【お願い】難病FIPで余命3ヶ月のタムを救いたい！

▼自己紹介

はじめまして。三重県在住の津田と申します。

この度は、数あるプロジェクトの中からこのプロジェクトに目を止めてくださり、本当にありがとうございます。

長い文章になりますが、どうか最後まで読んでいただけると幸いです。

 

＊タムについて

・名前：タム（オータムが由来）

・性別：男

・誕生日：2021年5月末（大きさや保護された時期から）

・年齢：5ヶ月

・特徴：ハチワレでやんちゃな男の子

 

＊保護した経緯

私は2020年6月からある保護猫団体のミルクボランティア（保護した子猫の里親が見つかるまで育てるボランティア）をしてました。これまで計12匹の子猫のお世話をしてきました。

 

 

↑これまでの保護猫たち

 

13匹目の保護猫であるタムは、名古屋の工事現場で発見され、その後三重県の保護団体に保護されました。保護された翌日に、ミルクボランティアとしてタムを預かることになり、最終的には我が家の4匹目の猫として迎え入れました。

3匹のお兄ちゃん猫と仲良く遊んだりして、我が家に癒しを与えてくれる存在でもあります。

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

まだ4ヶ月しか生きていないタムがFIPという不治の病になりました。病院では余命3ヶ月の宣告を受けましたが、延命治療ではなく日本では未承認のお薬（1粒5000円）で治療をスタートしました。そして今回、治療のために必要なお薬や検査等で莫大なお金が必要になるため、みなさんのお力をお借りし、タムを何としても救ってあげたいという想いからこのプロジェクトを立ち上げました。

 

＊FIPの始まり

9月11日　トイレに山吹色のおしっこを発見しました。4匹とも元気でご飯も食べていたので様子を見ることにしました。

 

9月13日　朝、タムのお腹がパンパンに膨らんでいることに気づき、すぐ病院に連れて行きました。タムは、食欲があり、元気でした。病院での体重は2.3kg、熱は39.9度でした。

お腹には腹水が溜まっていたのでそれを抜き、エコー検査と血液検査を行いました。

↑

上の画像はFIPと診断された証明書となります。

検査の結果、腹膜炎を起こしており、腹水が溜まっているとのことでした。血液検査の結果、SAA（急性総蛋白の血清アミロイドA）が異常に高く炎症を起こしていることがわかりました。また、若年猫・発熱・腹水の3つからFIPの症状の可能性が高いと診断されました。

また後日の抗体検査の結果、正式にFIP陽性（ウェットタイプ）であると診断されました。

病院では、延命治療しか選択はなく、車の中で泣きながら帰宅しました。

タムは腹水を抜き、カラーをつけた状態でも食欲はあり、しっかりご飯を食べてくれました。

 

9月14日　しかし、落ち込んでいる私とは反対に子供たちは、タムが生きられる方法を探してくれていました。

高額だけど治る薬があることが分かりました。近郊にFIPの治療をしてくれる病院はなく、色々と検索し、東京の保護猫団体「ねこけん」に辿り着き、すぐに連絡を取りました。その団体からFIP治療をしている病院を紹介していただき、治療がスタートしました。

また、FIPの治療は、東京の病院で、エコー検査と血液検査は近くの病院で診てもらっています

 

9月17日　注射に加え、治療をスタート。食欲はあり、カリカリとパウチを食べる。鳴き声が少し元気になるが、腹水はまだありました。

 

9月18日　チャオチュールに混ぜたお薬を上手に食べる。熱が少し下がり、おもちゃや他の猫と遊び始めます。

 

9月19日　腹水が少しずつなくなってきて、体重が2.7kgから2.5kgになりました。食欲はとてもあり、3回のご飯に2度のおやつを食べるようになりました。

※栄養が必要なために5回に分けて食べています

 

9月22日　パンパンだったお腹が元に戻りました。おしっことして出されたみたいです。元気におもちゃで遊び、部屋で走り回っています。体重が2.4kgに減りました。

 

こんなタムの様子を見ていると、寛解への望みを持って、タムとともに頑張ろうと強く思いました。

 

10月1日（投与から2週間）　1回目の検査の日

・エコー検査

・血液検査

腹水はなくなり、異常に高い数値も基準値になりました。経過良好と回答してもらえました。

 

10月9日　体重2.6~2.7kgになる。毎日同じ時間（午後6時）の薬は、順調に体重の増加とともに与えることができています。

 

10月15日（投与から4週間）　2回目の検査の日

・エコー検査

・血液検査

エコー検査で小さな肉芽腫が見つかり、混合タイプと診断されました。そのため、薬の量が、1.3倍に増やすことになりました。血液検査の結果は良好で、薬をちゃんと飲めば良くなるとのことでした。

 

▼プロジェクトの内容

■資金の使い道

・治療薬について

タムに使用しているお薬は海外から輸入されたもので、日本では未承認薬とされています。84日間（12週間）の投薬が必要です。体重や症状の進行具合で投薬量が異なってきます。1錠（200mg）で5000円です。

【ウェットタイプ】

体重　　　　　　量　　　　　　金額

2.01~2.5kg　　1+1/4錠　　　　6250円

2.51~3kg　　　1+1/2錠　　　   7500円

3.01~3.5kg　　1+3/4錠　　　　8750円

3.51~4kg　　　2錠　　　　　   10000円

 

治療を始めたとき、体重は腹水があり、2.3~2.7kgを増減していました。

今までの投薬量と金額につきましては、

 

＊①9/17〜10/15（29日間）202500円

　内訳→1+1/4錠（6250円）×12日　＝75000円

　　　　1+1/2錠（7500円）×17日　＝127500円

＊これから...

　混合タイプのため投薬量が1.3倍となるため、

　　3kgまで...2錠（10000円）

　　3.01~3.4kgまで...2+1/4錠（11250円）　　

＊②残り日数（55日分）のお薬の見込み

　10/16~10/28　13日間（3kgまでと仮定して）　2錠×13日＝130000円

　10/29~11/18　21日間（3.01~3.4kgまでと仮定して）　2+1/4錠×21日=236250円

　11/19~12/9　21日間（3.4kg以上と仮定して）　2+1/2錠×21日=262500円

　合計（10/16~12/9） 628750円

＊薬代合計：①＋②＝831250円

　※薬の効果で食欲も増しており、成長とともに体重の増加がこれ以上になる可能性もあり、

　  お薬代が増えてくることも考えられます。

 

・検査料について

【これまでの検査①】

初回検査料　24882円

往診料・注射　42390円

エコー・血液検査（1回目）　9328円

エコー・血液検査（2回目）　11528円

合計 88128円

エコー検査の予定が[10/29 11/11 12/2]で予定されていますが、経過が心配な場合は、2週間に1度になります。投薬終了後、3ヶ月の経過観察期間に月1度の検査をします。

【これまでの検査②】

8回ほど予定しています。

11600円×8回＝92800円

 

検査料合計：検査①＋②＝180928円

 

薬代合計＋検査料合計＝1012178円

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

未承認のお薬を84日間投薬し、タムを寛解させること。

タムが病気を克服し、3匹のお兄ちゃん猫と仲良くあそび穏やかな日々を送らせてあげたい。

タムと私たち家族がたくさんの思い出を作れるように全力でFIPと戦いたいと思っています。

 

※万が一、治療中や手術の期間中に亡くなってしまった場合は、いただいた資金を今までの治療費に充てさせていただきます。

 

 

⬛︎Instagramアカウントについて

@tsuda_0416

↑上記のアカウントにてタムと我が家のねこちゃんの様子をあげてます。

@tamtam.vlog

↑上記のアカウントはタムが我が家に来てからの成長記録となっております。こちらで経過報告をさせていただきます。