かっています。6機目では車体とロボットアームの機構に、大会本番で課されるミッションをクリアするための生命分析装置と制御システムを搭載しています。
・活動資金について
現在の最新ローバーはARES6という6号機ではありますが、大会に向けては現機体の改良を含めた新機体を開発します。各機構の部品や設計をアップデートし、大会で上位の成績を残すために開発を進めます。また、URC出場に向けた国外への遠征には、航空機代、現地での移動費や宿泊費がかかります。ローバーは大きな機体で、飛行機や車で運ぶには細心の注意が必要です。ご提供いただいた資金はURC大会出場の新機体開発及び大会参加渡航費に充てさせていただきます。
・今後の活動予定
・日本の宇宙開発の底上げに貢献
私たちが目指すのは、ローバー開発を通した未来の宇宙開発を担う人材の育成です。宇宙を知ることは、我々と、我々の住む地球を知ることに繋がります。特に、地球と同じ太陽系の惑星であり、かつて生命が存在した可能性が議論されている火星の探査は、地球の成り立ちや生命の起源を解き明かす重要な鍵となります。どこで、どのように生命が誕生し、進化してきたのか。その謎を解くことは、将来の地球環境保護への道筋を立てる手がかりにもなり得るはずです。火星を探査するローバーの開発は、その謎の解明に大きく貢献します。
現在の日本は宇宙開発分野における先進国と言えます。しかし、その状況が長く続かないであろうことは、毎年各国の学生が高水準のローバーを開発・出場する大会に日本のチームからの出場が少ないことからも、容易に想像できます。この現状を変えるべく、我々ARES Projectが先陣を切って日本から世界に挑戦します。University Rover Challengeに日本勢として初めて出場し、優勝を目指すことで、日本の学生にローバー開発の意義と面白さを伝え、宇宙開発における新たな選択肢を生み出すことで、学生も巻き込む日本の宇宙開発の底上げに貢献していきます。
(50音順)
慶應義塾大学理工学部機械工学科准教授 石上玄也先生
ARESは慶應大と東北大の学生さんから構成されるローバ開発グループです。URCという非常にチャレンジングな大会に向けて全力投球するチームメンバの姿は本当に頼もしく、彼らこそが将来の宇宙開発ならびに社会を担っていく人財であると強く感じます。ARESの強い思いに共感してくださる方、ぜひサポートをお願いします!
鳥取県庁産業未来創造課 井田広之様
ARESプロジェクト様、URCの決勝進出おめでとうございます!昨年度鳥取県にオープンした鳥取砂丘月面フィールド「ルナテラス」のオープニングセレモニーをデモ走行で盛り上げていただいたり、ルナテラスを実証試験に活用いただき、感謝しています。決勝でのご活躍も楽しみにしています。日本の未来を担う若者たちのチャレンジ、みんなで応援しましょう!
一般社団法人ABLab代表理事 伊藤真之様
ARES Projectの皆さん、URC決勝進出おめでとうございます!皆さんの熱量が火星ローバー開発を通じて、宇宙開発の新たな未来へと繋がっていくことを期待しています。6月の世界大会、皆さんがかけがえのない経験と深い絆を獲得できるよう、私たちも引き続き応援しています。
宇宙飛行士挑戦コミュニティAIM代表 内山崇様
火星探査機の世界大会”University Rover Challenge (URC)”出場おめでとうございます!学生時代の本気の挑戦、様々な試練に対するチーム作業、そして世界を舞台にした活躍、とても羨ましい!日本の将来を担う若い世代の大冒険を応援します!本気の挑戦はものすごく貴重な経験を与えてくれますし、大きな財産となります。たくさんの”初めて”ばかりと思いますが、思う存分世界で暴れてきてください!
宇宙ロボット研究者・米国宇宙機関勤務 小野雅裕様
2年越しの夢が叶いましたね!本大会出場おめでとうございます!僕は大学4年の時に自分たちでカンサットを開発し、アメリカまで行って飛ばした経験が大きな糧となりました。きっとARESプロジェクトの学生さんも、この大会が世界へ大きく羽ばたく一歩となると思います。皆さんのご支援、よろしくお願いします!
宇宙タレント 黒田有彩様
決勝進出、誇らしく思います!ARESプロジェクトのローバーを自分の手で操縦させていただいたときは、工夫が凝らされたその一挙一動に感動し、愛おしく思いました。パーツ選びからプログラミングまで、これまでどれだけの試行錯誤があったでしょうか。決勝の地で万全の状態でパフォーマンスされること、そしてチームメンバーがたくさんのことを吸収され、未来に繋げられることを応援しています!
Podcastチャンネル 宇宙ばなし 佐々木亮様
URC決勝進出おめでとうございます!ポッドキャストで語ってくれた壮大な夢を叶える姿は、素敵すぎます。ここからもハードなことは多いと思いますが、この経験を通して皆さんが世界をリードする人材になっていくことを期待しています!まずは決勝での成果に向けて、頑張ってください。応援しています。
しぶちょー技術研究所 しぶちょー様
昨年から個人的に応援させていただいております。昨年の悔しい想いをバネにして、ようやく掴んだURCへの切符・・・。学生でありながら、ものづくりで”世界”にチャレンジしていくその姿に心が打たれます。ものづくりの未来を担う若者たちの熱き挑戦、是非とも応援しませんか!?これはもはや日本の未来への投資だといっても過言ではないですね、ARESProjectを世界に送り出しましょう!!
『宇宙兄弟』担当編集 橋本欣宗様
日本初の火星探査機世界大会への出場、おめでとうございます!!チームリーダーの阿依ダニシさんには、『宇宙兄弟』の技術面の監修を相談した際に、機体の軌道計算という複雑な世界をカッコよくビジュアライズしてくださっただけでなく、現場のあるあるなどのイメージも具体的に教えていただきました。彼のモジャモジャ頭には六太の面影を感じつつ、ロケットロードのように突き進む姿には日々人のようなバイタリティも感じます!そんな阿依さんが率いるチームはきっとこれからの宇宙開発を担う人たちが集まっているはず。このまま火星まで一直線にぶっ飛んじゃってください!!!
・Website: https://www.arespjt.jp/
・X:https://twitter.com/AresPjt2022
・Instagram:https://instagram.com/ares_project_official
・mail:ares2022.tu@gmail.com
・100BANCH:https://100banch.com/projects/ares-project
・クマ財団:https://kuma-foundation.org/student/danish-ai/
ご覧いただきありがとうございます。応援よろしくお願いします!!!
- プロジェクト実行責任者:
- 阿依 ダニシ (ARES Project)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年6月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
6月にある火星探査機の学生大会URCへの初出場が決定し、火星ローバーを製作しています。現在の最新ローバーはARES6という6号機ではありますが、大会に向けては現機体の改良を含めた新機体を開発します。各機構の部品や設計をアップデートし、大会で上位の成績を残すために開発を進めます。また、URC出場に向けた国外への遠征には、航空機代、現地での移動費や宿泊費がかかります。ローバーは大きな機体で、飛行機や車で運ぶには細心の注意が必要です。ご提供いただいた資金はURC大会出場の新機体開発及び大会参加渡航費に充てさせていただきます。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額はスポンサー企業様からのご支援の他、プロジェクトメンバーからの集金により対応いたします。
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プロフィール
ARES Project 世界レベルの火星ローバーを日本から 我々は日本初の学生による火星探査機開発チームです。火星探査機の学生世界大会 ”University Rover Challenge (URC)” に日本勢として初めてエントリーし、日本チームとして初めて決勝進出を果たしました。
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リターン
3,000円+システム利用料
【豪華なリターン不要】応援プラン
・お礼メール
・活動報告書のご共有(PDF)
・HPへのお名前掲載権(希望される場合)
- 申込数
- 49
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年7月
10,000円+システム利用料
【オリジナル】Tシャツプラン
・お礼メール
・活動報告書のご共有(PDF)
・HPへのお名前掲載権(希望される場合)
・オリジナルTシャツ、ステッカーのお届け
- 申込数
- 18
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年7月
3,000円+システム利用料
【豪華なリターン不要】応援プラン
・お礼メール
・活動報告書のご共有(PDF)
・HPへのお名前掲載権(希望される場合)
- 申込数
- 49
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年7月
10,000円+システム利用料
【オリジナル】Tシャツプラン
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- 申込数
- 18
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年7月
プロフィール
ARES Project 世界レベルの火星ローバーを日本から 我々は日本初の学生による火星探査機開発チームです。火星探査機の学生世界大会 ”University Rover Challenge (URC)” に日本勢として初めてエントリーし、日本チームとして初めて決勝進出を果たしました。