支援総額
2,800,000円
目標金額 2,000,000円
- 支援者
- 149人
- 募集終了日
- 2023年10月31日
https://readyfor.jp/projects/tk225151?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
2023年09月16日 10:04
呉竹羊羹の由来
江戸時代、北前船の就航地として、また最上川の舟運の拠点として大いに栄えた酒田。単なる湊町としてでなく、庄内米や海産物の相場を仕切った商人のまちとして、その名を轟かせました。17世紀にポルトガル人が作った世界地図にも、SACATAの表記があったほど。湊に近い秋田街道(羽州浜街道)沿いに店を構えた小松屋は、天保三年(1832年)の創業以来、酒田のまちとともに歩み続けました。代表銘菓の「呉竹」は、酒田の人たちに愛され、竹久夢二の著書「風のやうに」には、「それだのに母はいつも長閑な顔をして、明日のお米がなくとも呉竹でお茶を一服と言った人でした」と登場しました。正岡子規が「青幽なる色調 気品ある風味類なし」と絶賛された深みのある緑色は、青海苔の色。その昔は厳寒期に庄内浜の吹浦で採取された良質の青海苔がたっぷりと使われていました。青海苔の香りが生命線だったので、乾燥させて保存し、使うたびに石臼で挽いて使用しました。このような由来のある呉竹羊羹を、また新たに銅鍋で、一から手練り棒で練り上げて、皆様のもとにお届けしたいと心に決めました。どうぞよろしくお願いいたします。
リターン
10,000円+システム利用料
湊酒田の飾り菓子「丸ざる・豊楽」
日本で数少ない菓子両面木型を使用した「飾り菓子」。天保三年創業以来受け継がれた伝承の逸品です。
- 支援者
- 109人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年11月
30,000円+システム利用料
湊酒田の飾り菓子「桐箱中・飛翔」
日本で数少ない菓子両面木型を使用した「飾り菓子」。天保三年創業以来受け継がれた伝承の逸品です。
- 支援者
- 25人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年11月
50,000円+システム利用料
湊酒田の飾り菓子「桐箱大・福寿」
日本で数少ない菓子両面木型を使用した「飾り菓子」。天保三年創業以来受け継がれた伝承の逸品です。
- 支援者
- 15人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年11月
記事をシェアして応援する
https://readyfor.jp/projects/tk225151/announcements/286663?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social