プロジェクト概要

 種子島のおいしいものやおいしいものを作る人のことを伝えたい!

 

  こんにちは。「たねがしまおしいもの広場」編集部です。私たちは種子島で生まれ育ってきた高校生です。全員が卒業後は県外の大学進学を目指しており、島はもちろんのこと、鹿児島からも離れます。島を離れる前に、何か種子島のために貢献できないかと考えていました。

 そんな時に出会ったのが「ふくおか食べる通信」です。「ふくおか食べる通信」は、二ヶ月に一回、食の生産者さんを特集した情報誌と、生産者さんが収穫した食べものがセットで送られてくる『食べもの付き情報誌』です。通信を読んで、私たちもこんな活動がしてみたいと思い、編集長さんに連絡を取ったところ、どうぞ参考にしてくださいというありがたいお返事をいただき、「ふくおか食べる通信」を参考に、種子島で作られる農作物を紹介し、種子島の良さをアピールする通信を作成しました。

 私たちはこの通信をおいしいものをつくる人、おいしいものを食べる人、おいしいものを伝える人が集う「広場」にしたいという思いを込めて「たねがしまおいしいもの広場」と名付けました。

 

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農家さんのありがたさ、必要性を伝えたい!

 

 私たちはこのプロジェクトで、種子島を支える農家さんを通して、全国の農家さんの必要性を多くの人々に理解していただきたいと思っています。消費者は毎日何気なく食事をとっていると思いますが、食事ができるのは、農家さんが一生懸命愛情込めて農作物を作ってくださっているおかげです。

 しかし、その私たちの暮らしを支える農家さんは年々減っています。就農人口が年々減りつつあることは消費者にとって身近な問題であるのにも関わらず、私たちはそのことを知らないまま、毎日当たり前のように食べ物を消費しています。

 このように書いている私たちも、農家さんへのインタビューに行くまでは、日々当たり前に食べ物を消費していました。そんな私たちが直接農家さんとお話をして気づいたことがあります。

 

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インタビューに行って気づいたこと

 

 第一回目の通信は、種子島の国産完熟マンゴーを特集した記事を作ろうということになり、中種子町のマンゴー農家さんにインタビューを行いました。

 私たちは今回、マンゴー農家さんのお宅を訪問することで、今まで知らなかった農家さんの苦労を直接知ることができました。私たちにとっては、果てしないとしか思えない作業を、農家さんは毎日当たり前のようにこなしていて、それを当たり前のように語っていらっしゃいました。何よりも印象的だったのは、たくさんの苦労を重ねてこられた農家さんたちが、いつも消費者のことを第一に考えておられたことです。

 それに対し、私たち消費者は、作物を口にする際にそれを作ってくださった農家さんのことを少しでも考えたことがあったでしょうか。農家さんの思いや苦労、そして農家さんがいつも消費者のことを考えていらっしゃることをどうしても伝えたいと改めて思いました。

 

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農家さんの前向きさが農業を支えている

 

 インタビューを通して、自然を相手にする農業の厳しさや、マンゴー栽培の難しさを教えていただきました。また、夏になると種子島には台風が来る回数が増えます。農家さんたちは、いつ台風が来るのか、どれほどの大きさなのかをあらゆる天気図を見て予測しているそうです。実際に台風が直撃するときには、ハウスのビニールを全て畳まなければならず、少人数で広大なハウスのビニールを畳むのは気の遠くなるような作業です。

 そんな苦労話を聞きながら、私たちが感じたのは、農家のみなさんの前向きさです。どの話をされるときも、みんな笑顔で、その苦労を苦労とも思わず、楽しんでいるようにさえ感じました。その姿勢に農家としてのプライドと、強さを感じました。「今も、満足にマンゴーができたと思う年は一度もない。」そう言いながら、毎年試行錯誤を重ね、お客さんのためにおいしいマンゴーを作り続けている農家さん、本当にかっこよかったです。

 

 

第二号も作りたい!もっとたくさんの人に伝えたい!

 

 一回目の通信を作り終え、サンプルを農家さんに持って行くと、農家さんは大変喜んでくれました。もうすぐマンゴーが熟します。その時に「たねがしまおいしいもの広場」を一緒に入れて配送してもらうことになっています。マンゴーが届き、通信を読んだ方が、「こんな思いが込められたマンゴーなんだ」と思って食べてくださると嬉しいです。

 作り終えて、私たちは次号も絶対に作りたいと思いました。他の農家さんの思いも伝えたい。そしてもっとたくさんの人に伝えたい、と思っています。一回目の通信の印刷代は私たちのお小遣いで作りました。マンゴーの出荷量はそんなに多くはなかったので、三人でお金を出し合って作ることができましたが、次号は安納芋を特集したいと思っています。安納芋は、種子島のブランド芋であり、種子島のおいしいものを伝えるには最適の作物だと思っています。ですが、マンゴーよりも収穫量の多い安納芋。「たねがしまおいしいもの広場」の部数もマンゴーの5倍、500部は作りたいと思っています。

 私たちのお小遣いで作るには費用が足りません。皆さんの支援が必要です。みなさんの支援を元に、たくさんの農作物が作られている種子島を日本全国にPRしたいと思っています。そして、「たねがしまおいしいもの広場」を読んでくださった方が、種子島に興味を持っていただけることはもちろんですが、自分たちの住んでいる場所にも農家さんはいて、その農家さんたち一人ひとりが同じような思いを持って農業に携わっているということ、その農家さんたちのおかげで私たちは食べることができ、生きることができるということを、高校生なりの視点で発信したいと思っています。

 

 

 すでに、安納芋農家さんへのインタビューは決まっています。発行するための資金が得られれば、すぐにでも第二号作成にとりかかります。どうか、御協力をお願いいたします。

 

支援金の使用用途

 〈内容〉

 2018年12月20日までに「たねがしまおいしいもの広場」第2号を500部作成したことをもって、プロジェクトの修了とする。

 

 〈資金の使い道〉

 印刷代、送料、Readyforへの手数料・消費税

 

 〈その他〉

 現在内容は作成中で、有限会社種子島新生社印刷にて作成予定。


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