
寄付総額
目標金額 20,000,000円
- 寄付者
- 535人
- 募集終了日
- 2022年4月22日

膵がん早期診断へ向けた、血液を用いる新たな診断法の開発

#医療・福祉
- 現在
- 9,981,000円
- 寄付者
- 220人
- 残り
- 18日

緊急支援|岩手県大船渡 山火事被害へのご支援を

#災害
- 現在
- 7,171,000円
- 寄付者
- 745人
- 残り
- 33日

ウクライナ侵攻から3年――。いまだ続く戦地の犬猫救援活動にご支援を

#国際協力
- 現在
- 6,414,000円
- 支援者
- 566人
- 残り
- 3日

15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営

#子ども・教育
- 現在
- 14,040,000円
- 支援者
- 398人
- 残り
- 28日

白血病に向き合う患者さんへの基金設立から30年。支援活動の発展へ!

#子ども・教育
- 現在
- 3,079,000円
- 寄付者
- 213人
- 残り
- 3日

夜の世界で孤立・困窮している女性たちに、必要な支援を届けたい

#医療・福祉
- 総計
- 175人

RE.長崎市殺処分ゼロ達成と継続の為にシェルター拡充が今必要です

#まちづくり
- 現在
- 2,139,108円
- 支援者
- 147人
- 残り
- 25日
プロジェクト本文
終了報告を読む
>English Page(Tohoku University News:2022-03-01)<
>How to Support by Credit Card(English)<
「膵臓がん」の生存率向上へ期待を。
初めまして、東北大学 未来科学技術共同研究センター 教授 (加齢医学研究所兼務)の佐藤靖史と申します。
私は1978年に神戸大学医学部を卒業し、郷里の大分などで10年以上内科臨床に従事しました。
その傍ら基礎研究にも携わり、医学博士の学位を受領後、米国 ニューヨーク大学で2年間半 基礎医学研究に専念し、帰国後、1994年に東北大学 加齢医学研究所 腫瘍制御部門 腫瘍循環研究分野の教授として東北大学に赴任。
2019年からは東北大学 未来科学技術共同研究センターを本務部局として研究活動を継続しています。
|現在の研究について
現在の私の研究テーマは、がんの発育・転移のメカニズムを研究し、その成果をもとにオリジナルな治療法を開発することです。
2004年、2006年に新規分子を発見し、それぞれVasohibin-1 (VASH1)*1、Vasohibin-2 (VASH2)*2と命名しましたが、このうちVASH2はがんの発育・転移を強く促進しており、VASH2の作用を阻害することで、最も悪性の膵がんでも明らかながんの発育・転移を抑える効果が得られることを見出し*3、その成果をもとに治療法の開発を行なっています。
参考:膵がんに関する背景
膵がんのがん根治度を示す指標である最新の5年生存率は12.1%、平均余命も1年半ほどであり、がんの中でも一番助かる可能性の低いがんと言われています。*4
早期発見の難しさや化学療法の効きづらさなど、膵がん特有の課題に対してアプローチする研究もさまざま行われておりますが、ステージが進行している患者さんも対象とした効果ある治療が望まれています。
開発中の治療法の中で、最も臨床導入に近いものとしてVASH2抗体誘導型ペプチドワクチンがありますが、今後開発を進めていくためには、薬理薬効試験や毒性試験・安全性試験などを行う必要があり、そのための研究助成金を申請していますが、まだ十分ではありません。
理想的に進めば3〜4年後には臨床治験まで進められると考えていますが、できる限り早急に推し進めるため、クラウドファンディングを立ち上げました。
がんに対してさまざまなアプローチで治療法の開発が行われています。その中で、最も悪性と言われ、治療成績の改善がほとんどない膵がんを筆頭に、難治がんの患者さんに希望を届けたい。その一心です。どうぞご寄附ご賛同のほど、よろしくお願いいたします。
主にがん転移の抑制に期待:Vasohibin-2標的療法
ご承知のように我が国の死因のトップはがんで、国民の1/3はがんで死亡しています。最近、がんの治療法はかなり進歩しており、2021年に発表されたがん全体の5年生存率は68.9%です。*4
しかし、それに達していないのがいわゆる難治がんで、なかでも膵がんの5年生存率は12.1%と最も悪性です *4
膵がんは早期発見が困難ながんで、発見されたときには既に転移していることが多く、他のがんと比較して治療に抵抗性で治療成績にほとんど改善がなく、効果的な治療法の開発が急務となっています。
Vasohibin-2 (VASH2)は、第1染色体長腕にコードされている分子で、正常組織では精巣以外には発現していませんが*5 、あらゆるがんでがん細胞がVASH2を強く発現しています。*6
私のグループでは、VASH2はがん細胞自身に作用して浸潤・転移を促進するだけでなく、がん間質での血管新生の促進や線維芽細胞の活性化など多彩な作用でがん進展に関わっており、VASH2の作用を阻害することで著しい抗腫瘍効果が得られることを肝がん、卵巣がん、大腸がん、胃がんなどのモデルで明らかにしてきました。
|マウス実験においてVASH2だけを阻害することで生存期間を約2倍の延長に
そのような中、海外との共同研究で、例え早期に発見されて手術ができたとしても、VASH2の発現が高い膵がん患者は発現が低い膵がん患者と比べて術後生存期間が著しく短いことを明らかすることができました。*7 つまり最も悪性の膵がんにおいてもVASH2発現の多寡が、年齢、性別、病期とは独立して予後に強く影響しているということが分かったのです。
そこで膵がんのマウスモデルを用いて検討した結果、VASH2を阻害することで、膵がんの進展、とりわけ転移が顕著に抑制され、VASH2だけを阻害することで生存期間を約2倍に延長することができたのです。*3
また、膵がん組織ではTリンパ球が排除されているため、オプジーボなどの免疫チェックポイント阻害剤は効きにくいのですが、VASH2を阻害することでTリンパ球排除を解除することができ、免疫チェックポイント阻害剤との併用効果が期待できることも明らかにしました。*3
このようなことから、VASH2を阻害する分子標的療法が実現できれば、VASH2を高発現するあらゆるがんで治療効果が期待できますが、とりわけ早期の手術以外に効果的な治療法の乏しい膵がんに対する日本発の新規治療法になります。
なお、VASH2の遺伝子を欠損させてもマウスに明らかな異常は認められないことから、VASH2の分子標的療法を行っても重大な副作用は生じないであろうと考えています。
4つの研究と、最短3年での臨床治験へ向けて
VASH2を阻害する分子標的療法として、以下の開発研究を行なっています。
(1)VASH2抗体誘導型ペプチドワクチン
患者さんにVASH2に対する抗体産生を誘導して抗腫瘍効果を得ようとするものです。現在、膵がんの動物モデルにおいて、ワクチン単独および免疫チェックポイント阻害剤との併用で治療効果を確認しています。
この治療法は、約1ヶ月の間隔でワクチンを2回注射し、患者さんにVASH2抗体産生を誘導します。以後必要に応じてブースター注射を追加することで抗体価を維持して治療効果の持続をさせるもので、患者さんのがん治療に対する負担を最小限に低減しながら長期間の治療を目指しています。
VASH2の部分ぺプチドをキャリアー蛋白と複合させ、アジュバントと共に皮下注射するもので、アジュバントによりヘルパーT細胞を刺激し、これがB細胞を効果的に活性化することでVASH2に対する抗体産生を惹起して抗腫瘍効果を発揮します(特願2017-166860・PCT/JP2018/32276)。
(2)抗ヒトVASH2中和モノクローナル抗体
VASH2の作用を阻害する中和モノクローナル抗体薬を開発中です。
ヒトVASH2蛋白の複数の部分ペプチドに対するモノクローナル抗体を作成し、ELISAによってVASH2蛋白を認識するモノクローナル抗体を選出し、それらの中から抗腫瘍効果のある抗VASH2中和活性モノクローナル抗体を得ています(特許第6300373号)。
(3)VASH2アンチセンスオリゴヌクレオチド(ASO)
VASH2の発現を効果的にノックダウンして抗腫瘍効果を発揮する核酸医薬を開発中です。
ASOは、修飾法の改良によって特異性や安定性が飛躍的に改良され、核酸医薬の手法として確立しています。既にVASH2を効果的にノックダウンできる塩基配列を決定して修飾型ASOを作成し、膵がんの動物モデルにおける効果を確認しています。
(4)VASH2を阻害する低分子化合物
経口投与可能な薬剤を開発するための取り組みです。
||今後のプロセス
このうち「(1)VASH2抗体誘導型ペプチドワクチン」の研究については、順調に開発を進めることができれば、最短3年間で薬理薬効試験、毒性試験、安全性試験と製造法の確立と薬剤開発を済ませ、その後の臨床治験に進むことを計画しています。
研究を推し進める中での課題。
臨床導入に最も近いと考えているVASH2抗体誘導型ペプチドワクチンについては、早急に薬理薬効試験や毒性試験・安全性試験などを実施したいと考えています。
私の研究室は、研究を実施するための研究費用だけでなく、研究者の人件費など研究体制を維持するための資金の大学からの支給はなく、全て外部から獲得することになっています。もちろん研究助成金を申請してますが、研究者の人件費に充当できる助成金は限られており、これを確保することが当面の課題です。
このクラウドファンディング事業は、このような課題を解決するための貴重な手段です。
今回、目標金額に設定した2,000万円を超えることができれば、2年分の研究者の人件費を初めとした研究室の維持に充当し、研究を推進することができます。
※本プロジェクトはall-in形式です。期間中に集まった金額を受け取ることができます。2000万円まで届かなかった場合、対象期間を縮小するなどで調整し、いずれにせよ全て研究に関わる研究室の費用に当てさせていただきます。
難治がんの治療法への想い。
実は、私の実父、義父と、さらに最近になって母方の叔母の一人が膵がんで亡くなりました。
いずれも発見されたときには高齢で、しかも手術の困難な進行がんでした。3人に血縁関係はないので家族性膵がんではありませんが、まさか親族に3人も膵がんで亡くなる人が居ようとは、と愕然としました。
高齢でしたので抗がん剤は負担が大きく、結局は緩和療法となりましたが、そのような患者さんに対しても少ない負担で効果が期待できるような分子標的療法の開発が欠かせない、と痛感している次第です。
我が国において、膵がんの年間死亡者数は35,000人を超え、年々増加しています(がん登録・統計2019)。
また、世界的には年間約43万人が膵がんで死亡しており (GLOBOCAN 2018)、このような状況にあって、膵がんに対する効果的な治療法が日本発として提供された場合、世界に与えるインパクトは大きいものとなります。
膵がんでの有効性が証明されれば、次のステップとしては、VASH2との関連性が証明されている卵巣がんや肝がんを初めとし、基本的にはVASH2が発現亢進する全てのがん治療へと拡大することが可能であり、社会的意義は極めて大きなものになると考えています。
どうぞ皆様のご賛同とご寄附のほど、何卒よろしくお願い致します。
プロジェクトへの応援メッセージ※五十音順
東北大学病院がんセンター長
石岡 千加史 先生
難治癌の治療には新しい治療薬が必要です。佐藤靖史先生のVasohibin-2をターゲットにする治療薬開発は将来有望で期待しています。
私は腫瘍内科医として、長年、膵癌をはじめ様々な難治癌をもつ患者さんの治療に携わってきました。オプジーボなどの新しい薬剤により、難治癌は徐々に治療成績が向上していますが、多くの場合は治療効果は限定的で、また、全ての難治癌に効果が有るわけではありません。
難治癌の治療成績を向上させるためには新しい治療薬の開発がどうしても必要です。佐藤先生の治療薬開発は独自の基礎研究に基づき独創性が非常に高いと国内外で評価されています。
がんの浸潤や転移を促進するVasohibin-2というタンパク質の働きを阻害する治療薬を様々な角度から開発するもので、もう一歩のところまで進捗しています。しかし、この研究の成功にはさらなる研究費が必要です。皆様の御寄附により佐藤先生の研究が成功すると、難治癌治療に明るい日差しが差し込みます。
難治癌の治療の最前線に立つ腫瘍内科医として、私は佐藤先生の研究開発を支持します。是非、皆様からの御寄附をお願いいたします。
東北大学病院総合外科・教授
海野 倫明 先生
皆さんこんにちは。東北大学病院総合外科の海野倫明と申します。
私は、東北大学病院で膵がん、胆のうがん、胆管がんの外科治療を中心とした診療を行っています。膵がん、胆のうがん、胆管がんは医学が発展した現在においてもいまだに治療成績が不良な難治がんで、がんの王様とも言われています。これらのがんを克服するためには、以下のポイントが重要です。
1.早期発見・早期診断
2.安全で低侵襲な手術
3.効果ある薬剤
4.生活の質(QOL)を向上させる治療法
私たちの教室は昭和40年代から約50年間継続して膵がん、胆のうがん、胆管がんの先進的な治療に取り組んできました。最近になり、早期診断されるがんが増加し、また術前術後の管理法の発展により手術も安全に行われるようになり、少し光が見える状況になってきました。
しかしながら、新しい薬剤開発は難渋しており、最近話題の免疫チェックポイント阻害剤は膵がんには効かないことが判明しています。また、高齢の患者さんも増加していることから、手術以外の治療法や副作用の少ない薬剤の開発も急務です。
東北大学未来科学技術共同研究センターの佐藤靖史先生が取り組んでいるVasohibin-2という蛋白を標的とした治療法は、がんに対する効果が大きく、また普通の抗がん剤とは違いからだに優しい治療法です。
手術が出来ない患者さん、手術後に再発してしまった患者さんにも効果が期待されています。この新しい治療法をいち早く患者さんに届けるためにも、クラウドファンディングへのご協力をお願い申し上げます。
東北大学加齢医学研究所・所長
川島隆太 先生
佐藤靖史教授のクラウドファンディング事業を強く支援します。
佐藤靖史教授は、あらゆるがんで高発現する新規因子を発見してVasohibin-2と命名され、Vasohibin-2ががんの進展・転移を促進していること、Vasohibin-2を阻害することで最も悪性の膵がんでも転移の抑制と生存期間の延長が得られることを実験的に証明されており、その成果は国際的に高く評価されています。
今回のクラウドファンディング事業は、このVasohibin-2を阻害する新たな治療法開発を推進するためのものであり、これが実現できれば日本発の新しい治療法として世界に貢献できるものと確信しています。多くの方々のご寄附を宜しくお願い致します。
慶應義塾大学医学部
先端医科学研究所 遺伝子制御研究部門
佐谷秀行 先生
診断や治療法の改善によって、がん患者さんの生存率は上昇してきていますが、それでも年間約37万人の日本人ががんで命を落としています。それら治療の難しいがんに罹患した患者さんの多くは、転移が原因となって死亡します。
これらを克服するためには改めてきちんとした基礎研究を行い、その成果に基づいた診断法や治療法の開発が必要となります。今回の東北大学未来科学技術共同研究センターの取り組みに賛同し、皆さんの応援を期待いたします。
東北大学大学院医学系研究科病態病理学分野
古川 徹 先生
東北大学未来科学技術共同研究センター佐藤靖史先生のクラウドファンディングについて、心から応援いたします。佐藤靖史先生は東北大学加齢医学研究所教授としてがんの研究に精力的に取り組み、本ファンディングのテーマであるVASH2を発見されました。
私も佐藤先生の研究に参画し、膵がんにおけるVASH2の役割の解明に寄与することができました。佐藤先生が開発を目指しているVASH2を標的とした膵がん治療法は、これまでにない全く新しい画期的な治療法であり、大変期待されます。
私も膵がん研究者として「早期発見と個別治療最適化で、膵臓がんで亡くなる患者さんを減らしたい」としてクラウドファンディングを行い、大変多くの方からご寄附いただき、研究を進めているところです。
私のプロジェクト同様、佐藤先生の取り組みについても、膵臓がんで亡くなる患者さんを減らすため、多くの皆様のご寄附を心よりお願い申し上げます。
参考
*1)Vasohibin as an endothelium-derived negative feedback regulator of angiogenesis. Watanabe K, et al. J. Clin. Invest. 2004 Oct;114(7):898-907. doi: 10.1172/JCI21152.
*2)Isolation and characterization of vasohibin-2 as a homologue of VEGF-inducible endothelium-derived angiogenesis inhibitor vasohibin. Shibuya T, et al. Arterioscler. Thromb. Vasc. Biol. 2006 May;26(5):1051-7. doi: 10.1161/01.
*3) Vasohibin-2 plays an essential role in metastasis of pancreatic ductal adenocarcinoma. Iida-Norita R, et al. Cancer Sci. 2019 Jul;110(7):2296-2308. doi: 10.1111/cas.14041.
*4) 国立研究開発法人 国立がん研究センター HP (全がん協加盟がん専門診療施設の5年生存率、10年生存率データ)
https://www.ncc.go.jp/jp/information/pr_release/2021/1110/index.html
*5)GTEx Portal
*6)cBioPortal for Cancer Genomics
*7)Expression of vasohibin-2 in pancreatic ductal adenocarcinoma promotes tumor progression and is associated with a poor clinical outcome. Kim JC, et al.Hepatogastroenterology. 2015 Mar-Apr;62(138):251-6.
税制上の優遇措置についてのご案内
本プロジェクトへのご寄附は、東北大学へのご寄附となり、税制上の優遇措置が受けられます。
※日本の納税者のみ対象となり、海外の方は優遇を受けることはできません。
<個人の皆様>
■所得税(所得控除)
寄附金額が年間2,000円を超える分について、所得控除を受けることができます。
寄附金額 − 2,000円 = 所得控除額
(控除対象となる寄附金の上限額は、当該年分の総所得金額の40%です)
■住民税
本学を「寄附金税額控除対象法人等」として指定している宮城県および市区町村(仙台市、多賀城市、石巻市、富谷市、亘理町、女川町)にお住まいの寄附者の皆様は、所得控除に加えて、翌年の個人住民税が軽減されます。
(寄附金額 − 2,000円) × 4~10% = 住民税控除額
(控除対象となる寄附金の上限額は、当該年分の総所得金額の30%です)
※上記の計算式の4~10%について
・都道府県が指定した寄附金は4%
・市区町村が指定した寄附金は6%
(都道府県と市区町村双方が指定した寄附金の場合は10%)
※仙台市にお住まいの方は、控除率が都道府県民税2%、市区町村民税8%となります。控除割合の合計は10%となり、他の対象市区町村にお住まいの方と同等です。
<法人様>
寄附金の全額を損金算入することができます。
<寄附金領収証明書の発行について>
寄附をされた方には、後日「寄附金領収証明書」を送付致します。
※寄附金領収証明書のお名前はギフト送付先にご登録いただいたお名前となります。
確定申告の際は、ご本名と現住所(住民票に記載のご住所)、法人様の場合は登記簿上の名称とご住所での領収証明書が必要となりますので、ご注意ください。
(2022年7月末までに送付の予定です。なお、寄附金領収証明書の日付は、READYFORから東北大学に入金のある2022年6月の日付となります。)
※なお、本プロジェクトへのご寄附は、「東北大学基金」の顕彰の対象とさせて頂きたく存じます。
※寄附金領収証明書の発行と、ご芳名掲載および顕彰内容につきましては、追って東北大学基金よりご連絡させて頂く場合がございます。ご了承ください。
インターネットでのご寄附が難しい方は、
下記のお問い合わせ先までご連絡下さい。
<問い合わせ先>
東北大学基金事務局
E-mail:kikin@grp.tohoku.ac.jp
TEL:022-217-5058・5905
ご留意事項
|研究内容について
● 本クラウドファンディングは、「膵がんを代表とする難治がんに対する治療法の開発を進めるための研究」に対してご寄附をお願いするものです。治療法としては、特に抗体誘導型ペプチドワクチンを中心に開発を行いますが、必ずしも想定した結果が得られるとは限りません。
|クラウドファンディングについて
● このプロジェクトは目標金額の達成有無にかかわらず、寄附をした時点で申し込みが確定し、その後のキャンセルはできませんのでご注意ください。
● 寄附完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトの寄附獲得のPRのために利用させていただく場合があります。
● 銀行振込にてご寄附いただく際、返金先口座情報をお伺いいたしますが、All-inのため原則返金はいたしません。ただし万一本サイトでご紹介、お約束していたプロジェクトを実施できなかった場合や、振込金額が予約金額より超過している、もしくは不足しており追加で振込まれない場合に返金先口座を利用いたします。お手数ですがご入力をお願いいたします。
● 本プロジェクトのギフトのうち、【お名前掲載】に関するギフトの条件詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「支援契約」の中にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
<プロジェクト内容についてのお問い合わせ>
問い合わせ窓口:東北大学未来科学共同研究センター・佐藤研究室
メールアドレス:sato.niche@grp.tohoku.ac.jp
<ご寄附の方法などについてのお問い合わせ>
※インターネットでのご寄附が難しい方は、下記のお問い合わせ先までご連絡下さい。
問い合わせ窓口:東北大学基金事務局
メールアドレス:kikin@grp.tohoku.ac.jp
電話番号 :022-217-5058・5905
- プロジェクト実行責任者:
- 佐藤靖史(東北大学未来科学共同研究センター佐藤研究室)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
【実行主体】東北大学未来科学共同研究センター佐藤研究室 【実施内容】膵癌の治療薬開発のための研究継続 【資金使途】研究継続のための人件費 2年間分、クラウドファンディング手数料、大学本部管理費用
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プロフィール
1978年3月神戸大学医学部卒業し、同大学病院で1年間内科研修。 1979年7月より東京都養育院付属病院(現在の東京都健康長寿医療センター病院)医師。 1982年4月大分医科大学第1内科入局(医員)。 1987年4月より米国 ニューヨーク大学細胞生物学教室留学(ポスドク)。 1989年10月より大分医科大学第1内科復帰(助手)。 1994年12月より東北大学加齢医学研究所・腫瘍循環研究分野・教授。 2019年4月より東北大学未来科学技術共同研究センター・教授 (東北大学加齢医学研究所兼務)
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ギフト
3,000円
3000|寄付コース
・お礼状
・寄附金領収証明書
・ご芳名を東北大基金HPに掲載(ご希望の方のみ)
▽寄附金領収証明書
2022年7月末までに送付します。領収書の日付は東北大学に入金がある2022年6月の日付になります。
- 申込数
- 172
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年7月
10,000円
10000|寄付コース
・お礼状
・寄附金領収証明書
・ご芳名を東北大基金HPに掲載(ご希望の方のみ)
▽寄附金領収証明書
2022年7月末までに送付します。領収書の日付は東北大学に入金がある2022年6月の日付になります。
- 申込数
- 208
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年7月
3,000円
3000|寄付コース
・お礼状
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2022年7月末までに送付します。領収書の日付は東北大学に入金がある2022年6月の日付になります。
- 申込数
- 172
- 在庫数
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- 発送完了予定月
- 2022年7月
10,000円
10000|寄付コース
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2022年7月末までに送付します。領収書の日付は東北大学に入金がある2022年6月の日付になります。
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- 2022年7月
プロフィール
1978年3月神戸大学医学部卒業し、同大学病院で1年間内科研修。 1979年7月より東京都養育院付属病院(現在の東京都健康長寿医療センター病院)医師。 1982年4月大分医科大学第1内科入局(医員)。 1987年4月より米国 ニューヨーク大学細胞生物学教室留学(ポスドク)。 1989年10月より大分医科大学第1内科復帰(助手)。 1994年12月より東北大学加齢医学研究所・腫瘍循環研究分野・教授。 2019年4月より東北大学未来科学技術共同研究センター・教授 (東北大学加齢医学研究所兼務)