双子・三つ子の多胎児ママパパを孤立させず、地域の人につなげたい

 

中原さんと知り合ったのは2015年、今から7年前でした。

 

「ふたごじてんしゃ」を世の中に広めたいという気持ちに反応したのがきっかけで、私のブログで紹介させていただきました。 そこからのご活躍は皆さんご存じの通り、今でも陰ながら応援させていただいています。

 

私も7歳男子双子と5歳女子、0歳の4児のパパです。 これまで夫婦で双子育児の大変さを何度も経験してきましたが、まだまだ昨日以上の「大変」に毎日襲われています。

 

初めての双子育児は「何を、どうすればいいのか」「誰に頼ればいいのか」わからないまま毎日が嵐のように過ぎていきます。 楽しい、幸せと感じられるにはやっぱり親である私たちに余裕がないと難しいと感じます。

 

寝不足で記憶がないまま数か月、そんなママパパの拠り所になる、 そんな居場所を中原さんが作ってくれます。

 

先輩双子パパとして、この取り組みに私も無条件で応援します！ 今頑張っているママパパ、これから双子のママパパになる全ての方が幸せになりますように！

 

▷ Yuichiパパのブログサイト

 

________________________

 

Yuichiパパさん、応援メッセージありがとうございます。

 

サムネイル画像内の、Yuichiパパさんからのメッセージボードに「双子のママパパ、仲間は全国にいるよ！一緒に頑張ろう！」という素敵な言葉もいただいています。

 

この新着記事をご覧のみなさまのまわりを見渡したとき、双子や三つ子のご家庭はどれくらいいるでしょうか。総分娩数の １%ちょっとが複産（２人以上の赤ちゃんを出産）のため、みなさまがよく会う１０人の子どもを持つお友達の中に、１人が双子・三つ子のママパパだったら、多い方だというのが、多胎家庭の現状です。

 

そのため、自分と同じように双子が家にいるお父さん、三つ子を妊娠しているお母さんというのは、出会おうと思ってもなかなか出会えるものではありません。ただ、多胎ママパパが会う人はたくさんいます。ご自身のご両親だったり、ご友人だったり、職場の人や医療関係者の方々、いろいろな人と出会う機会があります。

 

だからこそ、私たちNPO法人つなげるや地域の多胎支援活動を行っている団体さんなどの存在は、当事者である多胎家庭以外の方々に知ってもらうことも、私たちが力を入れていきたい活動のひとつです。

 

今回のクラウドファンディング、大阪府と連携する事業などを通して、大阪府の多胎妊産婦さんに向けて支援をするのは当然ですが、それ以外の方々にも情報を届けていければと思います。