岡山ではひとあし先に「おさんぽ図書」の移動書棚ができあがっています。

名前を「おさんぽ号」といいます。

間伐材や端材でできた、汽車のかたちのかわいい書棚です。

先頭についているロープをひっぱることで、まさに、街の中を「おさんぽ」するように進みます。

 

 

最大で250冊の本を載せることができます。

 

 

引出しもついていて、ここに貸し出しに必要な文房具やチラシなどを入れる予定です。

ドーム型の天井は取り外しもでき、ここにも物が入れられます。

 

 

「おさんぽ号」と一緒に歩いていると、たくさんの笑顔に出会います。

すれ違う人たちの顔がふわっとほころぶ様子を見るのがなんとも言えません。

おじいちゃんもおばあちゃんも、パパもママも子どもたちも

「わぁ! あれは何?」

と興味津津の様子です。

 

誰からも愛される、かわいらしい「おさんぽ号」を作ってくれたのは、

東京のアーティスト、住中浩史さん。

http://suminaka.net/

「岡山藝術回廊」という芸術祭に参加するために、岡山にいらっしゃっていました。

この芸術祭で、住中さんは岡山の木材を使った移動屋台を作るプロジェクトを

されていました。

 

友人から住中さんをご紹介いただいた私は、その翌日、

「移動図書のためのかわいい書棚を作ってください」

とお願いに行っていました。

ちょうど、東京の田中翠さんと

「移動図書をやりたいね」と話していたところでした。

 

突然のお願いにも関わらず、住中さんは私たちのプロジェクトを聞いて、

制作を快諾してくださいました。

写真は岡山の読み聞かせイベントでの様子です。

 

 

 

今、棚に入っている本は、全部で100冊ほど。

まだまだ、本棚がすかすかです。

それに、みんなを笑顔にするこの「おさんぽ号」を、東京と福島にも作りたい!

 

みなさま、ご支援よろしくお願いします。

 

te.to.te 岡山 岩田由佳

新着情報一覧へ