こんにちは!
初めての方ははじめまして!
トマシバプロジェクトメンバー(シバメン)の川本です!
 

僕は鳥取県の大山でフリーの映像ディレクターをしています。
今更と思われるかもしれませんが、トマシバにかかわっている理由を少し説明しておきたいと思います!
少しの間お付き合いください。



僕がトマシバというプロジェクトに一番感じている可能性は、「仕事づくり」です。

地元が好き、あるいは特定の地方が好きな方でも、そこに移り住むのは簡単ではありません。
その最も大きな理由が仕事です。
みなさんも、周りで「地元に戻っても仕事がない」という嘆きの声を聴いたことがあるのではないでしょうか。
しかし、その言葉は正確ではありません。
実際は鳥取県西部に限っても、高齢化から畑を手放す農家さんが後を絶たず、工場の工員と介護職員は年中募集しています。

「仕事がない」のではなく、「仕事の選択肢が少ない」のです。

都会で自己実現的に働き、安定した収入を得ることはカッコいいですよね。

もちろん、地方でも満足して生活している人はたくさんいます。
その一方で、様々な理由から都市部に憧れを持ちつつ、地方で生活している人がいるのも事実です。

では彼らは、みな都市部で評価されるだけのスキルのない人なのでしょうか。
決してそうではありません。
僕は前職の都合で3年前に大山に引っ越し、ケーブルテレビ番組の制作をしていました。
事務所自体も立ち上げて間もなくだったこともあり、都市部では分業化されている、あらゆる技能が不足していました。
ナレーター、イラストレーター、音響効果に空撮パイロット。
スタッフが取材を通して住民の中から見つけていくことで、番組の内容を充実させていきました。

絵が好きで、工場の事務員をしながら趣味でイラストを描いていた女の子。
ラジコンが好きで、こっそりドローンでの空撮映像を撮りためていたおじさん。
バズーカみたいなレンズで、ひとり鳥の写真を撮っていた青年。
みんなハイレベルなスキルを持ちながら、発表の場がない。
あるいは、自身のスキルが評価されるほどすごいことだと思っていなかったのです。


なんとももったいない。
謙虚が鳥取県民の美徳だとしても控え目すぎです。

かといって、いきなり現状の仕事を辞めて、本業にするのも現実的ではない。
なんとかみんなが持つスキルを、ちょうどいいサイズで提供する方法はないものか。

 

そこで考えたのがトマシバという場の仕組みです。
写真、ドローン、映像、トレーニングなど、それぞれのスキルを芝畑という場にのせ、オプションプログラムとして提供することで、発表の場と対価を得る。

例えば、芝畑で「思い出の写真」を撮る。
例えば、芝畑でドローンの操縦体験をする。
芝を使ったハーバリウムやテラリウムを作る体験もあるかもしれません。

その場を自分たちで作ることが出来れば、地方での新しい働き方が作れるのではないでしょうか。

トマシバはそのためのきっかけになるはずです。

追記:ちなみに、鳥を撮ってた青年はシバメンのひろぽんです。
   こんなのよく撮れるもんです。

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