天正遣欧少年使節

4人の少年たちは、キリシタン大名の名代として8年余りの歳月をかけ、アジア・ヨーロッパ各地を旅して帰国しました。

その間に、この少年たちが日本人として初めてポーランド人と会っていたそうです。

国交樹立100周年の記念の年に、日本からオペラでポーランドの方たちと交流できることを、とても幸せなことだと思います。

オペラ「忘れられた少年」は、帰国後、彼ら一人一人がどのように試練を乗り越えて行ったか、最終的にどのような人生になろうが、一生懸命に生き切った彼らを描いています。

ポーランドで公演するにあたり、川田司駐ポーランド特命全権大使より、応援メッセージをいただいております。