命の線引きはしない！年間600匹の猫を診療する動物病院、存続へ

 

今、たんぽぽのの里の対応してる多頭飼育崩壊って・・・

 

・茨城30匹（初期医療対応済他ボランティアへ移送完了。親子対応中）

インターベイションに寄せられた相談で

獣医療を手に対応　

 

・伊勢原20匹（視察・レボリューション対応

行政対応となり、獣医師会対応での不妊手術となる）

 

・秦野崩壊(成猫育児中以外のオペ終了
眼球摘出・結膜剥離の２頭対応

１８頭の子猫対応・

２腹の親子猫対応中)

 

・厚木157匹（初期医療完了・獣医療の必要な猫の対応）

センターが溢れているので治療を

フォスター制度使用で１５頭飼い主探し頭対応中

 

 

・海老名望地FIP治療対応2ひき
センターにて保護中の14匹のフード、物資支援継続中

 

・餌やり崩壊？（海老名・横浜）で対応中

大雨の続いた夏に

「庭で子猫が死んでるんです！！」

と言われて保護した猫たちは

20匹を超えてます

「本当に悲惨な現場で保護してその日のうちに

なくなる猫もいれば

朝を迎えられなかった猫も」

 

正直

限界を超えていると思います

 

ため息しか出てこない

 

行政は何をしているのだろうかと

 

 

でも放置できないしと悩んでいたら

「一緒に動きますよ」と

河野さんからの一声に

重い腰をあげることに

 

 

28日夕方に行ってきました

行政は当初来ないとなっていましたが

生まれたての猫産みそうな猫もいると言うので

対応をしてもらった

 

時間外に申し訳ないけれど

きていただいた

ここはちょっと小さめの猫

中猫さん

 

傷だらけの猫も

 

 

 

あ〜

やっぱりウンチまみれ

ベットの下はウンチだらけ

 

 

 

 

保護した中猫さん（シールポイント）

保護して戻った時はもう獣医師は帰宅

 

その後獣医師による別経営で夜間病院対応をしているので

先生にチラッと診ていただき

抗生剤の注射と洗浄消毒

 

当日レスキュー中に6匹を産んだままの首も

ぐるっと一回り傷だらけ

 

その時淡々と見てくださった獣医師は

翌日状況説明をしてほしいとのことで

報告をしましたが

「行政はあの傷だらけ、蚤だらけを

ネグレクトとどうして思わないの？_」

 

と・・・

 

「そうなんです」

 

そこから変えなきゃいけない多頭飼育崩壊が

大きな課題です

 

 

　　　　生後1週間で

身体中は蚤だらけ

その数は100匹をゆうに超えていて

貧血防止のために

短時間で撲滅させました（１０分以内）
 

 

その後・・・

ふわふわになった子猫たです

 

 

一番小さい猫は６２g

ちょこまま宅で前出怪我の猫を合わせて保護をしました

 

 

レスキュー中に6匹の赤ちゃんを出産

ロイカナソフトムース・銀のスプーン三つ星グルメ子猫

ロイカナベビードライ

とてもよく食べて６２gの赤ちゃんは1日半で７５gになりました

 

 

蚤だらけの親子でしたが

駆虫もすみ安心して授乳しています

2匹のママもよく食べております

この子は「懐石・子猫」をロイカナにトッピングして

食べさせております

 

 

ママたちがと〜てもやすいごフード大袋を食べていました

急激な栄養価の変化に気をつけながら

獣医師に見てもらい脱水防止にも気を配り（皮下補液）

安心してご飯を食べ

安心して眠り

安心して子育てできるようにしたいと思います

 

まだ、現地に14匹近くの猫がおります

行政と飼い主と今後の方向性を明日話し合う予定です

 

また火曜日訪問時には全頭の蚤駆除は対応いたしました

　　三井ちゃん
飲み撲滅のため玄関先で夜を明かし

今はリビングでケージで過ごしてます

ワクチン接種も完了しています

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