いよいよ残すところ1週間になってしまいました。

 

台風21号の影響はごく僅かで、屋外展示ながらクハ489-501はとてもたくましく佇んでいます。

とはいえ、車内はベンチレータや通風口から横殴りの雨が入り込んだせいで数か所水溜りが床にありました。 それでも天板から直接の雨漏りとは異なりますのでご安心下さいませ。

 

さて、3月、8月、そして10月に2回と、4度の撮影会を計画してまいりました初期型ボンネットスタイルでの展示プロジェクトですが、いよいよこの11月12日に、最後の企画を迎える事になりました。

 

 

今回は、昭和40年に東北特急「やまびこ」「やまばと」としてデビューした483系先頭車をリスペクトしています。

そこに、更に東北特急が上野駅を起点にして発展期を支えた、「あいづ」「ひばり」「ひたち」「いなほ」の各列車も蘇ります。

更には、定期列車としては殆ど見られなかった、代走「とき」「くろいそ」といった、北関東上越の特急も加わる予定です。

 

昭和の歴史を作ったボンネット特急の姿を、この1年足らずで出来るだけ沢山「リスペクト」させたい、という思いが、この最後の撮影会で成満することになります。

この日のイベント終了より、いよいよ今回のクラウドファンディング事業の主目的である、側面の車体補修は始まります。

完工予定は来年3月末で、特に3月中旬まではかなり大きな面積で無塗装の車体を長期にわたり晒すことになりそうです。

そんな作業期間中の姿についても、貴重な国鉄車両の製造時の過程に触れる「産業観光」の一助になることになります。

 

まだ1週間あります。

ボンネットを一から塗り直すというこのプロジェクトへの更なるご支援を、あらためてお願い申し上げます!!