今、届けるそのために。8年間の感謝とともに活動継続に向けて。
寄付総額
目標金額 3,000,000円
- 寄付者
- 48人
- 募集終了日
- 2019年1月31日
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プロジェクト本文
栃木県央地区のセーフティーネット継続へ。
走行距離12万キロ、オイル漏れなど...
壊れかけの車両の買い替えを。
はじめまして、認定NPO法人とちぎボランティアネットワークの徳山篤です。
2011年に入職するとともに、フードバンクの活動を立ち上げから担当し、手探りで運営してきました。これまでたくさんのボランティアの皆さんに助けをいただきながら、2011年の活動以来、多くのご寄附をいただき、総額2億円、食品の入庫総重量は76トンにもなります。またそれらの食品の出庫総重量は、74トン届けていくことができています。
フードバンクは無償で食品を受け取り、無償で食品をお渡しする事業のため、資金繰りは多くのご寄附をくださる皆様に支えられています。
しかし立ち上げから約8年が経過し、走行距離12万キロ、オイル漏れなど、配送車両は老朽化しています。また、買い替えまでの費用を捻出することはどうしても叶わず、車を買い替えるか悩み続ける日々が続いていました。食品の配送、受取りを行うためには、当会の運営するフードバンクには必要不可欠な存在です。このままでは明日突然、活動が継続できなくなるかもしれない状態です。
そこで、これからも活動をつづけるために今回新しい車両を購入したいと考えています。その購入費用に総額約300万円必要です。どうぞ、皆様のご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
『今、その時に。』
向き合わなければならない方々が
目の前にいる。
フードバンクは無償で食品を受け取り、無償で食品をお渡しする事業です。これまで、企業では80社ほど、個人では延べ3000人もの方々に食品の支援をいただき、活動8年間で、500回以上70箇所以上の場所へ届けてきました。
主な提供先は病気による事情や、労働環境の変化等により生活が苦しく、『今、その時に』食品を必要としている人たちです。
食品は、基本的には私たちの事業所にお越しいただき、困窮している原因や調理環境等の聞き取りを行った上でお渡しするのが原則です。
しかし中には、来所できない方もいらっしゃいます。その場合は職員及びボランティアが食品のお届けをしています。そのためご寄附いただいた食品を生活困窮者に無償で提供する「フードバンク活動」をする上で車両の所持は必須です。
とちぎボランティアネットワークの元々の活動として、災害救援を行っていた関係で食品の確保に関しての独自ルートを構築できていました。考える転機となったのは、2008年のリーマンショック以降、宇都宮市を中心に食や住居に関する相談が増えたことです。
栃木県内においては住居より食に関する相談の頻度が高く、食品の確保・提供を優先させる必要があると判断し、困っている方々の少しでも手助けとなれればと考えフードバンク事業の立ち上げに至りました。
食品提供いただいている支援者へ
支援者の集い2013 いただいた言葉
走行距離12万キロ、オイル漏れなど...
継続が危ぶまれる故障リスク
活動開始から8年ほど経過し、現在使用している車両の年式は2007年、走行距離12万キロ超、オイル漏れ、シャフトドライブ付近の異音と老朽化が進んでおり、いつ故障してもおかしくない状況です。
それでも、ボランティアさんと私たち運営側もほぼ手弁当で活動している中で、車両の購入まで費用を捻出することができていません。このままでは突然明日、車両が動かなくなり、活動を継続できなくなってしまう可能性があります。
今回のプロジェクトでは、この車両の買い換えを行いたいと考えています。
いまの車両は積載量1000kg、人員10名が乗れるものです。しかしこれまでの活動内容と照らし合わせた結果、車両が大きく運転できる人がいないといった課題や、一度の積載量はそこまで大きくなくても対応できることがわかりました。そこで予定する車両は、積載750kgほど・人員5人程度が乗り込めるサイズを少し小さくした車両です。
これまで、回収に伺いたくても車両を運転することのできるメンバーがその日おらず、食品だからこそ、その遅れが結果的に食品を無駄にしてしまうこともありました。
また、1日で回れる場所には限りがあり、積載量1000kgあったとしても、スペースには余りがあり、更に燃費のランニングコストが高くかかり、運営を圧迫してしまっている部分もありました。
買い替えによって、故障の不安を解消するだけでなく、今後の活動の幅がより広げられると考えています。
<資金使途(概算)>
車両販売価格 1,820,000円
特別仕様価格 150,000円
付属品価格 240,000円
手続き代行費用 66,000円
預り法定費用 83,000円
クラウドファンディング手数料(税込)550,800円
リターン費用 90,200円
<購入予定車種>
TOYOTA ライトエースバン
<購入予定時期>
2019年6月30日迄
※購入予定時期はプロジェクトの進捗次第で早まる場合があります。その際は追ってご連絡いたします。
※特別仕様価格として15万円の予算を割いております。内訳は車両の側面へのNPO法人名、連絡先、ロゴ等をペイントする費用、および寒冷地仕様にするための費用となっております。
この車両を使い、来所できない利用者に食品を配送する。食品のご寄附にご協力いただいているスーパーや施設に食品を回収しに行く、福祉施設への配送・当会主催のイベント運営のための資材の運搬等に使用します。
私達がフードバンク活動を継続することで、栃木県宇都宮市を中心とした地域の生活困窮者の方々の力に少しでもなっていきたいと考えています。
<利用者の声1>
きっかけは財布を落としてしまい、給料日までの食品が買えなくなってしまったことでした。支払いをしようと給料の大半が入った財布だったので、困り果てた上に辿り着いたのがフードバンクでした。
事情を話すと快く食品を提供して下さり、無事給料日まで乗り切ることができました。その後は恩返しをしたい気持ちもあり、週に1~2回のペースでボランティアとして参加させていただいております。
<利用者の声2>
もともと借金があり、仕事をしながら返済をしつつ生活していました。
しかしあるタイミングで借金の返済額が偏って多くなってしまい、食品購入に充てるお金が無くなったため、フードバンクを訪ねました。フードバンク職員に相談した結果、一時的な食品の提供と更には生活改善のアドバイスをしていただき、生活を立て直すことができました。
安心して活動に専念できるように。
より活動の幅を広げていけるように。
今回のプロジェクトを通して、いつ車両が故障してしまいフードバンク活動の継続ができなくなるかという不安がなくなり、意欲的な活動ができるようになります。
フードバンクの活動は、生活困窮者にとっては、根本的な解決には繋がらないのかもしれません。その方々の収入や環境改善は、きっと別に必要な対策です。
だからと言って、この活動がなくなれば明日食べるものにも困る人たちがいることも間違いありません。誰もが明日の不安なく幸せに生活できる地域づくりができるようになるまで活動は継続していきます。もったいない食品をありがとうの笑顔の食品にするために、栃木県内にフードバンクネットワークを構築していきたいと思っています。
そしていつか、活動が必要ないと言われるようになった先には、食品をご寄附いただいている企業やボランティアさんとも、今度は無駄になる食品がなくなっていくように、活動していけるように頑張っていきます。
どうぞみなさまのご支援よろしくお願いいたします。
リターンのご案内
ご寄附いただいた方へのお礼状をお届けします。ご寄附いただいた方のお名前を、隔月で発行しているとちぎボランティアネットワークの会報に記載します。会報をお届けします。
特定ご寄附金による税制優遇のご案内
本プロジェクトを通じてご寄附を行う場合には、以下の税制優遇を受けることができます。
●個人の場合●
2000円以上のご寄附をされた方は、ご寄附金領収書を添えて確定申告を行うことで、所得税に関する優遇措置として「税額控除」か「所得控除」のうち有利な方を選択できます。一部の住民税についても優遇措置の対象となる場合があります。
●法人の場合●
「ご寄附金特別損金算入限度額」の枠が適用され、当該限度額の範囲で損金算入ができます。
※詳しくは自治体や所轄税務署、国税庁のウェブサイト等をご覧ください。
<ご寄附金領収書の発行について>
ご寄附をされた方には、後日「ご寄附領収書」を送付致します。
領収書名義 |
Readyforアカウントにご登録の氏名を宛名として作成します |
領収書発送先 |
Readyforアカウントにご登録の「リターン/ギフトの発送先ご住所」にお送りします。 |
ご寄附の受領日 (領収日) |
Readyforから実行者に入金された日となります。 ※プロジェクト終了は2019年1月を予定しているため、控除対象は翌年度扱いとなります。 |
領収書の発送日 |
2019年2月ごろを予定しています。 |
問い合わせ先
問い合わせ先:フードバンク宇都宮(とちぎボランティアネットワーク)
電話番号 :028-622-0021
メールアドレス:info@tochigivnet.jp
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プロフィール
栃木県宇都宮市を中心に活動している「非営利活動法人とちぎボランティアネットワーク」です。 フードバンクの運営・来所出来ない生活困窮者への食品配送・福祉施設への食品配送・災害救援・とちぎコミュニティ基金の運営等を行っております。
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ギフト
3,000円
お礼のメール
■お礼のメールを送付
いただいたご支援金は、リターン費用がかからない分、サービス手数料を除いて全て大切に活動内容に活用させていただきます。
- 申込数
- 63
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年3月
10,000円
とちぎボランティアネットワーク会報誌
①ご寄附いただいた方へのお礼状の送付
②隔月で発行している会報へのお名前の記載
③会報の送付
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年3月
3,000円
お礼のメール
■お礼のメールを送付
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- 2019年3月
10,000円
とちぎボランティアネットワーク会報誌
①ご寄附いただいた方へのお礼状の送付
②隔月で発行している会報へのお名前の記載
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- 2019年3月
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