深川立川病院がクラウドファンディングに賛同してくださいました

 

 

 

2023年4月20日、前東京医科歯科大学救命救急センター長の大友康裕先生（国立病院機構災害医療センター病院長）が、今回のクラウドファンディング「コロナを乗り越え、みんなで学び育てる救命救急を！」にご協力いただいた、深川立川病院の立川裕理理事長・院長と面談し、病院内を視察しました。

 

 

今年で創立71年目を迎える深川立川病院は、2021年1月に改装工事を終えてグランドオープンしました。

 

現在、医療法人として長期にわたり地域の救急医療の一翼を担ってきた急性期病棟に加え、地域包括ケア病床を合せて90床を持つ地域密着型の病院を中心に、付属施設として介護付き有料老人ホーム、認知症グループホームも運営しています。

多くの患者さんを救ううえで本学の救命救急センターにとっても、このような地域中核病院との連携は不可欠であり、大学としても地域との医療連携を強めていきたいところです。

 

 

 

立川裕理理事長・院長は、

 

超高齢社会が進む中、救急医療のニーズがますます高まり、救急医の育成は健康長寿社会を支えるために必須です。

 

また一方でより多くの市民の皆様に、ＡＥＤの使い方や簡単な救急医療の基礎知識を習得してもらうことが、いざというときに大切な人を守るために役立ちます。

 

今回のクラウドファンディング『コロナを乗り越え、みんなで学び育てる救命救急を！』に協力することで、このような直面する社会課題を解決する一助となればうれしいです。

 

コロナ禍では、東京医科歯科大学救命救急センターと綿密な連携をとりながら、多くの患者さんを治療して来ました。これからも地域の病院と大学病院の連携を大切にしながらより良い医療を届けていきましょう！

 

と、大友前東京医科歯科大学救命救急センター長をはじめ全スタッフに応援のメッセージをくださいました。

 

この熱い立川裕理理事長・院長のメッセージは、東京医科歯科大学救命救急センタースタッフにとって、大きな励みになります。

 

本当にありがとうございました。