紛争下のシリア。小児がんと闘う少年2人に必要な資金を

支援総額

1,436,000

目標金額 700,000円

支援者
217人
募集終了日
2020年5月15日

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2020年05月15日 09:46

【本日最終日 / シリア人との思い出⑤】

このクラウドファンディングは、いよいよ最終日を迎えました!現在、122万円のご支援頂き、ネクストゴールを達成しました。皆様の温かいお気持ちに、心より御礼申し上げます。

 

最終回として、馬場からシリア人との思い出を紹介させて頂きます。

 

 

私たちは支援できる立場。もっと困っている目の前の人々を助けなければならない。

昨夏、レバノン山脈の奥地アルサール。苦境に直面しても、周囲の人々を考え続けるシリアのお父さんに尊敬と驚きを覚えた一言でした。

私自身、シリアの人々が統計的に語られ、彼らの生き方に触れることができないともやもやしていました。そこで、シリア難民家族に1人で4日間、ホームステイし、ありのままの彼らを目撃しました。

アルサールは首都ベイルートからバスで5時間強。欧米諸国の支援は仲介者の横領により半分も届きません。滞在したのは一軒家に住むシリア人家族。より困難な状況にある周囲のテントに住む人々のために、羊を屠殺し、羊肉を配りました。(:2回の祭日に羊肉を食べるイスラーム教徒の風習ですが、羊肉は高価で手が届きにくいです。)

家族は貯金を切り崩して生活します。それでも、私から滞在費を1ドルたりとも受け取らず、羊料理をご馳走して頂きました。最終日にはシリアのマテ茶をお土産として私のカバンにこっそり入れ、長旅だとパイナップルジュースを押し付けて、私を送り出してくれました。「シリア」を日本に伝えてほしいと言わんばかりに。

困難な状況だからこそ、周囲の人々のことを考える」。これがシリアです。我々が愛してやまないシリアの人々です。

イブラーヒーム君とサラーフッディーン君、そしてシリアの未来のために、これまで多くの方にご支援頂けたこと、大変嬉しく思います。二人が少しでも長く、費用の心配をせずに治療を受けられるように。支援者の皆様全員の思いをシリアに届けますので、少しの想いも大きな力になります。募金窓口は23時まで開けていますので、ご支援をお願い致します。

(馬場/Team Beko学生チーム一同)

リターン

1,500


【学生さんへ】ちょっと応援コース

【学生さんへ】ちょっと応援コース

感謝の気持ちを込めた絵はがきセットをお送りします。
学生だからそんなにお金を出せない…そんな方でもご支援いただけるコースです。

申込数
94
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年1月

5,000


シリアの子どもたち応援コース

シリアの子どもたち応援コース

感謝の気持ちを込めた絵はがきセットをお送りします。

申込数
75
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年1月

1,500


【学生さんへ】ちょっと応援コース

【学生さんへ】ちょっと応援コース

感謝の気持ちを込めた絵はがきセットをお送りします。
学生だからそんなにお金を出せない…そんな方でもご支援いただけるコースです。

申込数
94
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年1月

5,000


シリアの子どもたち応援コース

シリアの子どもたち応援コース

感謝の気持ちを込めた絵はがきセットをお送りします。

申込数
75
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年1月
1 ~ 1/ 9


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