【継続開催ライトアップイベントプロジェクト終了のご報告】
こんにちは。
プロジェクトメンバーの大西です。
この度は「天龍峡から全国に光を!天龍峡ナイトミュージアムを継続開催したい」プロジェクトにご支援をいただきありがとうございました。
みなさまの温かいご支援のおかげで、無事2022年12月23日(金)~2023年1月22日にかけて、「天龍峡ナイトミュージアム2023」を開催することが出来ました。
プロジェクトメンバー一同より、改めて深く御礼申し上げます。
【イベント結果報告】
(開催期間)2022年12月23日(金)~2023年1月22日(土) 計25日間 ※休催日あり
(集客人数)4,469人
<天龍峡第二公園>天龍峡ナイトミュージアムライトアップ会場
前回からプロジェクターを増設しました。
天龍峡十勝のひとつ「龍角峯」のライトアップでは、プロジェクターが上下2台が上中下3台となり、映像の画角が広がったことで天竜川まで見えて、よりダイナミックな映像となりました。
なお映像は、長野県天龍村出身の篠笛奏者・作詞作曲家「森田 梅泉(もりた ばいせん)」さんの未発表曲と合わせたプロジェクションマッピングにしたことで、より幻想的な演出を実現出来ました。
公園のメイン広場では、プロジェクターを3台⇒4台を連動することでこちらも画角が広がり、縦横を使ったより立体的な映像にすることが出来ました。
また前回北側の山に4台設置していた「行燈」に加えて、新たに南側の山にも6台「行燈」を増設しました。天龍峡の歴史も楽しく知って頂けるようにそれぞれの行燈に天龍峡十勝の名前を入れ、手をかざすと色がランダムに変わるセンサーを導入しました。
他にセンサーの仕掛けとして、メイン広場でも映像の光の中心を踏むと映像が変わる演出を追加しました。こちらもお子様を中心にフォトスポットとして大人気のコンテンツとなりました。
会場の様子は、是非プロモーションビデオをご覧ください。
公式プロモーションビデオはコチラをクリック
<中央駐車場> ZONE A.りゅうの宝ばこ
ナイトミュージアムの入場受付の他に、
南信州の伝統工芸である「ひさかた和紙」・「水引」・「竹灯籠」などを展示しました。
<姑射橋広場> ZONE B.りゅうのダイニング
毎週末、飲食店やオリジナルグッズ販売など様々なお店が出店し、
「クリスマスイベント」や「新年イベント」や「アップルイベント」など週替わりでイベントを行い沢山の方で賑わいました。
<駅前商店街> ZONE A.りゅうの夜まーけっと
天龍峡エリアで毎週日曜朝市を開催している「りゅうのまーけっと」が期間中、夜に特別出張し、地元商店街もイベントを一緒に盛り上げようと営業時間延長等ご協力いただきました。
<その他イベント>
デジタルスタンプラリーと紙のスタンプラリーを実施しました。
チェックポイントは天龍峡全体を周遊してもらえるようにライトアップ会場内だけでなく、会場外にも設置しました。紙スタンプはスタンプを押す毎に絵が完成する特別仕様で、お子様を中心にご好評いただきました。
【収支報告】
みなさまからご支援いただいた資金348万円は、全額ライトアップ実施のための運営費に使用させていただきました。
残りの必要な運営費は、プロジェクトの募集ページに記載したように、
以下によって資金調達を行わせていただきました。
- スポンサー収入(天龍峡周辺を中心に、企業様によるご協賛)
- 入場料収入(中学生以上有料、紙チケット500円・デジタルチケット400円・シーズンチケット1,000円)
- 自己資金
企業様は地元地域の発展を願って快くご協賛いただき、
クラウドファンディングを含めますと、最終的に計70社の企業様よりご協賛いただく事が出来ました。改めて深く御礼申し上げます。
クラウドファンディングのご支援者様および企業様は、
以下公式サイトにてご紹介しております。
公式サイトはこちらをクリック (👈サイト内「支援者のみなさま」をご覧ください)
【リターンの発送状況について】
いただいたご支援に対するリターンですが、先日のメッセージ機能にてお送りさせていただきました「お礼メール」を含め、全て発送を完了しております。
もしリターンが届いていなかったり、連絡が来ていない場合は速やかにメッセージにてお知らせください。
【今後について】
最後になりますが、
来年度以降もライトアップイベントを継続し天龍峡を盛り上げていきたいと考えております。
ご来場いただいたみなさまのご意見を伺いながら、より魅力的なイベントにできるよう、
今後とも頑張って参りますので、引き続き応援よろしくお願いいたします!