動物園がもっと好きになる。水辺の生物たちと再会できる場所づくりを

みなさま こんにちは

 

ここのところ、暖かい日と寒い日の寒暖差が激しいですが、体調など崩されていませんか？

 

みなさまに応援していただきました、アイファー「日本の自然」エリアの改修工事ですが、順調に進んでおり、私たちも素敵な展示場が完成することを心待ちにしております。

工事と合わせて、内覧会などの準備も少しずつ進めておりますので、お楽しみに！！続報をお待ちください♪

 

さて、今日はタイトルにもあるとおり、天王寺動物園が応援している猛禽類医学研究所さんの挑戦を改めて紹介いたします。​​

そして、この挑戦をみなさんも一緒に応援に応援してくださいませんか？

 

猛禽類医学研究所さんは、主に人が豊かになるための活動によって傷ついた希少な猛禽類を保護⇒治療⇒リハビリ⇒野生復帰という事業をメインに、野生動物と私たちヒトがうまく共存していくための様々な取り組みを続けられています。

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近年では、列車事故や自動車事故によって重体個体が運び込まれてくることも多く、何度も手術が必要だったり、長期のリハビリを余儀なくされたりしているそうです。

また、狩猟の際に使用された鉛玉を獲物と一緒に食べてしまったことで、鉛中毒になった猛禽類が運び込まれることも多いそうです。

これらは、すべて私たち人の活動によって引き起こされています。

 

私たち動物園は、野生動物の魅力をお伝えするとともに、彼らがおかれている危機的な状況を発信することも大切な役割のひとつです。

 

猛禽類医学研究所さんは、このような野生動物の生息域の最前線で希少な猛禽類のために日々尽力しておられます。私どもはその活動を心から尊敬しており、応援しています。

実際にここに挙げきれないぐらい様々な活動をされていますので、是非一度プロジェクトページやホームページなどを覗いてみてください。

猛禽類医学研究所のプロジェクトページ

猛禽類医学研究所HP

 

私たちがクラウドファンディングに挑戦したときも思ったことですが、直接的なご支援は当然とても有難いです。それと同時に、たくさんの方が協力してくださった情報拡散もすごく大きな力になりました。また、直接いただいた応援メッセージにも大変励まされました。

 

是非、みなさまもいろいろな形で、この挑戦を応援していただきたいと考えています。

みなさんお一人お一人の力が大きな力になります。

 

そして、これを機に、できるだけたくさんの方に希少な猛禽類が置かれている深刻な状況が広く伝わり、たくさんの方の理解と協力を得ることで、野生動物と人が共存できる道が少しでも広がっていくよう、私たち動物園も努力を続けていきたいと思います。

 

#めざせ支援者2000人

#猛禽類医学研究所を応援

 

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